« 十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(黒石、小坂編) | トップページ | 十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(秋田駒ヶ岳編) »

2020年8月17日 (月)

十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(新玉川温泉編)

小坂町を後にこの日の宿を取っている秋田の仙北市に車を走らせます。
前回はこちら

 

自分の旅で恐らくほとんどなかったこと。

昼下がりに宿に向かう自分。。。

前回秋田に来た時に駆け足で巡りきれないところも多かった反省と、この御時世の殺伐さからの開放も相成り今までにない行動となりました。
鹿角から仙北市に向かう一本道の山道を越えていくこと1時間半程で一軒温泉宿、新玉川温泉に到着。

新玉川温泉には隣り合わせに湯治場がメインの玉川温泉(こちらも一軒宿だが湯治等どちらかと言うと長期滞在型)があり、立ち寄っていこうと思います。

Photo_20200816223301

両温泉は互いに1キロ以内にあり、どちらも遊歩道で行き来出来るのですが、よりによって遊歩道に。。。

 

 

 

クマちゃんが出没しましたよお♪

と言うことでこの日は散策することが出来ずorz。。。
到着早々、大自然ならではの洗礼を頂きました。

ですが「玉川温泉自然研究路」と呼ばれる方の遊歩道は歩けるようなので、玉川温泉の地の息吹を直に感じることは出来そう。

Photo_20200816203601

この研究路には玉川温泉の一番の湯治場所となる「岩盤」があり、散策路脇に天然の北投石の岩盤浴が出来るのです。
流れる川からは強酸性の噴出物のためなんでしょうね、水も独特な色合いで湯の花もここでたくさん取れる様子。

Photo_20200816204501

この辺りにゴロゴロしているのはこの辺りと、台湾の北投にしかない「北投石」、北投温泉は俺も行ったことがありますが、まさかこことそんな不思議な地形関係があるとは全く知りませんでした。

因みにこの北投石、放射性ラジウムを多く含む特殊な岩石で、悪性腫瘍に効くなどの話もあり多くの湯治客がこの地に訪れこの北投石の上で岩盤浴をする姿が見られるとのことだったんですが、その効能自体は解明されたものではなく「ホルミシス効果」による癒しの効果によるものではないか、等々。。。

いずれにせよ、身体を癒すことで心身のリラックスを図れるのであればそれはやはり温泉の「効能」、大地の恵みに感謝せねば!!

Photo_20200816210501 

この北投石の上に座ると結構な温度を持っていて数分も座っているとじわじわと汗が湧き出てくる。。。
なるほど、確かにこれは何かしらデトックス効果期待できそうです!!

遊歩道沿いには何人かの湯治客でしょうか、北投石の所でゴザを敷いて療養中。
心身共に癒して行ってくださいね。

Photo_20200816211201 Photo_20200816211202

しかしまあ、すごい噴煙!
この地一帯がちょっとした蒸し風呂状態!
漂う湿気にも噴出しているラジウム系の効能が含まれているんでしょうね。

折角こんな貴重な場所に来たのですし、自分も準備してきたバスタオルを敷いて心身のデトックスを堪能してみようと思います。

Photo_20200816214001Photo_20200816215001

このテントの様な場所が戸外天然岩盤浴の場所。
四角い枠にゴザなどを敷いて岩盤浴をするようです。

自分もバスタオルを持ってゴロン。。。

 

 

 

 

アッツ―――――!!!

 

バスタオルごときでは対処不可でした。

天然岩盤浴が出来る「大墳(おおぶき)」の周辺にも何人かの湯治で来られている方でしょうか、横になられている方がおられましたが、皆さん熱くないんですかね?
ゴザでないと肌に直接過ぎるのでしょうかね(;''∀'')

Photo_20200816223302

川底から湧き出てくる強烈なあぶく。
これぞ玉川温泉の目玉ですね。

ほんの暫しの!?天然岩盤浴に挑戦したものの見事な撃沈をもらい、せめて温泉はしっかり頂いていこう!
と戦術を変え?新玉川温泉に行くことにします。

Photo_20200816223601

チェックインを終えると、早速玉川温泉と同じ源泉を持つお風呂に向かおうと思います。

が、

 

ここ新玉川温泉でも「岩盤浴」が出来ると。。。

それは是非リベンジせねばなりません!!

