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2020年8月23日 (日)

十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(秋田駒ヶ岳編)

新玉川温泉は基本24時間いつでも入り放題なので、朝から早速温泉に浸かりに行き今日の英気を養うことに。
強酸性PH1.2の温泉も2日目ともなると源泉100%も意外と平気。でも前日目に入った塩酸成分は全然取れる気配無く、相変わらず目はヒリヒリしますが。。。

前回の新玉川温泉編はこちら

そして、そんな素晴らしき新玉川温泉HPはこちら↓

新玉川温泉HP

朝食も地のものたくさんいただき、崩れ豆腐の甘味に3回もお替りしてしまった(;'∀')

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この日は1日かけて同じ仙北市にある「秋田駒ヶ岳」をトレッキングし、その後は疲れた体を癒しに乳頭温泉郷に向かう予定。
俺にしては珍しく時間と距離に余裕のある行程です。

同じ仙北市内にあるのに新玉川温泉から秋田駒ヶ岳の麓の駐車場までは軽く50キロほどあり、見事に一時間以上もかかってしまいました。

途中玉川ダムや「茶たての清水」にも立ち寄って、湧き出る天然水をもらったりしていたから余計に予定時間をオーバー。。。

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まあ、焦って山に登っても身体疲れるだけだしね、と余裕かましながら秋田駒ヶ岳の中腹にある「アルパこまくさ」に到着すると、もうバスが来ていた。
おっと!これは余裕をかまし過ぎた、と思ってたら次のバスの様でまだ時間はあるとのこと。
そうだよね、時間オーバーしているのにバスがいるのっておかしいと思ってたんですw

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天気は今一つの曇り空ですが、何とか天気はもちそう、でも山の天気は昼過ぎから大体下り坂になる傾向が強いので、出来るだけ昼下がりまでには全行程を終えて戻って来たいと思います。

眼下には雲の切れ間から田沢湖が。。。

気を付けて行ってきます!!

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10時過ぎ、バスは俺ともう一人だけの2人の乗客を乗せ、駒ヶ岳は八合目の登山口まで運んでくれます。
秋田駒ヶ岳の登山シーズンは車での往来は出来ず、基本バスに乗っての移動となります。
詳しくは羽後交通HPより。

八合目まで狭い離合不可な細道を草木が擦れていく中グングン走っていくバスのテクニックには感服もの。
マナー違反の車とか来たらどうするんだろう?と思ってしまう位の狭さが続き、30分ほどかけて着いた八合目。
体をほぐして早速目指すは秋田駒ヶ岳山頂、到着予定時間12時に設定しトレッキング開始です。

しかし、早々にしてまたしてもあの警告を見ることになる。。。

そう、

 

 

 

 

 

クマちゃんが出没しましたよお♪(2回目)

ハハハ、まあいるよね、やっぱこの辺りは普通に(;^_^A
この後も何度となく同じセリフが出てまいりますorz

誰も歩いてこないし、さっき同じバスに乗り合わせた人全然上ってきそうな雰囲気じゃないし、ここは頑張って一人頑張るしかないわな。

と言うことで途中口笛を吹きつつ、今回は王道のルート、駒ヶ岳八合目から阿弥陀池を横切り、秋田駒ヶ岳の頂上「男女岳(おなめだけ)」を目指し、その後憧れの「馬場の小路」コースを通り、横岳焼森を通って八合目まで戻って来るコースを選びます。
下の地図の通りですね。(拡大可)↓

Map

詳細を知りたい方は環境省「十和田八幡平国立公園」HPを参照してみてください。

おおよそ4時間半のコースとなっています。
休憩を入れても5時間あれば十分ですね。

ですが、早々にこの楽観ムードは「クマちゃん」情報とスタート10分にて始まる「藪」の洗礼によって見事にかき消されるのです。。。

初めの10~15分程こそ

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カラマツソウやオニアザミ等の高原植物の花々に癒されて歩いてきたものの。。。
(ちょっとずつ花の名前も分かるようになってきたのも山に登る機会が増えたおかげ?)

