旅行日記(⑩九州)

2019年8月30日 (金)

玄海の海を渡って…対馬下島

前回の対馬上島編はこちら

もう一つのサイトも久しぶりにUPしたのでどうぞ♪「試練なのかもね」

3日目、この日も天気は晴れ♪この旅の間ずっと運よく晴れモードだったのですが、実はこんないい天気にも関わらず、実はハラハラさせる要因が。。。実はこの時太平洋には台風8号がありましてですね、大体台風と言うものはゆっくり数日掛けてやってくるのが通説だと思ったんですけど、どういう訳かこの台風8号はめちゃくちゃスピードがあるようで大阪に帰る5日目には九州に上陸との予報。これでは大阪に帰れないではないか。。。

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↑まだ3日の地点では関東地方の遥か南の海上にかわいく出来ていた程度なのにこれが2日の間に一気に九州に来てしまうのです。

と、遥か遠くの台風を気にしながら観光をしていても仕方がない。この日は対馬の南半分、対馬下島を巡って昼下がりの船で福岡に戻ります。
先ずは2泊した対馬一の大きな町、「厳原」を散策しようと思います。

厳原は対馬の交通の要所であったと共に歴史上の要所でもあり、対馬を収めていた宗家のおひざ元として多くの武家屋敷群なども残る城下町です。狭い入り江が多いここ対馬において随一の人口を誇る地区で、厳原のあちこちに武家屋敷群の跡地や朝鮮通信使との交流を示す碑などが散策コースに点在しています。

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また宗家の城跡である金石城址や宗家を祀る万松院、そして厳原八幡宮等もコンパクトにまとまった地区にあって、厳原に来たら一本筆書きの様に歩いて回れます。

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対馬に来て思ったんですけど普通寺社の参道ってあまりこういう斜めに交差するような参道って見受けないけど、対馬ではこういった「さあてどっちに向かおうか」と悩ませるような参道が多かったように思います。

そして、その中でも一番の名所である万松院。創建当初から残る山門を初め、石段を上っていく御霊屋等はここ対馬があ~、やっぱりここは日本だったんだね、と思わせてくれる空間でした。

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それでは時間も限られていますし、下島を巡る旅に出発します。先ず向かったのが下島の最南端豆酘崎。ところが結果を先に言いますと、にゃんと道路崩落か何かで「通行止め」orz。。。下島の有数の名所の一つが破れたり。。。それでも豆酘に行くまでの間には鮎戻し自然公園や多久頭魂神社等もあり、自然と文化には触れ親しむことが出来たので良しとしましょうか。

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花崗岩の一枚岩が水流などで削られ何とも不思議な造形美を作り出す。しかし、ここまでこんなにきれいに出来るもんなんですね。自然のパワー以外にも神秘さを感じずにはいられません。

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そして、ここ多久頭魂神社もまた人生の差路に分かれていく気になる参道造り。こうなるとトコトン全部歩いて見たくなります。おかげで藪蚊が耳元で大騒ぎして大変でしたけど。
豆酘崎は残念でしたがここから北上していくと、かの有名な国難「元寇」で有名になった古茂田と言う地区へ。その手前には対馬地方特有の石瓦屋根の倉庫が集まっている地域があります。台風とかで飛ばされないためにあんなに重たいものを屋根にのせているのか?

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先代の知恵と言うのは自分の様な人生のひよっこには到底思い起こせない位深いものなんですね。

そして着いた古茂田浜。今でこそ静かな白浜ビーチですが、800年以上前にはむごい殺戮の惨状がこの地で行われていたとは到底思えない。しかし現実の歴史はそれを少しでも後世に伝えようと静かにこの地に刻まれています。元寇の時代対馬は大荒れの時代だった訳で今の平和をきっと先人達はもっと大切にしろ!と怒っているかもしれませんね。

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さて、下島巡りもそろそろ最終段階に入ります。空港近くまで来ると「城山(金田城跡)」や「姫神山」などにある砲台跡群を見ることが出来るのですが、城山の方は車で入っていくも運転困難なレベルの道になっていく。。。諦めて降りて先へ進むと「城山登山口」と言う看板がポツンと。。。にゃにー!!もしかして金田城跡には登山をせねばならないのか!?折角砲台跡を見に行きたかったのに登山する時間もさすがにないわあ。。。とここは諦め、空港を越えた先にある「姫神山」の方の砲台を見に行くことに。ここもまた運転困難な道を強引に上っていきやっとこさついた「姫神山砲台跡」、砲台はやはり敵から見つかりやすい場所にあってはならない故、こんな厳しい状況の場所に設置されているんですかね。明治34年に作られた砲台跡。和歌山の友ヶ島にも負けないほどの保存状態の良い砲台跡がまるでちょっとしたラピュタの世界みたい。。。

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2日間にわたり巡った対馬巡りもこれで一応メイン処はコンプリート、多分w
今度来る時にはシーカヤック等で海を満喫してみたいなあ。姫神山砲台跡を後にする頃には13時過ぎ。レンタカーの返却まで1時間ちょっとあるので最後は空港近くの対馬料理店で腹一杯対馬の幸を頂きたいと思います。頼んだのは「肴や定食」2000円。これだけのボリュームがあって天ぷらにさざえの刺身などもついて何ともリーズナブル。流石は地元産!町なら+1000円は必須ですよね。

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対馬の地料理をたくさん食べて最後は日本としての対馬をしっかり堪能できました。帰りの船は九州郵船フェリー「ちくし」、往路の「きずな」と姉妹船なんですかね、内装はほぼ同じでした。5時間ほどの船旅になるのでおやつとして対馬銘菓の「かすまき」をゲットし船の中でのんびり頬張ろう♪と思っていたのに出向前に全部食べてしまいました。。。自分の卑しん坊ぶりに呆れてしまいますw

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15時50分、船はほぼ定刻通り厳原港を出港。いつの時も出港時ってちょっとおセンチな気分になりますよね。たった二日間でしたが対馬の独特の島世界を堪能させてもらいました。また来たいな対馬、ありがとうございます!!

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そして5時間ちょっと、船は15分程遅れて博多港に戻ってまいりました。今日の宿はこれまた偶然「東横イン博多天神」、まさかの3連荘東横インとなりましたw
船の到着が遅れ、連絡バスも行ってしまいホテルのチェックインが21時30分過ぎに。かなり遅くなってしまったので近くで済まそうと天神の町に繰り出すも屋台群はどこもすごい人。。。

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待つなんて絶対無理、と通りを歩いていると「博多うどん」の看板が見えたので、よしここにしよう、と入ったところにゃんと、、、

「もつ鍋」が300円からやっていると!!(ただし注文は2人分かららしいが)
これは絶対頼まねばなりませぬ!!

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ほどなく出て来たもつ鍋様。この日はうどんで軽く終わらせるつもりがこんなリーズナブルな値段で食べられるなら絶対こっちでしょ♪値段はこんなに安いんだから味もそんな程度?いえいえ、うどん店らしくうどんのだしがメインのさっぱり系でしたがすごくモツを優しく包み込んでくれ、モツ自体もすごく食べやすい!野菜もたくさん盛られこれで600円なら毎週行くぜええ!!!勿論うどん店なので追加でうどんも注文しちゃいました♪

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軽く終えるつもりがしっかりお腹に博多名物を放り込むことが出来ご満悦の俺。このまま次の日も頑張れそうです。えっ、どこへ行くつもりでしょうか?

続く


玄海の海を渡って...シリーズ

壱岐編
対馬上島編


今回の行程

厳原(武家屋敷群、厳原八幡宮、金石城跡、万松院)~鮎戻り自然公園~豆酘(美女塚、多久頭魂神社~椎根の石屋根~古茂田~太祝詞神社~金田城跡(断念)~姫神山砲台跡

※黒字の所は今回端折ってしまいました。すみませんw

 

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2019年8月22日 (木)

玄海の海を渡って…対馬上島

前回の壱岐編はこちら

今回お世話になる宿は東横イン対馬厳原。2泊の間お世話になるビジネスホテルでございますが、対馬の中でも一番の高さ。それ位のニーズがあるのか??他のホテルにそんなに高層な建物はどこ見てもないのに。。。
と対馬に着いてそのニーズがあることはすぐにわかる。

ええ、降りた途端、ここは対馬と言う名の韓国でございました。。。

ジェットフォイルを降りるとすぐに日本語と共にハングル文字があちこちに。。。日本と朝鮮の間に位置していて文化的にも歴史的にも両国のつながりの強い地域であることは知っていたがここまでとは(;^_^A

チェックイン後早速夜の厳原市街に繰り出すが、どこもかしこも「韓国人」だらけ。折しも日韓の政治的状況としてはかなり悪い意味でタイムリーな時期に来たにも関わらず、入った居酒屋も見渡す限り俺以外「韓国人」だらけ(;''∀'')
日本旅行ボイコット!と叫んでいるのは韓国政府とマスコミとプロ市民だけなんでしょうかね。でもちょっと違和感があるなあ、日本人本当いない。。。日本の居酒屋に来て完全アウェーモードなんですけど。。。

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とは言え対馬の海産メニューに対馬名物のとんちゃん焼き、どれもおいしかったけどねw

さて、次の日は1日かけて対馬の上島を1周して巡ろうと思います。対馬は縦に80キロ以上もある日本で10番目に大きい島。1日で巡るには時間がないので大きい対馬上島を1日目に、2日目の午前中に下島を巡る形でコンプリートを図ろうと思います。ところがここでちょっとしたミステイク。レンタカーを借りようとネットで申し込みをしていたんですが、借入の場所が厳原でなく「対馬空港」と。。。やってしまいましたorz。。。

なのでまさかの路線バスを使ってレンタカーを借りに行くと言うぶっこみを入れさせていただきます(笑)