 

早々に予約を入れ、早速岩盤浴を堪能させていただきます♪

小一時間ゴザの上で寝転ぶとあっという間に体中から汗が滝のように噴き出してくる。。。
ただでさえ、汗っかきなのにこの汗は全て体内の悪い物質が出まくっているに違いない!

岩盤浴をした後は気持ちも身体もすっきり。
まさしくデトックス効果やね♪

そして水分を摂った後はメインの温泉へ直行。
玉川温泉と同じ源泉を使っており、源泉100%、50%の2種類のかけ流しの湯舟が何種類かあり、さてさてどこから入ろうか?と先ずは無理なく50%のお風呂から入ることに、、、

この玉川、新玉川温泉の泉質についてその前に少し説明をしておきましょうか。。。


玉川、新玉川温泉

実はこの温泉

湯量日本一! 毎分9000リットルもの98度の熱泉が湧き出る温泉!
強酸性日本一!PH値何と1.2!! いやいやこれはやばいってw

詳しくは新玉川温泉HP及び玉川温泉HP


これぞ大自然の息吹がそのまま地表に出ている真の温泉宿、と言っても過言ではない!

皮膚の弱い人は刺激が強すぎるから気を付ける様に言われているくらいですから、さてさてどうなることやら。。。

 

と50%の湯舟に入ってみる。。。

ん?さすがに50%だからかそんなにピリピリ感はないなあ。。。
これなら暫く浸かってその後100%も普通にいけそう。

その気のゆるみが風呂上りに現れることを知らない愚かな俺は、そのまま100%の湯舟へ。。。

ん~~、気持ちいい♪

肌の敏感な部分(あそことかww)も全然大丈夫やし、すごく体の芯が温まるのが分かるな。
肌全体にしっかり温泉の効能頂いちゃお♪

と全身で泉質を体内に取り込み?夕食までの時間をクールダウンすべく一旦部屋に戻ると、その辺りから何かしら体の様子が変なことに気づく。

えっ!!??

 

実はこの温泉の泉質の一つに「塩酸」が含まれていてですね。。。。

 

顔にビシャビシャ温泉をかけてゴシゴシしちゃったわけですよ、温泉あるあるで。。。

その結果。。。

眼がヒリヒリして大変なんですが(;´Д`A ```

ええ、旅行一日目にしてやってしまいましたよ( ;∀;)
まあ、我慢は出来る程度なのでそんなに入ってはいなかったんでしょうけど、このヒリヒリ感、旅行の中盤まで続くほど。。
これは相当温泉そのものを味わった証ともいえるが、もっと事前にその辺りは調べておくべきだったとちょっと反省した自分です。

お風呂の写真は流石に無理なので新玉川温泉HPから是非とも拝んでみてくださいませm(__)m

そしてお風呂上がりは冷たいビールに。。。

Photo_20200816234501

美味しい夕食ですよねえ♪

バイキング方式だったのですが新型肺炎ウイルスの影響を鑑み、一人一人に手袋が渡され、お箸も別のものを使うように指示が出されていて、トングもすぐに交換していました。
それだけ気を使う中での業務、本当ありがとうございます。
そして早くこんな殺伐とした空気でなく、またゆったりこの地に再訪出来ることを願いつつ食事をいただきます。
地のものをふんだんに使った料理、少しずつ取らせてもらいましたが、どれも美味しい♪

Photo_20200816234502

きりたんぽ汁に写真撮るの忘れたけど比内地鶏もあって、本場のものを好きなだけ頬張れるのはうれしい限りですよね。

玄米ご飯にいぶりがっこもいけるわあw
そして何と言ってもグビグビ進むビールww

一日目からこんな贅沢な生活をしていいのでしょうか?
う~ん、今までのストレスフルな生活からのエスケープなのでその辺りは考えないことにしよう。。。

食後暫くのんびりした後は再度温泉に!
貸切風呂の方も夜中は入れるとのことなので、露天風呂を堪能した後は貸切風呂に移動し、一人温泉を堪能♪

一日目の「自然に癒されたい」のミッション、ここ新玉川温泉にてコンプリートです。

今回のテーマ「自然に癒されたい」は毎日、温泉だけでなく他の形でも色々と堪能しようと思います。

それは次回へ続く

今回の行程
小坂~玉川温泉~新玉川温泉

前回の黒石、小坂編はこちら↓

十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅

黒石、小坂編 


もう一つのサイトも更新中♪
ETERNAL WIND~永遠の風~

にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

« 十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(黒石、小坂編) | トップページ | 十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(秋田駒ヶ岳編) »

