今年も天気が良かったら上ろうか。。。と思っていたあの場所へ登頂。
そう「富士山」ですw
そして今回は。。。
「プリンスルート」に決定!
因みにプリンスルートとは皇太子殿下が平成20年に富士登山をされた時にご利用になったルートで、(帰りは御殿場ルートの大砂走りコースを辿ったようですが)富士山第5のルートと呼ばれ始めたまだマイナーなコース。
第2弾でも帰りに使ってはいるんですが、宝永山の火口近くを通るなかなか面白いルート、前回は何故か宝永山に寄らなかったので、今回は真の意味でのプリンスルートの制覇を目指すことにしました。
黄色のコースが今回歩いた通称「プリンスルート」となります。
今回は富士宮口と同じスタート地点となるので、否応なしに日の出を登山中に見るのは不可。始発のバスが6時だとまあ仕方がないですね。その分5時過ぎまでゆっくり車で仮眠取れました。今回は晴れてはいるのもの雲も出たり消えたりと何とも忙しい天気。ただ黒い雲ではないので、雨風は大丈夫そうです。


バスで30分揺られて富士宮口の入り口(2400メートル)に到着、登山者、もう少しいるかな、と思ったんですが(今年から山の日として休日になりましたし)全然おらずちょっと拍子抜け。
軽くストレッチしてちょっといつもより遅めの7時に出発です。6合目までは富士宮口と同じコースなので楽チン楽チン♪ここまでは普通に家族連れでも歩いてこられます。15分で6合目着。ここからメインルートとはおさらばして宝永山ルートに舵を切りますが、ルート表示の下に嫌な文言が。。。
「7月下旬より落石が多発しています。十分注意のこと!」
そう、ここは宝永山火口、すなわち火口の中を歩いているので、このルートは上から落ちてくる岩石のリスクは常に存在するわけでして、実際今回歩いていると遠くから「らーくー!」(落石がありますよ!と言う意味らしい)と叫び声に足を止めるとドドンドンドン。。。と微妙に気味の悪い落石の音が。。。それほど大きなものではなかったですが、音だけで十分緊張させれます。火口には大小の崩れて落ちて来た岩石があちこちに。。。こんなん当たったらもう1巻の終わりです(゚ー゚;
ちょっとしたアクシデントはありましたが、登山再開、ちなみにこの火口まで6合目から下がってきております(笑)ええ、富士登山なのに富士下山です(^-^;
と言うことは、当然ながらヒーコラ度は増すわけですよねえ。。。プリンスルート恐るべし(汗)火口部を抜けていくと火山礫の石が細かく滑りやすいのなんの。。。帰り道で実感しましたが、ここも立派な「砂走り」の道。そりゃ上るのに苦労するわ。1歩進んで0.8歩戻る位のペース。馬の背と呼ばれる尾根まで着くのに、見事1時間上りきるのにかかりました。地獄だわ(ρ_;)
この馬の背から宝永山まではほぼ平行道。今までの苦しみがあっという間に消えていきます。雲の動きもこの尾根から見るととても面白くさっきまで晴れ渡っていたのにものの数分で尾根を雲が包み込むと全くの別世界!

同じ場所で撮った写真ですが、この変わり様すごいですよね。ええ、雲に隠れている間全く動けませんでしたがwそして馬の背からわずか歩くこと5分ほどで宝永山頂上に到着!と言っても馬の背から上った感触がないのでまた独特な登頂感です。
ここで5分程休憩した後は馬の背まで戻り、いよいよ御殿場ルートの6合目の合流を目指します。6合目までは小一時間もかからないで行けるな、と計算しながら登っていくんですが、ちょうどこのルートの部分、御殿場ルートの下りの「大砂走り」のコースとクロスするんです。えっ!あの「大砂走り」を上っていくなんて。。。と思ったあなた、心配ご無用。重なっているのは数十メートルだけ。でもそう言えば見事に逆行されていた方いたなあ。
砂走りは基本下りが主なので、体力奪われるんですよ。
それでなくても宝永山登山で自分、砂走道苦労させられているのに間違えて登っていったらチーンですな( ̄○ ̄;)!
ルートも何とか間違えることもなく、ほぼ計画通り6合目まで来ました。ちなみにこの御殿場ルート、7合目に2カ所と、8合目手前に1カ所の計3カ所しか山小屋ありません(-_-;)そのうちの2か所は7合目なので実質2か所と言ってもいいかと。。。初心者はこのルートはお勧めしません。と言ってもリュックに飲み物と食べ物しっかり準備しておけば問題はないですけどね、ただ気持ち山小屋なりの休憩場所が有ると無いとではモチベーションが全然違いますよね。

最後の山小屋を後に、8合目からは浅間神社の境内となります。ここから予定では1時間半、微妙な大きさの岩や石が足元の悪さを助長させてくれ、これまた上る度にズルッと。。。帰りもそうでしたが、本当歩き辛い、、、上を見上げるとあと少しで頂上だ!と気合を入れ上ると、実はまだその後ろに登山道があり、、、と言うのを3回くらい繰り返されるのが御殿場ルート、メンタル折れるのがこのルートの酷なところです。
それでも3度目の正直!富士宮口のスタートから4時間半で無事今回も頂上に到着!
前回はお鉢参りしなかったので、今回はきっちりお鉢巡りしちゃいますよ。1時間ほどで廻りきれるので、是非上ったからにはお鉢巡りしてきてくださいね。ちなみに3776メートルの最高峰はこのお鉢巡りの途中にある、気象庁の観測所のところに当たります。真の登頂はこの地に来て初めて達成されるのですw
昼過ぎにじゃあ、降りようかと上りで使った御殿場ルートを下っていくのですが、前述のように何とも歩きづらい石や岩の道、帰り道もズルッと足を取られる、、、その上、下りの方が足への負担も大きくなるので砂走りに入るころには足にすごい違和感が。。。宝永山の馬の背から降りていくときの宝永砂走りの道が、より辛さを感じさせる、、、無事に富士宮口まで戻ってこれたのは予定時間を小一時間もオーバー、今までにない遅れです。やっぱもう歳なのかなあ…
ともあれ、今回のミッション?も無事終了!さあて、大阪に帰るか。。。と車に乗ると足の様子がやはり悪く、感覚が鈍い。風呂入ってリフレッシュせねば、と車を富士宮市内まで走らせるが、、、
大渋滞
市内抜けるだけで1時間半ってあり得ないでしょ。。。抜けた頃には夜の帳も近づきつつある時間。もうギブアップ寸前。。。
気付けばスマホいじって風呂に入れる宿探してましたwwそして興津にあるホテル兼スーパー銭湯に着。急きょ来ましたが、この施設コストパフォーマンス最高♪風呂も満喫、宿も満喫、そして飯も満喫!さすがは静岡のスーパー銭湯!ヘビーローテーション化しそうな勢いです。と言うことで見事弾丸の予定が急きょの1泊登山となりましたw
おかげで足も風呂に入ってすっきり♪夜の晩酌では今が旬の桜エビとシラス頂いちゃいました!
最近のコメント