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対馬空港までは結構バスも走っているのですが、上島まではバスが一気に減ってしまい日に10本あるかどうかのレベルなので、やはり観光にはレンタカーは欠かせません。
9時30分にレンタカーを借り「返すのは厳原で良いよ」と言ってもらえたのでギリギリまで巡る事が出来そうです。

では早速上島に向けてGO!まず上島の入り口にかかる「万関橋」へ向かいます。その昔明治海軍が軍艦を行き来させるために掘削し作られた幅40メートル、深さ4.5メートルの運河航路だと。

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幅の狭い対馬をショートカットするためとはいえ、よくぞまあ、このような掘削技術が当時からあったものだ。結構潮の流れも分かる位早くここが運河だと言うことが良く分かります。

万関橋から北側が上島。それでは今回は時計回りに上島を巡ろうと思いますが、レンタカー会社のファイルにちょっと面白い場所のマップがあったので近くにある赤島に立ち寄ってみようと思います。

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名もない海岸ですが波が作り出す皿の様な平らな岩群の横にはフジツボの様な穴がポコポコ空いた岩々が。。。波の力って面白いですね。この後もう1個所レンタカー会社の穴場スポット登場いたしますw

続いて向かったのが「和多都美神社」と「烏帽子岳展望台」。どちらも対馬の熱い定番スポットです。
珍しい三柱鳥居や拝殿に向かって続く5つの海中鳥居等神秘な世界を感じることが出来るスポットですが、定番スポットと言うこともあり、韓国人だらけ。日本人は自分だけと言う何とも日本であり日本でないこの状況。

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最近のマナーの悪さのためでしょうか、境内の中は写真撮影が禁止されていてここからが精一杯。折角のパワースポットなのに節度を持ってお参りしたいものですね。そしてここ和多都美神社から山を上って行った先にあるのが烏帽子岳展望台。対馬のリアス式海岸で形成された島々を拝むことが出来ます。うーん気持ちいいねえ。

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ここからは上島の西側を北に向けて車を走らせます。和多都美神社と同じ読みが出来る「海神神社」は「かいじんじんじゃ」と呼ぶようで和多都美神社が陽ならこちらは陰の神社とでも言いましょうか。とても荘厳な大きな神社にもかかわらず誰も参拝者はおらず、静かに対馬の島々と海を守ってらっしゃいました。広い境内でしたけど、場所柄アプローチし辛い所もあってマイナー感が強いですが、和多都美神社共々訪れていただきたい神社でした。

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海神神社からほど近い所にはこれまたレンタカー会社の一押し奇岩群があったので寄り道。スフィンクス岩と言われればそうだねえwwうーん。。。

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でもここからもう少し言った地点で見るのが一番それらしく見えるらしかったんですが、、、

道はないもので岩場を進んでいかないといけないのですが土砂崩れが発生していて、とてもではないですが前進は出来なさそう。止むを得ず戻り始めると嫌な音が山の方から、、、

ええ、目の前で土砂崩れが発生したんです(;゚Д゚)

初めはパラパラと小石が落ちはじめ、そのあと大きめの石がドスンドスンと。
急いでもと来た岩場を戻るが結構怖かった。一押し奇岩群を見るにもちょっとヒヤリとする一瞬でした。

さて、気を取り直し次に向かったのが「対馬野生生物保護センター」。対馬と言えばツシマヤマネコの生地。ここで飼われているツシマヤマネコを是非ともこの目で拝みたいと思ったんですけども、、、

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訪れたのが8月2日、ちょうど1週間前に天に召されたツシマヤマネコ「福馬」。とても残念ですが、いままで多くの来訪者にツシマヤマネコの生態について教えてくれたんでしょうね、天でのんびり過ごしてください。

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ここまで来るともう対馬の北の先「比田勝」地域はすぐそば。ますます韓国度が高まる地域です。この地域から韓国第二の都市「釜山」までは50キロちょっと対馬の厳原に向かうよりも釜山に行く方が距離的には近いと言う場所。天気がいい日には釜山が見えると言う「韓国展望台」にはそれはもう大挙して訪れていた韓国人観光客の数々。観光バスが狭い道をどんどんやってくるので、何度こちらがバックで道譲ったか(;''∀'')

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天気が良ければ釜山が拝めるとあったが、冬の澄んだ空気でないとやっぱり見えないねえ。この韓国展望台の近くには豊砲台跡がありましたが、戦争記載のなる一部分に黒くいたずらされた跡があったりとなんとも複雑な感情がピリピリ伝わってくるような場所。こんなご時世だからこそ煽るようなことはあまりしてほしくないんですけどね。なのに三宇田浜に行くと完全韓国ビーチモードだし(;゚Д゚)出店も日本語<ハングル。日本のビール買わない、と不買運動広がっているはずの韓国人達がアサヒビールをここぞとばかり購入して飲んでいるこのミスマッチな光景。やっぱり多くの一般市民とのギャップを感じざるを得ないなあ。

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比田勝の町まで戻ってくると日本人1に対し9割位韓国人。コンビニでお茶を買おうと立ち寄るもコリア語しか聞こえてこない(笑)ちょうど韓国に戻るジェットフォイルがたくさん係留されており、ターミナルを覗くと足の踏み場もない程の観光客だらけ。全然日本観光自粛モードをこの島で感じることは無かったです。それかこうなる前はそれは恐ろしい程の韓国人観光客が大挙し訪れていたのか?

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比田勝を後にすると後は東側の海岸沿いをのんびりドライブしながら厳原に戻っていきます。観光名所はほぼほぼ西側に固まっているので帰りは看板で気になったらちょっと寄る、と言うスタンスで途中「紅葉街道」や地元民しかいない静かなビーチを眺めつつ戻ってきました。

ところで食事は?

ええ、食べようとは思ったんですよ、いや本当。。。

所が比田勝の手前に美味しい蕎麦屋があるのを情報としててにいれたんですけどね、観光名所巡っているうちに昼時の時間が終わってですねえ、食べ損ねたと申しますか(-_-;)
その代わり、佐賀と言う地区においしいたい焼き屋があるんだとか。お゛~!!ならばそこに寄って腹を満たそうではないか!!!

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ええ、7~8月の夏場は長期休業だと。。。orz...猫背のたい焼き食べてみたかったです。。。

結局ホテルで食べた朝ごはんとお茶だけで1日終わってしまったww

まあ、旅に出ると昼ごはん抜くことざらにあったしそう言うこともあるわなw
夕ご飯その分早く食べに行こ♪

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入ったお店は開店直後に行ったのでのんびり一杯出来るなあ、と高を括っていた所、まさかのワイワイ団体様ご到着!
ええ、早々に切り上げてしまう状況に( ;∀;)、、、あまりにお腹の満腹感が遠かったので、繁華街にあった「対馬バーガー」のお店が目に入ったのでこの界隈で人気だと言うメインの対馬バーガーをチョイス。
対馬産のひじきをパディに練り込み、その上にこれまた対馬で取れたイカをトッピングしたハンバーガー。何とも独創的ながらもその期待は裏切らないうまさ!!値段はそこそこしましたがこれはボリューミーでありながら面白い食感と味わい。良いもの頂きました!!

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2日目は以上で終了。3日目は対馬の下半分、下島を巡ってきます。


今回お世話になったところ

対馬観光物産協会…対馬の事色々載せてくれていますよ。

対馬交通…厳原~空港間は頻繁にバスがあって便利。一日乗り放題1000円もお得♪

対馬バーガーKIYO…対馬の新しい名物、対馬バーガー!対馬に来たら是非!!


玄海の海を渡って…シリーズ

壱岐編

今回の行程
厳原~対馬空港~赤島〈奇岩群〉~和多都美神社~烏帽子岳展望台~海神神社~女連〈スフィンクス〉~対馬野生生物保護センター~(異国の見える丘展望台)~韓国展望台~(豊砲台跡)~三宇田浜~比田勝~紅葉街道~(茂木浜)~佐賀〈たい焼き屋〉~厳原

(  )は今回載せてませんけど対馬行ったら行かれてみても良いかと思いますよ。

 

 

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2019年8月18日 (日)

玄海の海を渡って…壱岐

今年の夏休み、さてどこへ行こうか。。。と考えつついくつか想定していたのが、

北海道(まあ、これは既定路線)
東北(秋田のリベンジも図りたい)
北陸(最近全然足運んでいないし…)
九州(離島めぐりをしたいな)

の4つ。しかし東北は今年行ったばかりだし、北陸は夏休み時期以外でもいけるかな、と言うことでまたの機会に回し、残った北海道と九州で先ずは飛行機検索。その結果、出発日は北海道方面は問題なかったんですが、帰宅日の飛行機がうまく取れそうにない感じ。ならば九州はどうだ、と調べたところJALは厳しかったがPeachはめちゃくちゃ安いw往復で12000円ちょっとで行けるみたいなので、これで九州コース決定。では九州での目的である離島となると五島列島や対馬、壱岐コースと再訪になるけど種子島、屋久島コース、、、さあてどちらを取るかと暫し悩んだ結果、、、

今回は壱岐から対馬を巡るコースにしよう!