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火山の噴火口なんですかね?岩肌むき出しの所を進んでいくと、、、
(因みに秋田駒ヶ岳、火山噴火警戒レベル1の活火山です)

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いやいや、歩けねえっしょこれw

ほんまにこのルート合ってるの?

と思ってしまう様な藪道、、、絶対何人かはこの日も通っているはずだとは思うんですけど、いやあ、これはなかなか厳しい( ;∀;)

草をかき分け何とか途中の片倉岳展望台まで来るも、ガスに覆われほとんど眼下は見えず、、、
何とかガスの向こうに田沢湖拝めるかなあ、って位。。。

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そんな藪との格闘を続けること40分ほど経つと、ガスに覆われた景色に映えるニッコウキスゲ(今まで勝手にヤマユリと思ってましたw)の群生が見えてきました!!

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いいねえ、灰色と白と緑だけの世界にこういった映える色がパッと出て来てくれるだけで心躍ります♪
この辺りから木道が整備され格段に歩きやすくなります。
今までの藪道に苦労した分、足取りも軽くなってくる。

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そして、ガスに包まれたニッコウキスゲの群生を抜けた先に現れたのが。。。

 

 

 

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秋田駒ヶ岳の見どころの一つ、「阿弥陀池」

 

 

 

 

 

うーん、ガスに包まれ過ぎてかなり地味~に感じてしまうw

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晴れていたらきっと阿弥陀池の映え方もかなりのもんなんでしょうが、まあガスに包まれたこの雰囲気も、人間を寄せ付けない妖艶な雰囲気があって良い、と言うことにしようw

この阿弥陀池の横に聳えるのが秋田駒ヶ岳の最高峰「男女岳(おなめだけ)」、秋田駒ヶ岳は周りにある男岳、女岳も含めた総称ですが、最高峰はこの「男女岳」、1637メートルの秋田県一の高さを誇るこの山に今から登頂です。

下から写真を、と思ったんですがほぼほぼ雲に隠れ何も見えんww
なので頑張ってとりあえずは頂上を目指します!

 

と思ったら15分弱ほどであっさり登頂w

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ガスに包まれやっぱり何も見えん( ;∀;)

と思ってたらほんの少し、山の神様が登頂のご褒美?をくれたのか一瞬視界が開けたので写真を何枚か撮る。。。

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山頂なんですが、片倉岳の方角に向かって尾根道が平らに続いている。。。
ちょっと歩いて見たい欲望に駆られますが、この先は立ち入り禁止。。。きっと少し行ったら断崖絶壁?

山頂からは、先ほどの阿弥陀池もほんの少しだけの間、拝むことが出来ました。

Photo_20200823232802

天気は一日曇りと分かってはいたものの、やはり何かと山系は霧やガスによく悩まされる俺、今回も!?見事にこのガスとのお付き合いです。
まあ、雨に祟られるくらいならこれ位何でも。。。
でも、このガスに包まれた感じもまた神秘的でいいんですよねえ。

そのことが次回、感動を呼ぶことになる。。。

続く


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コメント

てっきり駒ケ岳温泉でまったりするのかと思いきや、駒ケ岳登山とは🗻
それにしてもこの獣道…熊しか通れないじゃないですか💦
秋田は何となく熊が多いイメージがあります。

ニッコウキスゲ、佐渡のトビシマカンゾウと違うのかなと思ったら若干違うのですね。
こういう良い景色に行った時は天気も良いのが理想なんですけどね…そういう訳にもいかないですよね…。
でも、この後の景色、楽しみにしています✨

Re:ナユタさん、駒ヶ岳と言えばあの場所ですかねえw
でも今回は登山と言うことで、この旅では「温泉」と「登山」が変わりばんこ?で出てきます。
クマちゃん、直にお目にかかるとパニくりそうですが、きっとそばを歩いていた可能性は否定できないですね。

ニッコウキスゲとトビシマカンゾウ?っていうのですか。ちょっとググってみます♪
山の天気、いつもと言う訳ではないですが、雨はセーフでもガスと風に良く旅ではやられてしまいます。まあ、山の天気は晴れていてもすぐに変わるので晴天続きの方が難しいのかもしれませんが。。。

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