旅行日記(②東北)」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
黒石~小坂編と続けて読ませていただきました。
すごい量の噴煙や沸き立つお湯と、暑くて耐えられない
岩盤浴と、宿に着いてからは強烈な酸性のお湯と、
見た目も肌にも刺激の強い温泉を堪能されていますね。
肌は強くない方なのでpH1.2はさすがに耐えられなさそうです。

Re:Junjiroさん、ここ新玉川と玉川温泉は山奥の一軒温泉宿でありながら、こんなに実は隠れた実力と人気を持っていた温泉と言うことを訪れて知りました。
なんとなく秋田の方に悪性腫瘍の湯治場があるのは知ってはいたものの、それはこの場所だったとは、って感じです。
かなりの自然の大地のパワーが漲っている場所でしたので、コロナウイルスもこの地ではタジタジに違いない!!
pH1.2は確かにきついですよね。塩酸分で実はこの後3日目まで目のヒリヒリは収まることがありませんでした。

昼から温泉…これはうらやましいですねぇ!!!
北投石でゆっくり休んだら、血行が良くなって肩こりに効きそうですね(肩こり悩み中)
最近岩盤浴行ってないから、行きたくなりました。

バイキングも、今のご時世ではできなくてお弁当形式が多い中、ちゃんとバイキング形式で提供してもらえるのも良かったですね。
もう、癒されまくりでうらやましい!

Re:ナユタさん、新玉川温泉、こんなに魅力的な温泉場とは行ってみて初めて知りました。
ここの北投石の岩盤浴、かなり暑いですよ、是非ゴザをww

本当ならバイキングって何かとクレーム来そうですけどこういった対策をしてくださると、こちらも安心ですね。ただどうしてもメニューはやや少なめになっている感じです。早くフルのバイキングでもう一度ここに来たいww

珍しいですね、ゆったりとした旅。
今年はかなり精神的にもキツイ年だから、たまには良いんじゃないですか?
昼から宿に入って美味しいもので癒される。あーーーー羨ましいです!

Re:ゆうきさん、こんなご時世ですしね。気晴らしと言うか完全に俗世間からのエスケープでひととの接触も少なめに、と考えて企画した旅でした。
仕事にコロナに今年は俺にとっても苦難の年、うまく自分をキープできるようにしていきたいものです。
たまにはこういった展開の話も悪くはないですかね。

夫が「秘湯を守る会」の温泉を大学の仲間と年に1度ぐらい訪ねているのですが、確か玉川温泉も行っていた記憶。改めて聞いてみよう。。
いいですね、こういうところ。面白そう(笑)~

Re:Amyさん、旦那様の温泉巡り本格的ですね。玉川温泉、イメージ以上に湯治場の雰囲気と自然がマッチしていてまた訪れたい場所の一つになりました。
強酸性の温泉はいくつかあるけど、ここまで体に直にそれを感じることが出来る温泉場もそうそうないですよね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(黒石、小坂編) | トップページ | 十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(秋田駒ヶ岳編) »

フォト

兄弟サイト

リンク先

  • Amyの let's enjoy life♪
    ココログでお世話になっています。 旅行を沢山楽しまれている様で旅行記楽しく拝見させていただいております。
  • Junjiroの旅時々日常
    日本全国津々浦々を飛行機や列車を使って旅されている旅好きな方です。 弾丸での島巡り、いつも楽しく拝見させてもらい、ちょくちょく参考にさせてもらってます♪
  • kenzoブログ ~ いつもココロにカメラを ~
    ゆうきさんつながりでお世話になっています。 よろしくお願いします。
  • 三十路手前の手前味噌
    ココログでお世話になっております。 気が付けばどこかに行ってらっしゃる、、、 超アクティブな女性の旅行記です。
  • 単行列車の枕木に揺られて
    列車や船旅をメインに日本中色々巡られているトラベラーさんです。
  • 笑っていこうよ!
    ココログ時代からお世話になっているゆうきさんのブログです。 トコトコ散歩シリーズはゆうきさんならではの散歩目線で面白く拝見させていただいております。 天下の散歩ブロガーさんです♪
  • 青空生活
    ココログでお世話になっております。 写真一枚からでも多くの風情を感じさせる素敵な写真を撮られておられるブロガーさんです。

楽天トラベル

無料ブログはココログ

ランキング

  • ランキング