と言う訳で今年の夏休みは長崎県の壱岐、対馬へ出掛けることにしました。

朝一の福岡行のPeachに乗り8時半前に福岡空港に到着。始発電車で行ったので微妙に眠いww地下鉄で博多駅へ向かいバスに乗り換え向かったのが博多港。これから向かう壱岐や対馬は福岡県の博多港からのアクセスが一番メジャーで、地理的にも長崎よりも福岡が身近な位置関係。

さて、今回お世話になる船は九州郵船の「フェリーきずな」
1日かけて博多~壱岐~対馬を1往復するフェリーです。夏休みに入りそこそこの乗船率ですが、混んでいるわけではなく2等客室でも十分ごろ寝できる位の乗船率。

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船が出るまでの間デッキに上がって博多港を眺めてみると、多くの船が停泊していて釜山方面に行く船や豪華客船も停泊中。船好きにはたまらないロケーションですね。

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船は定刻の10時に博多ふ頭を離れ一路対馬へ。天気にも恵まれ波も全くなく静かな玄界灘を航海して12時半前、途中経由地の壱岐は郷ノ浦港に到着です。

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ここから6時間かけて壱岐の島をレンタカーを借りて1周?します。なので時間が結構タイト。いくつかは諦めなければならないかもなあ、と思いつつ秋田旅行の反省も踏まえ?(笑)あらかじめポイントを抑えておき、無理であればメイン所のみをしっかり抑えて巡るコースを吟味。グーグルマップ様様であります。
因みに今回の予定コースはこちら↓

 

いくつか端折っている場所もありますけど反時計回りにグルっと巡り、18時半過ぎに芦辺港からジェットフォイルで対馬に移動なので6時間みっちり見れるだけ廻ります。

まずは「松永安左エ門記念館」へ。日本の電力王とも呼ばれ、現在の九州電力や西鉄の事業に尽力したと言う日本の産業界を大きく育てた第一人者の生家がここ壱岐とのことで作られた記念館。昭和54年まで走っていたという福岡市電がデーンとお出迎えです。

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続いて向かったのが壱岐の美しい海辺のビーチ、「筒城浜海水浴場」。日本の快水浴場100選にも選ばれた白い砂浜は美しい壱岐の浜辺の中でもピカ一だとか。時間があったらこんなところでのんびり過ごしていたい!!
地元の人しか泳いでいないので石垣や宮古のビーチもきれいでいいけど、こんな贅沢な浜辺を目一杯堪能できるのは何とも羨ましいですね。

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壱岐の島をぐるっと1周するだけなら2時間もあれば十分ですが、小さい壱岐島には大きな見所が島のあちこちに点在しているので6時間でも全然時間が足りません。そんな中でもここは壱岐のメイン「原の辻一支国王都復元公園」とその先の丘にある「一支国博物館」は絶対!
魏志倭人伝にも登場する古代の壱岐の歴史や中国朝鮮との繋がりを知ることが出来ます。古代ロマンが広がる展示の数々は壱岐の島の神秘さを感じるには十分。古代マニアでなくとも楽しめる場所でしたよ。

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ここまでは十分時間を取って見て廻って来たんですが、実はすでに予定移動時間より30分押しているんですよね(-_-;)この後どうしても15時30分にある場所へ行かねばならず。。。これだけはどうしても譲れない!いや、譲れればゆっくり島を1周出来るのだが、譲るのは相当のストレスとなりそうで、、、
と言うことでとりあえずはベストを尽くすべき、と次の場所へ向かいます。
芦部地区の南にも幾つかの見所がありどこもちょっとしたパワースポットが集まっているのでここも是非訪れておきたかったところ。

そのうちの一つ目が「小島神社」。「壱岐のモンサンミッシェル」ともいわれるここ小島神社。今まさに干潮時で海が割れている状態。

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満潮時は島に戻る小島神社、島全体が神域で小石小枝一つ持って帰ってはならぬと。小さな祠があるようだが、あいにくそこまで回る時間はなさそうなので鳥居前で今回の壱岐の島巡りの安全祈願をして次の場所へ向かいます。因みにここ小島神社は「恋愛成就」が、、、おいおいww

小島神社から車で5分程にあるのが「はらほげ地蔵」。海に向かって立つ六体のお地蔵様が六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)において、衆生の苦患を救ってくれているのだとか。。。満潮時は海に浸かってしまうお地蔵様、苦患のために身を切ってくださっているのですね。

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はらほげ地蔵からこれまた5分程で3つ目のパワースポット「左京鼻」へ。

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隠岐島のローソク岩にも少し似ているけど本当はもう一本角が生えていたらしい。最近の台風によって1本になってしまったとのことですが、1本指をおっ立てているような造形美は1本角になってもオーラ出まくってます!そばには龍神様が祀られていて海の安全を見守ってくださっている断崖絶壁の左京鼻。足元踏み外すと見事に海の下へ真っ逆さまなので訪れるのはお気をつけくださいね。
小島神社、はらほげ地蔵、左京鼻の3個所は場所が固まっているので是非三点セットで訪れてみてくださいませ。

本当ならここからこれまたパワースポットの男嶽神社に寄って15時30分に壱岐の北部にある勝本町に行く予定だったのですが、左京鼻を後にする頃には15時、残り30分で男嶽に寄るのは不可能になってしまいましたorz...

うーん、やむを得ない。今回はここをスルーし勝本町に向かうか、そこを諦め1周コースを目指すか。。。
と、悩むこともなく絶対に勝本町に行くのを諦めないモードにすでに入っていたのでそのまま15時20分、勝本町の漁港へ。

何故そんなに勝本町にこだわるのか。
それは、、、

 

 

 

 

辰の島へ行くためです!!
この時期のみ辰の島へ渡り船が出ていて、運が良ければ遊覧船にも乗れるのだと。
その最終便が15時30分発。この辰の島にある絶壁「蛇ヶ谷」は絶対見てみたい!と思っていたのです。
船乗り場に行ってチケットを買おうとすると、

あいにく最終便誰も乗る予定なくて、一人だと2倍の料金払ってもらわないといけないんですよ。。。と。

え~っ、と思ったものの700円だったので1400円ならいいか、とお願いする。まあ、最終便で無人島の辰の島に行くやつもそうはいないですよね。まあ遊覧船も当然ながら無理だよなあ、と島に上陸して蛇ヶ谷位は何とか拝めるかと船に乗り込むと、、、

「にいちゃん、辰の島に行くんか?もう終わりやから降りてすぐ戻ってくるしかないなあ」

と言われ、まあそれでも良いので辰の島へお願いします。と言うと、

「ちょっと内緒やけどな、おまけでグルっと巡ったるわ」

Σ(・□・;)!!そんなん良いんですか!?

「ええよええよ、折角壱岐に来てくれたんやしなあ」

何と言う素敵な方々なんでしょう!
もうお礼にお礼を重ねまさかの辰の島クルーズへGO!と相成りました!!

陸の上からだとどうしても蛇ヶ谷位しか見ることが出来ないだろうなあ、と思っていただけにまさかまさかの大きなうれしい誤算!

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辰の島は無人島ですが、夏場このように海水浴場がオープンし、地元の人達の憩いの隠れたビーチとなっているそうで、ここも知る人ぞ知る快水浴場に選ばれたのだとか。すごいよ壱岐!

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辰の島をグルっと巡るとあちこちに奇岩や断崖絶壁が!その中でも絶対見ておかないと、と思っていた「蛇ヶ谷」!

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うわあ、これはすごい!わずかな隙間を挟むように聳え立つ断崖が自然のパワーをこれでもか、と見せつけてくれます!

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海の宮殿の様な絶壁や。。。

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マンモス岩等、辰の島に来てしかみることが出来ない奇岩群を拝めただけでもラッキーなのに、、、本当感謝感激であります!
そして羽奈毛崎にあるパワースポットにも寄ってくれました。この船に乗らなかったら絶対知らずに終わってた!

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ここ分かります?中央の削られた岩の一部が、、、

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観音様に見えるんです!!(↑写真クリックすると拡大バージョンで見れます)
写真アップもっと出来たらいいんですけど。ブログでは厳しいかな?でもこれをみて観音様の形が分かった方は心がきれいな方ww
5分位頑張って見入って何となくですがそれらしきお姿を発見!!青くなっている岩の辺りをご覧ください!

自分だけのためにここまでしてくれた漁業協同組合の皆さん本当ありがとうございました!!壱岐島の人情にあふれた世界をこれでもか、と頂きました!皆さんも人に自然に癒されに是非壱岐へ!!

https://www.kankai.net/jf-k/page/tosen.htm(JF勝本町。勝本漁協)

最終便と言うことで最後は辰の島に着岸し、島で海水浴を楽しんだ人達が乗り込み、これでまさしく本当の無人島になった辰の島。無人島での海水浴なんて壱岐の人達って本当羨ましい。自分もこんなところでバカンスしたいです!

まさかの独占クルーズを楽しみ、港に戻って来たのは16時30分。1時間もの間色々気を割いていただいた漁協の皆さんに何度もお礼を言って最後の壱岐の名所へ向かいます。

それが、ここ「猿岩」です。

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って、フクロウじゃんw

と思った方、実はですねえ、猿岩はこちらからみるんですよおw

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じゃーん!立派な猿岩でございます!SONYのウォークマンを聴いていたあの猿に似ているw(ってえらい昔のCM知っている人いるかな?)口をあんぐり開けて毛も草木でうまくコーディネイトされていてかなりの完成度!自然の神様も粋なことなさる♪

壱岐に来てこの猿岩だけは絶対見ておかないとです!時間ギリギリまで何とか絶対見ておきたいポイントはこれで抑えました、時間は17時。
壱岐から今晩の宿がある対馬にはフェリーで来た郷ノ浦ではなく、芦部と言う地区まで移動しなければならないのですが、どうやら一旦は諦めた男嶽に立ち寄ることが出来そうです。
車で途中壱岐最大の古墳、鬼の窟古墳や月讀神社(京都の月讀神社はここを分霊されたとのことでこちらが本山となるらしい)に立ち寄り、17時30分過ぎに最後の目的地となった男嶽神社に到着。

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天比登都柱(アマノヒトツバシラ)、月讀命(ツキヨミノミコト)が降臨したと言われる由緒正しき日本古事記に記されたここ男嶽神社。まさか訪れることが出来るとは。神のご加護のお陰でしょうか。猿田彦命(サルタヒコノミコト)が天比登都柱、月讀命を導いたと言われ現在までこの地で猿田彦命が鎮座していることもあり、周りには多くの石猿達がこの神社を守っています。

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なかには18禁なものも( *´艸`)写真にアップ出来ないのが惜しいwwなかなか立派なものをお持ちでした!(爆)

壱岐最後の名所でネタを頂いたところでタイムアップ。18時前になったので芦辺港へ。レンタカーはここの港の駐車場に停めておいていいよ、と。。。種子島のレンタカーの時もそうでしたけど本当融通の利くシステム。犯罪がない島だからこそ出来る芸当でございます。
さて、やってきた18時35分発のジェットフォイルも同じく九州郵船。ジェットフォイルの愛称は「ヴィーナス2」!ジェットフォイルだから船だと2時間半はかかる対馬への航行も1時間であっという間。ジェットフォイルはあまり揺れないから本当快適です。値段はフェリーの倍しますけどw

Photo_20190814213906

怒涛の一日目は乗り物三昧でしたが、壱岐巡り十分堪能させていただきました。
次回は2日目、対馬に上陸し対馬の上島を巡ろうと思います。


今回お世話になったリンク先

九州郵船…壱岐、対馬を中心に運行している海運会社。

壱岐観光ナビ…コンパクトに名所やアクセス情報もまとめられていて使い勝手GOO!

