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2017年11月14日 (火)

幼稚園教諭免許特例取得制度で2度目の大学生(比叡山編)

今回はレポート試験のことについて。
レポートは入学時に配られるシラバスに課題が載せられており、科目毎にその課題を制限文字数内で論述する論文方式。文字数が変に限定されてしまっているので、えっ!3200文字も(原稿用紙だと8枚分)!思っていたら実際論じてみると全く足りなくて、文章を端折るためにこれまた再度書き直し(PC論文可なので打ち直しか)したり、要点を更に要約したりと頑張ってみるんですが、このやり方だと文章のまとまりがなくなって、やっと出来た!と喜び読み返してみると、全く文章の構成が崩れてしまい、意味が知りきれトンボになって理解不能だったり、と努力も水泡と消えていきそうな感じになることも1度2度ならず。。。
なので、数回レポートを出す中で、そんな悲しみを出来るだけ最小限に抑えるべく採った方法を今回は載せてみようと思います。逆にあと少し付け足したい、と言う戦法も♪あっ、あくまで個人的方法論ですので初めにお断りしときます…
 
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起承転結で「起」「結」は書き終わった後もあまりいじらない!
…問題提起の「起」は勿論論述の主となる柱ですから、ここをいじると残りが全てくるってきてしまいます。絶対にブレてはいけないこの「起」はいじらず文字の訂正など最小限にしておくこと。そして結びとなる「結」も結論なので、同じくいじると論文自体が崩壊してしまうので絶対にやってはいけません。
 
具体事例を挙げるなら、あえて端折っても問題ない場合も。
…話を膨らませ具体事例を挙げることで説明の幅を拡げることも出来ますが、文字数が結構な割合で割かれるので意外と無くても説明上マイナス要因になりにくいかと思います。ただ事例を差しびいて逆にボリュームが足りなくなることもあるので、その時には主となるキーワードを設定することで話を崩すことなくボリュームアップを図れると思います。
 
割合は「起」1割、「承」「転」で3割ずつ、「結」で2割を目安に文章校正を図る。
…山のイメージが分かりやすいですね。起と結の割合が多いと中身が薄くなるのでやはり論述する基本はその「中身」ですから、真ん中のボリュームを持たせるのは正攻法だと思います。因みに合計すると9割。。。残り1割は自分のために割り振る融通さを示しています。
単純に「です」「ます」で終わらせない。
ボリュームが必要な時には「と、以上の点を総合的に鑑みると…と言う結論に達する次第である」とまとめるだけでかなりの文字数が稼げる(笑)まあ、これは小手先テクですww
逆に文字数を減らさざるを得ない場合は「と以上の点を指摘することが出来る」等「です」「ます」よりは文字数は増えるけど考察力をアピール出来ると思うので、論述には是非使っていただきたい。
キーワードは必ず別紙に控えておく。
…キーワードって論述中にいくつか必ず出てくるので論述中はこの「キーワード」をベースに論述することを肝に銘じておくと話の展開を作りやすいと思います。
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Photo
勿論試験が終わったら毎度の如く、学食を頬張りその足で京都観光へ出掛けます! とはいえ今回は京都から少し足を伸ばして滋賀県は比叡山へ行こうと思います。大学から浜大津まで地下鉄と京阪を使って坂本まで移動。坂本からはケーブルカーに乗り換え、京都と滋賀の県境の比叡山にそびえる延暦寺巡りです。
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比叡山延暦寺は比叡山の山内にある1700ヘクタールの境内地に点在する約100ほどの堂宇の総称で、大きく分けて最澄が開いたとされる延暦寺の発祥の地と言われる「東塔」、釈迦堂を中心とする「西塔」、横川中堂を中心とする「横川」の3つの地域に集約されています。
ケーブルカーが着く延暦寺駅は東塔の近く。ここからは歩いて向かえる東塔と西塔の両地区を歴史探訪しながらトレッキングします。(と言っても歴史ほとんど分からんですがw)
先ずはあえて東塔方面とは逆の無動寺方面へ。しかし、あいにく途中道の改修のため無動寺まで、紀貫之の墓などもこの奥手にあるようです。
気を取り直してケーブルカーの駅まで戻ってからは東塔のある延暦寺のメイン、根本中堂へ。
Photo
薬師如来を祀る本堂で比叡山延暦寺総本山でもある根本本堂。 一部改修中で中は勿論神聖域なので写真は不可ですが荘厳さはやはり直に行ってこそ味わえるというもの。不滅の法灯が焚かれ比叡山開山以降ずっと焚かれているのだとか、すごいですよね。
根本本堂のそばには阿弥陀堂や大講堂等も点在しておりここ東塔だけでも延暦寺の大きさを味わうには十分です。
Photo_2
しかし、折角東塔来ておいて西塔に行かない手はないですよねえ。横川はさすがに歩くには無理があるので今回は言っていませんが、西塔までは散策路で1キロ半ほどなので十分歩けます。途中、こんな石階段もまた楽し。。。帰りばてますけど(笑)
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伝教大師こと最澄の御陵を抜けていくと西塔の地域へ。ここ西塔の重文である釈迦堂も素晴らしいですが、絵になるのは何といっても苔むす雰囲気が素晴らしい常行堂と法華堂こと「にない堂」を繋ぐ廊下!この二堂を繋ぐ廊下をあの弁慶が肩を入れて担ったところから「にない堂」と言う名がついたんだとか。
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延暦寺の寺社巡り、横川も入れると軽く1日かかってしまいそうなくらい広大な寺山です。
そんな比叡山延暦寺については以下のサイトが分かりやすいので参考にしてみてください。
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比叡山延暦寺
坂本ケーブル
…何と日本一の長さを誇るんだとか。すごい!
比叡山
…比叡山へは滋賀県の坂本側他、京都の叡山側からもアクセス可。
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まだまだ京都の見どころはたくさん、本当秋の来ることのない京都です。実は11月~12月は毎週のように京都行っていたりしたんですよねえ(笑)勿論ほとんどは大学ですが(;''∀'')
続く

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コメント

うぇ~、レポートと聞いただけで冷や汗出ちゃいますよ(汗)
そんな大変な事をしつつ、しっかり観光する時間を作る辺り大樹さんらしいですね。
比叡山ってこんな感じなんですね。今の時期は紅葉とかきれいなんでしょうね。

社会人になってもレポート提出とは大変ですね…。
お疲れ様です

比叡山、東塔には行ったことがありますが西塔は行ったことがないんですよね。
比叡山はすごく荘厳な雰囲気があって、心が静まりますよね。
今度行くときは西塔の方にも行ってみたいと思います

Re:紫苑さん、>うぇ~、レポートと聞いただけで冷や汗出ちゃいますよ(汗)
いやいや、俺も毎回頭パニックでそれこそまさしく冷や汗もんでしたよ。。。
比叡山、もう今の時期ちょうど紅葉できれいでしょうねえ。京都界隈はあちこちで紅葉の見所がたくさんあるのでどこへ行こうか迷ってしまう位ですよ。次の幼免のネタではついに紅葉登場予定!?

Re:ナユタさん、いえいえ、ナユタさんも何かと試験やら講習会とお忙しいではありませんか。俺なんてまだまだです。
そうですよね、確か雪降る時期に伊賀上野から向かわれてましたよね。機会があったら是非西塔、そして横川へもGO!しちゃってください!!

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