勝本町漁港…辰の島観光を担っている漁業協同組合。お世話になりました!!


 

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2019年4月14日 (日)

薩摩、種子島を巡る旅…その6

いや~、新クラスになって2週間が過ぎ、毎日気力、体力共にギリギリで全く更新する元気ありませんでした。。。orz
毎日大泣きの子を両腕に抱え続け、腕も痙攣が。。。焦らず対応していってあげないといけないんですけどねえ。しっかり信頼関係築いていこうと思います。とは言え毎日グデーン( ;∀;)歳かねえ。。。

やっと今週末は唯一の土日休み。その後はまた土曜出勤だけどその後があの9連休ですからね。1日だけでも出勤出来てよかったです。10連休って自分だけが休みな訳ではないし、日本全体が休み故に値段も高いし人も多いし、逆に出掛けづらい(笑)なので全く計画立てられずですw

とそんなことを言っている間にこちらの初春の旅を書き終えないとwと言うことで最終回。


薩摩、種子島を巡る旅シリーズ

その1…鹿児島市街編
その2…種子島北部編
その3…種子島南部編その1
その4…種子島南部編その2
その5…知覧編
その6…頴娃、枕崎、川辺編←今回最終回。


昼過ぎに知覧を後にする頃には曇り空の間から時々薄日が差すくらいに回復してきましたが、あいにく晴れ間は間に合いそうにないかなあ。しかしそれでも雨上がりで観光できるだけ良しとしよう。
知覧から20分程南下すると東シナ海が見えてきました。この地区が南九州市の「旧頴娃町」地区になります。
頴娃に来ていくべき場所はこの2か所。
先ずは以前ナユタさんが行かれていた「釜蓋神社」こと「射立兵主神社」です。

Photo_31

参拝の仕方はまた独特でして、神社の名にもなっているように釜蓋が境内横にあり、その釜蓋を頭に乗せて鳥居から境内にバランスをもって進んでいくというもの。やってみましたが、やっぱり落ちちゃうんだよねえ。と言うか俺自慢じゃないけどウェイター系のものホンマダメなんです。すぐバランスが悪いのかお茶をこぼしたりしてしまうんでw
しかし、ここの神様は何とも太っ腹らしく落としてもそこから続けてOKなんだとかw

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因みにここの神様は「スサノオノミコト」をご神体とする「武」の神様。勝負運にご利益があるとかで、その昔の太平洋戦争の時代にもここで釜蓋を乗せて参拝すると生きて日本に戻ってこれると信じられ、お参りが絶えなかったというちょっと悲しい話もあるようで。
勿論、勝負運の神様なので受験や一発当てたい人達にも大人気のスポットだとかw
そして、もう一つが「良縁、子宝」。寿石が境内裏に祀られており、こちらも多くの参拝客がおられました!
日南の鵜戸神宮みたいな願掛けもありました!

Photo_34 Photo_33

こんなにたくさんの願掛けが出来る「釜蓋神社」、皆さんも薩摩においでの際は是非お立ち寄りを。しかしこんなに釜蓋神社推ししているくせに肝心な境内の天井にある「青龍」の図絵を撮ってくるのを忘れてしまったよ( ;∀;)。これはいつの日かリベンジしないと。

かまふたの 岬に立ちて 未来を見る 大川(うかわ)

頴娃地域の1つ目のパワースポット「釜蓋神社」から車で5分程いくと「番所鼻自然公園」に到着。
伊能忠敬が測量で訪れた際、この地の美しさに目を奪われ「天下の絶景」と言わしめた観光名所であります。
もう少し天気の回復が早ければ遠くに開聞岳を拝めたのでしょうが、あいにく見えず。。。
それでも「海の池」と言われる火山活動や波の浸食で出来た海の回廊が見られ、別名「竜宮への入り口」ともいわれるんだとか。干潮時のみしか渡ることが出来ないとのことですが、雰囲気は十分感じることが出来ます。ただかなり滑るのでスニーカーはリスキーで途中で断念w

Photo_36 Photo_35

この地区には「タツノオトシゴ」の生息しているのか、日本で唯一の「タツノオトシゴハウス」もありました。「タツノオトシゴ」らしく幸運の守り神のいるスポットとしてよくある「幸せの鐘」もw

Photo_37

鳴らす回数によって願いも変わるんだとかwさて、俺は何回鳴らしたのでしょう?内緒ですw


頴娃地区スポット
釜蓋神社(射楯兵主神社)
番所鼻自然公園
共に南九州市HP参照

アクセス
指宿スカイライン「頴娃IC」から車で20分。釜蓋神社~番所鼻間は車で5分程


2か所の頴娃地区のパワースポット巡り、なかなか密でしたよお。それでは昼下がりですし、最後のご飯でも食べに行きますか。
と車を西に向かわせ20分程走って向かったのが「枕崎」、カツオ漁で土佐と並んでの有名漁港ですね。
そしてもう一つの有名どころがJR九州の枕崎線の終点でもあります「枕崎駅」。日本の端っこ、北の終着駅(始発駅)から南の始発駅(終着駅)で良く出てくる枕崎駅、何とも味わいのある。。。

Photo_38 Photo_39

見事にコンパクトな駅舎w

旅情を味わうと言うよりは静かな地方の一停留所って感じかな♪
しかし、この枕崎駅も存続の危機に瀕しているんだとか。そうなると今回は行けなかったけど「日本最南端の駅」西大山駅もなくなってしまう。やはり地方の交通網は厳しいものがありますね。

では、枕崎の最大の目的「カツオを喰う!!」に挑戦いたしましょう!!
向かった先がここならすぐに食べられるだろう、と「枕崎お魚センター」へ。

Photo_40

昼下がりで月曜と言うこともあり、何とも静かな状況でしたが、陸揚げされた新鮮なカツオを食べられるなら全然OKよ♪と早速頼んだのがカツオ丼。やっぱベースは押さえておかんとな!確かこれで1000円いかなかったような。やっぱ地のものは安くて美味しくていいねえw

Photo_41

昼下がりの時間でしたがあっという間の完食。さあ、残り2時間ちょっとしかないけど最後までぶっ飛ばしていきますかね。
折角枕崎に来たのでもう1個所、枕崎らしい場所を探してみると、お魚センターから15分程行ったところに「火之神公園」から眺める「立神岩」が見どころと言うので行ってみることに。残念ながら一番先までは行けそうにないのですが、平和記念展望所には戦艦大和を初めとする第2艦隊の慰霊塔が並んでおり遥か遠くの東シナ海で散って逝った多くの犠牲者の魂が鎮魂されています。

そして、この岬の先にある「立神岩」、42メートルほどの大岩は昔からの風波にさらされまた幻想的な形でそびえております。近くで見ることが出来ればさぞかし迫力があるんでしょうね。

Photo_43 Photo_42 Photo_44


枕崎お魚センター
http://mstkin.com/
開館時間:9:00~17:00
休館日:年中無休

火之神公園
http://makutabi.jp/see/post-536
枕崎市観光協会公式サイト「まく旅」
http://makutabi.jp/


もう少し時間があればいいんですけどすでに15時越え。南九州を17時には出て鹿児島空港に18時半までに着かないといけないので最後は毎度恒例の?突っ走りモードで最後の訪問地へ!
最後の目的地とは南九州市の3つの地区の最後「旧川辺町」地区です。

川辺地区では「清水磨岩仏群」が一番有名だとか。
周辺は自然公園として整備されており、数百メートルほどの遊歩道を歩いていくと磨岩仏が刻まれている垂直の岩壁が目の前に。数百メートルにわたり、屏風上の岩場に幾数もの「磨岩仏」や梵字が刻まれ、中には塔の様なものも。時代背景も平安後期から明治時代までと時代と共に彫刻されていっているんだと!すごいですね。

Photo_45 Photo_46

近くには清水湧水もあり名水百選にも選ばれたということで最後の喉潤しに立ち寄りました。清水のきれいさはこの映り込む周りの風景の反射で充分分かりますね。

Photo_47Photo_48

川辺地域も南九州市HPを参照してみてくださいね
南九州市HP
http://www.city.minamikyushu.lg.jp/kankou/kanko/index.html

川辺は本当申し訳程度の立ち寄りになってしまいましたが、これで南九州市はとりあえずコンプリート!一路空港へ向かって車を走らせます。で、知覧市街を通り、指宿スカイラインに入る手前にちょっと気になるものが(;''∀'')。。。

「たまご屋のSweets工房 RANKO 」(公式サイトはないようです)

これは寄るしかないでしょお!!!!

もう、時間タイムアップだと言うのにこの男は一体何をしているんだかw
で、手にしたものが「たまごプリン」とお土産用に「ちらんたまごドーナツ」!
前述の通り、時間はタイムアップにも関わらず何の余裕なのかここでプリンを頬張っていくという暴挙に筆者は落ちていく。。。

だって、うまそうなんだもんww

Photo_50 Photo_49

店裏のデッキで卵の甘味を十二分に詰め込んだたまごプリンを頬張らせていただきました。
素晴らしくおいしゅうございましたよ♪
セルフで頂いたお茶を飲みながら、まあ間に合わなかったらその時考えるか、と余裕に余裕をぶっこむ危険人物は暫しここで時の流れに抗いホッとタイムを満喫したのでした。 

で、結局間に合ったのかって?

 

 

ええ、余裕でしたわw鹿児島って結構道路網余裕があって18時半ピッタリには空港に着くことが出来ました。1時間で知覧から空港まで行くことが出来たのは今後の観光のペースを考えるに辺りかなりのアドバンテージを貰えたように思えます。
また鹿児島来る時の参考にしようと思います。

以上、薩摩、種子島を巡る旅は終了!!

今回のルート

知覧~頴娃地区(釜蓋神社、番所鼻自然公園)~枕崎(枕崎駅、枕崎お魚センター、火之神公園)~川辺(清水磨岩仏群、清水湧水地)~たまご屋のSweets工房Ranko」~鹿児島空港

 

 

 

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2019年3月31日 (日)

薩摩、種子島を巡る旅…その5

今年度も終わり。新クラスの準備で前日もギリギリまで準備していましたが、書類系が終わらなかった( ;∀;)明日からは新学期、新しいクラスでの担任、子ども達、保護者に早く馴染んでいただける様に頑張らないと!

と言うことで、本題。

薩摩、種子島を巡る旅シリーズ
その1(鹿児島市街編)
その2(種子島北部編)
その3(種子島南部編その1)
その4(種子島南部編その2)

3日目、この日も天気は今一つですが、昼から回復してくるとのこと。夕方には帰らないと行けないのでコースをどうするかなあ、と実はレンタカー借りるまで何も考えていなかった自分。。。頭の中では、

①鹿児島市内を中心に観た後、桜島に渡り錦江湾を巡って空港に向かうパターン
②指宿まで南下して空港に戻るパターン
③南九州、枕崎を巡って空港に行くパターン

レンタカーに乗り込み考えること数分、あいにくの天候の中、曇り空でもある程度観光できそうなコースと言えば、、、
3つ目の南九州、枕崎を巡って空港に行くパターンが最適、と判断。一路南九州市方面に車を運ぶことにしました。
まず向かったのが旧知覧町と言われる地域。ここは太平洋戦争の前線基地となった知覧特攻平和会館があり、また江戸時代の武家屋敷群がある場所でも有名。車でも1時間弱もあれば到着するので午前中はここで観光していこうと思います。

まず向かったのは「知覧特攻平和会館」、太平洋戦争の前線基地としてここから南方の前線に向け多くの特攻隊が旅発って行った地として知覧に来たら是非とも寄っていきたい所です。戦争の痛ましさと鎮魂の気持ちを心に刻み隅々まで見ていこうと思います。多くの来客がおられ、外国から来たであろう団体も訪れていました。海底から引き揚げられたゼロ戦や、この時期のみ写真を撮ることが出来た「疾風」等の当時の戦闘機や、若くして散っていった特攻隊員の遺品や手紙などを多く展示しており、戦争の悲惨さを再認識。最近の世界は本当天秤バランスが崩れていている感じがしてちょっと将来が不安になってしまいます。英知を絞って平和を維持し続けていくのが今の人類に課せられた課題なんでしょうが、、、
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特攻平和会館横にはミュージアム知覧もありますので、雨天ならではの博物館巡りは助かります。薩摩の歴史もここで色々知ることが出来ます。ここで南九州市の川辺地区の情報ももらえたのでこの日は南九州市一帯を一杯巡れそうです。
知覧特攻平和会館を後に車で5分程で知覧市街に到着。ここで車を停めて「知覧武家屋敷群」を巡ろうと思います。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定され、独特な石垣の塀や屋敷が主に7カ所点在しており、武家屋敷群を両側に整備された町並みが往時を思い起こさせてくれます。武家屋敷ごとの庭園にも趣向が凝らされていて見ごたえあります。ここで大河ドラマ「西郷どん」もロケが行われていたんですよ。

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おおよそ1キロ弱の本馬場通りに7つの武家屋敷群の他に旧宅もいくつかあり、今流行りの古家カフェもあちこちに。ちょっと疲れたので知覧物の知覧茶と薩摩の郷土食「あくまき」をいただきます♪ 

Photo_29 Photo_30

あくまきはもち米を灰汁(あく)で炊いたものと聞いてびっくり!灰汁って大体すくい上げてしまうものなのに!!
えぐみもなくきな粉がうまくコーティングされていてとってもおいしい!知覧茶も渋みよりはさっぱり、でも深みのあるお味でおいしゅうございました。
この後、水からくりの豊玉姫神社を参拝して南九州市の南部「頴娃」地区に行こうと思います。


南九州市観光サイト
川辺、知覧、頴娃の3町が合併し出来た南九州市の観光スポットがたくさん。
知覧特攻平和会館
開館時間:9:00~17:00
料金:500円(ミュージアム知覧との共通券で600円)
年中無休
ミュージアム知覧
開館時間:9:00~17:00
料金:300円(知覧特攻平和会館との共通券で600円)
水曜日定休
知覧武家屋敷群
開園時間:9:00~17:00
料金:500円
年中無休


続く

今回の行程
鹿児島市内~知覧(知覧特攻平和会館、ミュージアム知覧、知覧武家屋敷群、豊玉姫神社)

 

 

 

  
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2019年3月24日 (日)

薩摩、種子島を巡る旅…その4

ココログがリニューアルし、大分混乱しております(;゚Д゚)
ちょっと前はブログ村でもリニューアルがあり、そっちも復旧までに大分時間がかかりましたが、今回も大変だあ。。。
暫くは新ココログで使い方を体で覚えさせながら頑張って更新していこうと思います。
薩摩、種子島を巡る旅シリーズ
 
時計を見るともう13時前、残り2時間ちょっとで戻らなければならない。最後の訪問予定地を14時過ぎに設定しているので、残り1時間半程で巡らないと行けないのだが、最後の見所はある程度固まっているので、駆け足で巡ればなんとかなるか。。。
と、種子島宇宙センターを後に、海岸線を北上し、広田地区へ到着。ここ広田地区には弥生時代後期から住んでいたと思われる古代人の集団墓跡が遺跡として発掘された場所があり、そばにはミュージアムも併設されています。
この日は平成天皇即位30年の記念日(2月24日)と言うことで特別拝観デーとなっており、無料と。何ともありがたいお話でございます。
この地で発掘された遺骨からたくさんの貝で作られたアクセサリーが身につけられた状態で多く発見され、国の史跡にも認定されています。ミュージアムにはちょっとリアルと言うか本物?の人骨から作られた模型もあり、人によっては少し勇気がいるかもしれませんが、この地域の独特の埋葬文化を知ることが出来る貴重な施設なので、関心がある方は是非お立ち寄りを。ミュージアムの外には太平洋を望む集団墓地が再現されています。死してこの地を拝むことが出来る広田の古代人、何とも幸せだったことでしょう。。。
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広田地区の隣が今回の風光明媚な光景を拝むことが出来る浜田地区です。   
マングローブの自生地や、、、
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種子島随一の観光名所「千座の岩屋」等があり、ここは種子島宇宙センターと共に必ず訪れるべき観光名所なんです。
その中でも「千座の岩屋」は馬立の岩屋と同様干潮時にしか拝むことが出来ない貴重な海蝕洞窟。馬立の岩屋の洞窟もなかなかの迫力でしたが、ここ千座の岩屋の迫力はその何倍もありました!!
Photo_4 
写真の技量は全くないので申し訳ないのですが、本当にこれは是非とも直に見てもらいたい風景が目の前に広がっていました!!!
砂地を流れる波跡の芸術も素晴らしい!
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もうこれだけでも十分な風景なんですが、千座の岩屋の海蝕洞窟はもっとすごい!
ここもまた干潮時のわずかな時間しか見ることの出来ない海蝕海岸内からの風景がこの天気もあってか独り占め!!
そうそう味わえない奇跡の一枚をゲットすることが出来ました。
   
   
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それでは早速中に入ってみましょう!
中から見える浜辺の景色を見てみると、ここが別の世界から来た出口の様です。
本当におとぎばなしの一つ二つ作れそうな、そんな幻想的な場所がこちら。
  
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そして一番の素晴らしい光景がこちら。
   
   
   
   
   
   
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誰も足を踏み入れていないのか、自分の足跡以外ほとんどない状態でインスタ映えする光景です!(と言いつつインスタはしてませんがw)
もしこの日の天気が晴れだったらもっと映えた雰囲気を味わうことも出来たのかもしれませんが、その分人も多く、足跡だらけになって感動半減したかもしれないので逆にこの天気に感謝すべきかも…
Photo_12
もっと色々な写真アップしたいんですけど、記事の関係上これでご勘弁を。
   
千座の岩屋の後にする頃にはすでに14時。15時に西之表に戻るにはギリギリの時間です。しかしどうしてももう一カ所、巡っておきたい場所があります。千座の岩屋から数キロ程しか離れていないので時間は大丈夫だろう、と踏んで向かったのが熊野神社。と言っても神社自体は普通に山の中腹にあるのですが、なぜか鳥居がこのような場所にあるんです。
それがこれ。。。
Photo_11
ん?
なぜ埋まっているのだ?火山活動でもあったのか??
実はこの埋もれ鳥居、後ろにある堤防の埋め立てによりこの鳥居も一緒に埋まってしまったという不思議な運命をたどったもの。ちゃんと現熊野神社には新しい鳥居はあるのですが、何とも。。。
これにて、種子島1周の旅も終了、15時ピッタリに西之表に戻って来て16時45分発の最終便の高速船で帰ります。
  
まだ出発まで90分程あるので、最後は西之表市内の見所を2か所巡って締めようと思います。
先ずは赤尾木城文化伝承館「月窓亭」
何とも洒落た武家屋敷は歴代の種子島家の居所として使われていて、中に入ると安納芋や地元産の和菓子を提供してくれます。
Photo_13Photo_14
ほら貝のほら吹きや四半的の体験なども出来るところですが、この日は天気の関係か特にやっている様子はありませんでしたが、200円の入場料で十分なおもてなしです。西之表に来られたら是非お立ち寄りを。
そして西之表のもう一カ所寄っておくべき場所が「鉄砲館」がある種子島開発総合センター。
種子島の文化、歴史等を紹介するほか、勿論鉄砲館を名乗るだけあり伝来の鉄砲に関する展示もかなりの数ありました。
Photo_15
船の出発時間ギリギリまで種子島を巡り倒すことが出来ました。天気はあいにくでしたが、また機会があったら是非とも今度は自然との触れ合いをメインに楽しみに来たい島でした。

参考サイト
   
入場時間 9:00~17:00
入場料  200円、種子島開発総合センター(鉄砲館)との共通券550円
入館時間 8:30~17:00
入館料  420円、月窓亭との共通券550円

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帰りの船はトッピー。「トビウオ」の種子島名でしたね。この最終便は指宿港経由なので2時間以上かかりますが、その分船旅をエンジョイ出来るぜ!と言いながら帰りの船では途中から完全爆死してました(笑)
19時前に鹿児島に到着し、天文館近くのシティホテルにチェックインした後は、一日の疲れを癒しに夕ご飯へGO!
いつもは大体飲み屋直行なのですが、折角鹿児島に来たので久し振りに薩摩黒豚を食べたくなり、周辺をググりながらブラブラしてると、西郷どんの銅像近くに「黒かつ亭黒べぇ」と言うお店が。
早速中に入りここはケチらずドーンと上ロースかつ定食(1560円)と黒豚ホホ肉の最頃ステーキ(680円)を注文。ここでやっぱりビール!と行きたかったのですが、この後どうしてもあるものが食べたくて、アルコールは我慢(;^_^A
そして来た来た!
Photo_17
ご飯、サラダはおかわり自由!!なんて太っ腹なんでしょう!
こう見ると普通の大きさっぽく見えますが、実はご飯、みそ汁、サラダの各器は普通の店の器の1.5倍ほどある大きなもの。
これはかなりのボリュームだぁ。。。
ついているゴマを自分ですってお好みでソース、塩で食べるのですが、個人的には塩が一番合ってました。勿論ソースもGOOよ!
カツ3切れであっという間にご飯がなくなり、見事に我が口から「お替り」の言葉が。。。
いかんいかん!!
この後もう一軒行く予定なのに(-_-;)
しかし、このおいしさ止められない。。。
結局美味しさの誘惑に勝てず、ここで腹がはち切れんばかりに。。。
あ゛~、やってしまった。。。
  
なので折角だからお店の写真だけでも。。。
   
ここで食べたかったのよ。。。
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勘のいい方はもうお判りね。そう…
  
   
   
   
「しろくま」ちゃんw

天文館本通りの商店街にあるので、交通至便!
11:00~22:00
ふんわり氷に練乳をたっぷりかけてフルーツなどのトッピングを載せた鹿児島随一のスィーツ、それが「しろくま」
鹿児島中央駅駅ビルアミュプラザの地下一階にも支店あり。

くぅー、、、どうしても食べたかったよお。。( ;∀;)。。。
と、自分の膨らんだお腹を恨み、諦めかけていた時食の女神は俺に微笑みかける。。。
  
ん?店の横にあるものは。。。???
お゛~っと!!!
これはもしかして、、、テイクアウトコーナー!
これぞ神のご加護!!
きっとホテルに帰って冷蔵庫入れておけば次の日の朝、食べることが出来るんでない??
このチャンスを逃すわけにはいかん!
と言うことで喜び勇んでテイクアウト用の「しろくま」をゲット!(450円)
Photo_19
ホテル帰ってきたら、明日朝一で食べよう、と思っていたのにやはりスィーツは別腹、と言いますか急に熱いコーヒーと共に食べたくなってしまい。。。こんなんだったらお店に入ってベビーサイズ食べることが出来たんちゃうん?!
と言う訳で、朝を待つことなく満腹のお腹に見事にしろくまは消えていくことに。。。
真上から見るとちゃんとくまちゃんの顔になっているんですねw
そしてタヌキ腹のまま爆睡してしまうおいらでした。。。
続く
今回の行程
種子島宇宙センター~広田遺跡~浜田地区(マングローブ自生林、千座の岩屋)~西之表(月窓亭、種子島開発総合センター)

2019年3月16日 (土)

薩摩、種子島を巡る旅…その3

過去ブログ
 
※兄弟サイトも更新中♪よろしくですw
「万国のきのこの山支持者達よ、団結せよ!」 (ETERNAL WOND~永遠の風~)
 
2日目の朝は天気予報の宣言通りあいにくの空模様。それもなぜか鹿児島と宮崎のみ雨であとは見事な晴れ模様。あとわずかに雲がずれていてくれたらいいのにww
と、そんなことを言っても仕方があるまい。レンタカーだし移動にはそう困らんから雨脚がひどくならないことだけを願い楽しむことにします。
 
この日の朝ごはんは宿の本館に別の居酒屋が併設されていてそこで頂くことに。
 
朝食は種子島名物「トビウオの干物定食」!!
 
朝から種子島名物を食べられるなんてなんてラッキーなんでしょう♪因みにこの地方ではトビウオのことを「トッピー」とかわいらしいネーミングで読んでいると、、、そういえばジェットフォイルの名前も「トッピー&ロケット」でした。なるほど、どちらも種子島名物やねえ♪
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近くで食べていた人はこの定食だけでご飯3杯食べてはりましたw
 
それでは2日目の種子島巡りスタート!種子島の南部を巡るルートを準備してみました。
先ずは一路南種子まで一気に南下。途中矢止石、坂井神社、古市家住宅が集まってる「坂井」地区を通過します。
折角南種子に向かうのに、ここはほぼ必ず通る道なので種子島観光のルート上には是非入れてみてはいかがでしょう。
先ず国道58号沿いにある矢止石のある坂井公園から。
この矢止石はその昔宗派対立で戦いがあった際、この石が敵の矢を全て受け止め跳ね除けたという謂れの石だそうです。
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矢止石のそばに坂井神社と言う神社があり、そこには「日本一の蘇鉄」の文字が。今年は何かと蘇鉄にご縁のある年ですなあww(そんな堺編はこちら
と言うことで早速見に行ってみます。境内には全景を拝める小さな展望台もあり、そこから拝むことが出来ますが、自然の力だけでは倒れてしまう位成長してしまっているが故、支えが必死に支えている感じなのが少々痛々しい感じもしますが(^_^;)
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推定年齢700年以上も生きている大蘇鉄。矢止石の出来事もここから見下ろしていたのでしょうか。
そして、ここ坂井神社から100メートルほど行ったところには「古市家住宅」があり、ここ種子島最古の住宅があるのでそちらにもお邪魔。ちょうどお雛様の時期なので畳部屋には多くのお雛様が飾られており、日本家屋の味わいを醸し出してくれています。
ちょうど管理人さんがおられたので、少し談笑。その時に大阪の河内から来たことを伝えると、ここの古市の名は大阪の河内の古市から来たものだと。。。ちょっとした繋がりでもあってもうれしいもんです。
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あいにくの雨模様ではありましたが、南種子まで来ると雨脚も弱くなり、霧雨が時々降る程度まで落ち着いて来てくれたので、ここからは傘無しで巡れそうです。
 
西之表から約50キロちょっと車を走らせると種子島の南、南種子に入ります。ここからは海岸線を反時計に巡っていきますね。
 
種子島の北端、喜志鹿崎にも行ったのであれば、やはり南端にも入っておかないと!と言うことで向かったのが「門倉岬」。この岬のそばの海岸にポルトガルの商船が座礁して鉄砲が伝来し、戦国時代の歴史が大きく変わっていったんですよね。
岬からは大海原の太平洋、そして東シナ海が一望できます。天気が良ければ屋久島も拝めるんだとか。
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かなり狭い急な道を降りていくと上陸地の海岸にもいけますよ。ただ車の離合は不可な道なので馬立の岩屋同様気を付けて。
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南端を攻めましたので、次はやはり種子島の観光地第一位のあの場所へ行かなければなりませんけど、ちょうどここからその地までの間にはもう一つの見所、「宝満の池」がありますので、ここもしっかり寄り道しておこう。
宝満の池を祀る宝満神社の他、神米としてこの地で栽培されている赤米館もあり立ち寄って損なし!
因みにここ宝満の池と前回 登場した馬立の岩屋とは地下で繋がっているという言い伝えがある神秘スポットでもあります。
珊瑚垣や蘇鉄の森等南国情緒一杯の神社で、他の神社とは明らかに異質な空間を味わえますよ。
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宝満の池、と呼ばれるだけあってちょっとしたパワースポットらしいのですが、あいにくの天気と言うこともあり誰もおらず。この贅沢な空間をその名のもと宝を独り占めだぜえww
って、欲を出すと人間運は逃げていくので欲張りにはご注意をw
 
では南種子最大の見所、あの場所へ向かいましょう!
勿論一度は名を聞いたことがあるであろうあの場所、そう!!
 
 
 
 
 
「種子島宇宙センター」です!!
Photo_12Photo_14  
総面積970万平方メートルにも及ぶ広大な敷地からは日本の科学力の粋を集めた多くのロケットがこの地から打ち上げられているんですね。
早速宇宙科学技術館に入館し、暫しスペースワールドを堪能♪事前に予約するとツアーでの見学ツアーもあるらしいけど、あいにく時間の制約があり断念。時間のある方は申し込んでみてもいいかもしれませんね。
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種子島宇宙センターの構内は本当ただっ広い上に、高低差もかなりあるので、車でしか巡れないのですが、その途中途中の展望所からは打ち上げ時に使われる大型ロケット発射場や整備工場が遠目ながらも拝むことが出来ます。ここから見るロケット発射の様子は想像を超える迫力があるんでしょうね。と思ったら発射時は一般人立ち入り禁止だとか。。。まあ、そりゃそうか(^_^;)
Photo_15Photo_16
おっと、ここまでで結構な時間が経ってしまってる(;゚Д゚)
実はレンタカーは24時間しか借りておらず、15時には西之表に帰らないといけないのだが、すでに12時半である。ちょっと急がないと(;^_^A
続く
 
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
坂井本村地区
矢止石、坂井神社 常時入場可
古市家住宅 不定休 9:00~16:20 入場料無料
 
西野地区
門倉岬、ポルトガル人上陸の地 常時入場可
 
松原地区
宝満の池、宝満神社 常時入場可
たねがしま赤米館 水曜定休 9:00~17:30(裏手に赤米神田地あり)
 
種子島宇宙センター
開場時間 9:30~17:00 月曜休館 入館料無料
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
 
今回の行程
西之表~坂井本村地区(矢止石、坂井神社、古市家住宅)~西野地区(門倉岬、ポルトガル人上陸の地)~松原地区(宝満の池、たねがしま赤米館)~種子島宇宙センター
 

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2019年3月 9日 (土)

薩摩、種子島を巡る旅…その2

前回の記事
その1 (鹿児島市街編)
 
13時、鹿児島を後にジェットフォイルは90分強かけ種子島は西之表港へ向かいます。時速80キロも出るジェットフォイルですが、とても海の上を走っているとは思えない位静かで微妙な揺れも飛行機とほぼ同じくらいの乗り心地。
 
Photo_14   
 
開聞岳もきれいに見え、ここまでは静かなもんだったんですが、大隅半島を越え太平洋に面する辺りに差し掛かると波も出てきてそこそこ揺れる。そして見事にここから天候が怪しく真っ黒な雲が空を前面に覆っている。
 
Photo_15
 
どす黒い雲が覆いつつも予定より10分弱の遅れで無事ジェットフォイルは西之表港に入港。15時からはレンタカーを借りて西之表市を中心に巡ってみようと思います。 
 
Photo_18   
 
種子島は南北に細長く57.2キロもあるのに東西は細く、長い所でも12キロほどしかないサツマイモの様な形の島。当然有名農産物は「安納芋」と言うサツマイモ!
勿論旅の途中で安納芋登場しますよw
そして宇宙産業でも有名な種子島。2日目に宇宙センターにも訪れる予定です。
1日目は時間もそんなにないので、種子島の北半分を巡ろうと思います。
 
第一の目的地は「奥神社」、ここで種子島での旅行の無事を祈願していきます。境内にあるあこうの樹の大木が島の守り神っぽくて素敵ですね。
 
Photo_16Photo_17
 
奥神社から車で5分程行くと種子島の北端、喜志鹿崎灯台に着きます。太平洋を見渡せる風光明媚な場所ですが、ちょうど干潮時間なのかな、波の芸術で作り出された岩場が印象的でした。
Photo_19Photo_20
 
喜志鹿崎からは太平洋側を南側に下っていきます。途中高台に当たる天女ヶ倉やあこうの樹のアーチ等種子島の自然風景を楽しんだ後、この日一番の見所でもある「馬立の岩屋」までドライブしてきます。
奥神社でも思いましたが、あこうの樹は本当大木になればなるほど神秘さが増す不思議な樹ですね。このアーチも普通の樹では出来ない曲がり方ですものね。
Photo_21Photo_22Photo_23
 
あこうの樹のアーチを越えて暫く海岸線沿いの道を走っていくのですが、どういう訳か目的の馬立の岩屋が出てこない。。。ナビではとっくに超えているのだが。。。
かなり走ってもう無理か、と諦めかけていると本当に小さな脇道に入る道があって、そこが馬立の岩屋の入り口と分かるものの、小さな木柱が一本立っているだけ。これは到達難易度高いわ(;´Д`A ```
 
んでもってこの脇道がこれまた狭い&悪路で1キロ近く下っていくのが不安になるような道!
 
そんな困難に打ち勝つとこのような海岸の造形美を拝むことが出来ます。
ここが頑張って来た者のみ拝める「馬立の岩屋」です!!
 
Photo_24
 
干潮時間なのもあり、馬立の岩屋の海蝕洞窟の中にも入ることが出来そうです♪
馬立の岩屋はその昔、種子島領の領主、種子島幡時がこの洞窟で行方不明になった際、乗ってきた馬がこの地で待ち続けていた所から名付けられたとのこと。
一説ではこの洞窟は南種子の宝満の池(これについては次回詳しく)まで繋がっているとかいないとか。。。
 
Photo_25Photo_26Photo_27
 
洞窟の中は海蝕でもろくなったであろう岩がゴロゴロと落ちているのであまり長居はしない方がいいかもしれませんね。しかし、こんな洞窟を作り上げるなんて太平洋の波の力は凄いですね。素晴らしい海の芸術を拝見させてもらいました!
 
ここまでが今日の行程の最南端。もう日暮れですので西之表市街に戻ります。
途中空港近くに男淵、女淵の滝があるとナビで発見したのでちょっと寄り道。上下2段の滝があり迫力はないですが、静けさの中の川音を楽しむには良い所ですね。
 
Photo_28
 
この後空港に立ち寄りパンフを大量にもらい(笑)帰り道を西側の海岸線に変えると雄龍、雌龍の岩があることを発見!やっぱ地元パンフは必須アイテムですよね。
最後の寄り道で写真に収めさせていただきました!
 
Photo_29
 
雄龍の方が角が生えている感じでやはりゴツさがありますね。
3時間半の種子島観光の前半戦を終え西之表の宿に到着すると、宿が経営している居酒屋がいくつかあると言うので早速そこにお邪魔。
新鮮な海鮮ものや食べたかった甘い安納芋も食べることが出来、幸せな気分で次の日も種子島の南部を巡れそうです。ただ天気はダメっぽいですが( ;∀;)。。。
 
Photo_30
 
近海ものの刺身盛りに、、、
 
Photo_31
 
安納芋の天ぷら♪
これがまた絶品だった!甘みも凝縮されており、しっとりしていて普通のサツマイモとはまた違い、どんどん箸が進む。調子に乗って島安納と言う芋焼酎もグビグビ。。。呑みすぎてしまいました。。。
 
続く
 
今回の行程
 
西之表港~奥神社~喜志鹿崎~天女ヶ倉~あこうの樹のアーチ~馬立の岩屋~男淵、女淵の滝~種子島空港~雄龍、雌龍の岩~西之表
 

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2019年3月 3日 (日)

薩摩、種子島を巡る旅…その1

発表会も無事に終わったものの、色々ストレスも溜まり最近全く旅に出ていなかったので、発表会後1週間で急きょ旅に出よう、と思い立ち今回は鹿児島県は種子島に週末ぶっ飛んできました。

決めたのが発表会の前日で出発までちょうど1週間、高くつくかなと思ったのですが、鹿児島までならシーズンオフの時期でもあるのか比較的納得のいく値段でチケットと宿をゲット出来ました。でも本島と種子島の間の船代は別途ですが(;´Д`A ```なかなか行く機会のない離島旅、ストレス発散も兼ね少しくらいの出費は我慢我慢。

と言うことで暫くの間種子島、鹿児島旅行記お付き合いください。

出発は2月23日の土曜日。朝一番の伊丹発のJAL便で鹿児島へ向かいます。伊丹発のJAL便の地方便は子会社のJーAIRなのでとても小さい(笑)まあ、おかげでギリギリの輩さえいなければ搭乗にも時間はかからないので、大体定刻で飛べるのが伊丹便のありがたい所ですが。

Photo
飛行機は遅れもなく、8時30分過ぎ、鹿児島空港に到着。種子島行の船は13時なので一旦鹿児島市内に出て、3時間ほどのわずかな時間ではありますが、市街観光をしてみようと思います。
因みにこの後天候は下り坂。春先の天気は大体3日の内2日近くは崩れるので貴重なこの晴れ間で時間の許す限り巡ってみようと思います。自分、意外と思われるかもしれませんが、鹿児島市内の観光ってまともにしたことがないんです(;゚Д゚)他の地区はチョロチョロしているのに。。。
なので今回は初心者モードで鹿児島シティビューの1日チケット600円を購入し、船の時間までメイン処を中心に巡ってみます。
エアポートリムジンで鹿児島中央駅に着くとでかい観覧車がデーン!と。流石は南九州の中心地、町もでかい!
Photo_2
早速フリーチケットを使って市内観光へ。この地点ですでに10時前。僅か2時間半でどこまで巡れるんでしょう??
中央駅からシティビューのバスが出ていたのですがタッチの差で行ってしまった。。。次は30分後なので、時間ロスを抑えるために路面電車に乗ってみます。これもフリーチケットで乗れるのでありがたいです。
 
Photo_3
 
車内には結構なお客さん、堺の路面電車とは大違いです。
15分程揺られ、朝日町と言うところで下車し、先ず訪れた場所がやはりこの人の前にあいさつしないといけないですね、そう、西郷どん!
 
Photo_4
昨年の大河ドラマの影響もあり、結構観光客も多くて、みんなカメラ片手に写真撮影されていました。流石は薩摩の代表格西郷どんです。この周辺には島津斉彬を祀る照国神社や西南戦争に因む諸遺構も多く、この周辺だけで十分2時間はかかってしまいそうな勢いですが、前述の通り2時間半の大半をここで使いきってしまうのも何とも。。。
少しでも時間を稼いで少し忙しいですが駆け足で巡っていきます。
 
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照国神社から黎明館、西郷どんの終焉の地に戦争の最後まで陣取っていた洞窟など城山に向かって上っていきながら観光所を攻めていきます。
そして、鹿児島随一の観光名所、城山公園の展望台に到着!もう汗だくだよお。。。
 
Photo_7
 
遠くには桜島が今日も噴煙をモクモクと上げているのが見えます。今回は桜島に行くことは無かったのですが、今度鹿児島に来る時には是非とも訪れたいですね。
城山公園からはシティビューバスに乗り、南洲公園へ。ここ南洲公園に隣接して南洲神社があり、西南戦争で亡くなった方々を埋葬されており、西郷どんもこの地に眠るとか。
今の平和な鹿児島の地をここから眺めておられるのでしょうか。。。
Photo_8Photo_9
 
南洲公園を巡ったところで見事に時間切れ。駆け足で巡ってもここまでが限界か。
鹿児島市内を巡るには再度訪れないと行けないですね。
南洲公園からは鹿児島駅まで歩き再度路面電車に乗って船乗り場に近い「いづろ通り」で下車。山形屋が鹿児島の雄として凛とした姿を見せてくれていますね。
 
Photo_10
 
いづろ通りから海辺に向かって歩くこと10分。ドルフィンポートに到着です。ここを中心に離島への船が南北の埠頭から色々出ている様です。因みに今回乗る船は種子屋久高速船「ロケット」。普通の高速船と思ったらジェットフォイルだったんですね。
 
Photo_11
 
ジェットフォイルならそんなに揺れないし、ゆったり船旅を味わえそうですね。事前予約だけしていたのでチケットを交換するともう乗船時間になってしまった。うーん、昼飯を食べる時間がなかった( ;∀;)と半ばあきらめモードでパンでも買おうと売店によると残り2つお弁当が残っていた!
その名も「桜島灰干し弁当」、実は鹿児島では人気の駅弁だとか。鹿児島の地元食材をメインに灰干し製法で作られた魚介の味わいを詰め込んだこのお弁当。
 
Photo_12
 
うーん、灰干しってどんなんだろう、と思ったけど臭みもなくシンプルにうまい!これは良い買い物をしました!!
食べ始めると同時にジェットフォイルは鹿児島港を出港。これから1時間半の船旅ののち、今回の目的地「種子島」へ上陸です。
 
続く
 
Photo_13
 
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
観光名所をまとめたサイトがこちら
よかとこかごんまナビ
 
種子島高速船のサイトはこちら
種子屋久高速船
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
 
今回の行程
鹿児島中央駅~西郷隆盛像~照国神社~黎明館~西郷隆盛終焉の地~西郷隆盛洞窟~城山公園展望台~南洲公園(南洲顕彰館、南洲神社)~ドルフィンポート
 
 

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2017年7月 4日 (火)

西九州の遺産群を巡る…長崎(端島、山手)

1か月にわたり書いてきた西九州旅行記も今回で最終回。ペースを上げないと次のやつがもう早うせい!と尻を叩いてくるので(笑)頑張りますw
夜景を見て満足な気持ちでホテルに戻るとやはり疲れてたのかすぐにバタンキュー。最終日も早いのでしっかり休息はとっておきたいので結果オーライか。
最終日、朝一である所に行きたくて事前に予約を取っておいたので、長崎港へ向かいます。
港と言うからにはどこかの島へ渡る気なんでしょうか?
その通りです♪
半日かけて向かうその先は…
端島です。
うーん、どこよお。
ここよここ!!
ここでピンときた方、流石です!
長崎港から高速船で約1時間。端島への船旅は始まります。途中港町長崎を海から眺めながら前半はのんびり航行、前日上った稲佐山の電波塔もはっきり見えます。

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気持ちいい内海での航海も初めのうち、外海に出て来た途端に波が出始め、それほど大きくない船は結構激しく揺れ始める。客室は中だとそこまではしんどくないんですが、写真を撮るべく外のデッキに出ると右へ左へ体が持っていかれてあまり良い心地がしない。写真を撮っているとすぐに船酔いしてしまいそうw
そして出港から1時間、無事に端島に到着です。
この写真を見て「あ゛~、なるほど」と合点がいくかと…
Photo_3
そう、端島こと「軍艦島」です。
「軍艦島」とは
…2015年、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産にも認定され、海底炭鉱として明治から~昭和の時代採掘で栄えた島。
ここ軍艦島に上陸するには必ずツアーに申し込まなければ上陸できず、また時間もすごく限られているので、ガイドさんについてサササッと上陸です。ここ軍艦島には港と言うものがなく、小さな桟橋もどきがあるだけ、廃墟ツアーらしい上陸です。
ここからはいくつかの小グループに分かれて3つのスペースを順に巡ります。あいにく個人行動はご法度。またこの3つのスペース以外は移動が出来ず。現状保存のためやむを得ないですね。3つのスペースにはそれぞれボランティアガイドがおられ、軍艦島の歴史をテーマに沿って話をしてくださります。団地の中にほんの数軒一軒家があることや、学校と住居のアクセスの話、台風時には家から荒れ狂う波を見て一杯ひっかける話など面白い話を色々聞かせてもらったんですが、どうも他のツアーの関係もあってちょっとせせこましい(;´Д`A ```あっという間の軍艦島探訪でした。話の合間には遺構軍艦島の写真をたくさん撮ってきました。最盛期にはこんな小さな島に5000人以上の住民が住んでいて東京都の9倍以上の人口密度だったとか。すごいですよね。そんな軍艦島も1974年、炭鉱の閉山と共に無人島化。現在に至る訳です。
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小一時間の軍艦島探訪の最後は船で軍艦島を半周。ところでなぜ軍艦島と呼ばれているのか?それは以下の写真を見てもらうと納得?

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なるほど、確かにこう見ると軍艦そのものですね。意図してこういった建物の配置にはなっていないとは思いますが、遠目から見ると軍艦と間違えてもおかしくない島の形。人工の構造物の島とはいえ本当良く出来ています。
軍艦島の上陸率は年100日程度らしく、波や風の影響を強く受けやすいのでもし軍艦島ツアー申し込まれる時には天気が安定している時がお勧めですよ。以上軍艦島探訪でした。
 
※因みに今回は「やまさ海運 」でお願いしました。他にもいくつかのツアー会社がありますので、時間と内容でお好みのツアーを探してみてくださいね。

昼前に長崎港に戻ってくると船が結構揺れたこともあり、体が右へ左へ揺れている。軽い船酔いモード(;´Д`A ```さっきまで腹が減った、と思っていたのに下船した途端食欲が失せてしまいました。。。と思ったのもたったの数分。。。
出島ワーフまで歩いてくる頃には、「あ゛~、腹減った!」…単純です(笑)
と言うことで昼食は地物の魚を載せた丼ものをチョイス。やっぱ新鮮なものは何を食べても最高である!

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この日の夕方の福岡便で大阪に帰らないといけないので、長崎観光の時間も2時間ほど。最後は山手地区を巡って今回の西九州旅行記を〆たいと思います。
山手地区と言えば、やはり「大浦天主堂 」とそばの山手の丘に建つ「グラバー園 」ですよね。大浦天主堂はゴシック調の国内現存最古の教会で講堂内のステンドグラスがきれいで暫しうっとり。信徒発見のマリア像と呼ばれるものが天主堂右側祭壇に祀られていて、鎖国時代の隠れキリシタンの大変さを象徴するものだったようです。
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宗教に寛容な国に今はなりましたが、その宗教が今の世界をまた狂わせているのもまた現状。人間ってすごく愚かな存在なんだ、と感じてしまいます。
大浦天主堂横の坂道を上っていくと「グラバー園」の入り口が現れます。グラバー邸の他、国指定重要文化財の・旧リンガー邸・旧オルト邸を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したもので総称して「グラバー園」として現在の山手の一大観光地として名を馳せています。

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往時のグラバーもここ長崎の坂からこの風景を眺めていたんですねえ。風光明媚な長崎の良さを謳歌していたグラバーが羨ましい。
グラバー園を後に山手地区最後の〆は「オランダ坂」。東山手洋風住宅群など、異国情緒あふれる東山手に位置しており、日本で最初の女学校である活水学院や洋風住宅が坂の上にあり、開国後も長崎の人々が外人を「オランダさん」と呼んでいた為、「オランダさんが通る坂」というところから来たとか来てないとかww坂のそばには孔子廟もあり、まさしく長崎の異人館通りと言うにふさわしい!
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もっとじっくり見てまわりたかったんですが、時間はタイムリミット。車で福岡に帰ることを考えると2時間半は見ておかないと飛行機の時間に間に合わないので切り上げます。3日間で色々ぶち込みましたが、久し振りの長崎をメインとした西九州の旅、再訪による記憶の上書きもですが、また新たな発見もあり有意義な旅となりました。まだまだ細かい所も長崎はあるので、次回の再再訪時にはもっとマイナーな長崎を知りたいな、と思います。
また来ます、長崎!
今回の西九州旅行記

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