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2021年8月

2021年8月22日 (日)

中世に出逢えるまち、河内長野その2

前回に続いて河内長野散策の続きです。
三日市町駅まで歩いてきたところで、昼過ぎになったので、駅近くで軽く食事を摂った後は高野線の東側に当たる地区を中心に巡ります。
前回の西側中心に散策してきた第一弾はこちら↓

中世に出逢えるまち、河内長野


もう一つのサイトも更新中♪

ETERNAL  WIND~永遠に吹く風~
この時期に保育士キャリアアップ研修が…


三日市町からはおおよそ3キロほど歩くのですが、川沿いの道で狭いながらも勾配もそこまできつくはないので40分ほどかけてトコトコ。。。
薬樹山延命寺に到着です。歩くの嫌な方は三日市町から隣の美加の台駅まで行ってバスに乗って行くと、歩く距離も大分稼げますよ。

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夕照紅葉で有名なお寺で秋の紅葉シーズンには多くの紅葉狩り詣で賑わうようですが、今の時期は深緑豊かな雰囲気でまたこれも趣があって良い。薬樹山と名がついているだけあってその昔はこの周辺で薬草が色々採れたのだとか。弘法大師空海が地蔵菩薩をこの寺に納めた由緒正しきお寺ではありますが、この静かな神聖世界来て良かったです。

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この龍の彫り物が往時からこの地を静かに守ってらっしゃったのでしょうね。

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延命寺の裏手には前述の様に夕照紅葉の山が拡がっていて、蓮池なども有り、秋の紅葉シーズンにはきっと赤色に染まったきれいな山になっているんでしょうか、一度機会があれば見に来たいものです。

それでは延命寺から一山越えて観心寺に向かいます。
距離的にはたいしたことは無いんですが、とても薄暗い誰も通らないような道(Google Mapでも表示してくれない(;´Д`))を30分ほど登って降りて進まねばなりません。

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ここで迷子になったらちょっと焦るよね(;´Д`)。。。そんなちょっとした峠越えを経験し、なんとか檜尾山観心寺に到着です。
ここも弘法大師空海が観音菩薩を刻み奉納した由緒正しきお寺。この一帯を治めていた楠木正成の学問所でも有り、墓所もここに安置されております。
小さい頃、正月の除夜の鐘をここに打ちに来てた以来なので、もうここに来たのは何十年ぶりか。。。

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観心寺には日本で唯一のあるものがあって、「北斗七星」を祀るお寺でもあります。
弘法大師空海が治めたと言われる観音菩薩を囲むように7ヶ所の星塚があり、順繰りに巡ることで開運厄除けが出来ると言うことで早速グルッと廻っていきます。

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このような星塚が7ヶ所あるので順番に願って自分に降り懸かる厄をふるい落としていきます。
こんなこともあったしね。。。

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星塚をお参りした後国宝に指定されている金堂に今回の散歩の報告をさせてもらいます。
そして、この地を治めていた楠木正成の首塚にも挨拶をしていきます。

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楠木正成、南北朝時代の一大武将。
建武の新政で振り回され非業の死を遂げた悲劇の武将、足利尊氏と共に戦い、そして違うことに楠木正成は何を思ったんでしょうか。。。

と、言いつつあまり歴史には疎いので、これ位が精一杯の把握。
もっと歴史勉強しておけば良かったw

ま、俺は地理派だし♪と強がってみるw

有名寺院の延命寺、観心寺を巡った後は正月の夜中に親に連れられて除夜の鐘を突いた後、必ず立ち寄っていたお店に入ってみようと思います。まだそのお店はあるのか、、、

ありました!!

阿修羅窟と言うお店。店の名は覚えてなかったけど、ここで年に一度食べていた「安倍川餅」をどうしても食べたくなりまして。。。
このお店は夏場はわらび餅の方が人気みたいだけど、やっぱり自分は昔の思い出に浸りたい、、、

勿論頼むは「安倍川餅」!三日市町でご飯食べてなかったら名物の煮麺も食べたかったなw

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昼下がりと言うこともあり、もう数人しかお客がおらずホッとしながら座敷でバスが来るまでの40分ほどの時間、思い出と涼をここでいただきました!

一日かけて巡った河内長野散策、最後は河内長野駅前で最後にとっておいた西高野街道の酒蔵通りで〆にしたいと思います。
バスで河内長野駅に戻って、2分ほどで到着。
酒蔵通りとは言っても実質天野酒は西條合資でしか作っていないのか?通りはなんともこじんまりと。。。

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で、入った西條合資でやっぱり買っちゃうでしょう♪

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この日は電車とバスで来たので呑んじゃえ!と思ったけどこのまま家に帰るだけなので、夏ならではの冷濁酒買っちゃった♪

家に帰るまでお楽しみで、この場ではゆずサイダーで我慢。。。
家に帰ると速攻スーパーで焼き鳥買ってプファー♡と冷濁酒を味わう。
久しぶりの日本酒に速攻ベロベロになってましたわw

奥河内の玄関口、河内長野はまだまだ見所たくさん、以前何度か河内長野のネタもあるので良かったら。

あまの街道を走る
ダイヤモンドトレイル…槙尾山~紀見峠編

次回からは大阪の東側を散策。

参考サイト

河内長野市観光ポータルサイト
日本遺産ポータルサイト
観心寺
天野酒

今回の行程

三日市町駅~延命寺~観心寺~阿修羅窟~西條合資会社

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2021年8月15日 (日)

中世に出逢えるまち、河内長野

大阪府の山側の一番南にある奥河内の中心、河内長野が今回の散歩町です。
行程は偶然にも観光協会の観光モデルコースの一つと大体同じ。

河内長野は大阪府で3番目に広い面積を持ち、その大部分は森林地でありつつ、台地部分には新興住宅地が広がるという昔ながらの田舎と住宅地が混在している南河内の中心町。
南は和歌山、東は奈良にも隣接しており歴史的にも重要な要地でもあって、楠木正成等有名な武将がこの周辺を治めていたとか。
今回はその中でも南海高野線の西側に当たる地域をご紹介。


もう一つのサイトも更新中♪

ETERNAL  WIND~永遠に吹く風~
今年も美味しいブドウでした


スタート地点は河内長野駅。
南海高野線の他、近鉄長野線もつながっており、大阪の中心からも30分ほどで到達できる南河内の中心地。
駅前は地方都市の趣ながらも結構栄えている感じです。
駅裏の方はうって変わって川が流れており、駅傍にも関わらず、自然に触れ楽しめる文明と自然が表裏一体となったなんとも羨ましい立地です。

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駅からすぐ側にある高野街道からは酒蔵通り~三日市宿と歩いて行けるのですが、今回はちょっと立ち寄りたいところがあるので、高野街道は後ほど登場の予定。
駅前から出ているバスに乗って15分ほど。。。
道の駅「奧河内くろまろの郷」に到着。
ビジターセンターや地産地消のレストランなどもあって、国道から大分下ったところにあるやや不便な立地ながらかなりの人気で、多くの車が止まっております。
で、なぜここに来たかったかと言えば、側を流れる石川を渡った先にある「大阪府立花の文化園」に立ち寄りたかったため。
石川では家族連れが涼をとってなんとも気持ちよさそうです。
地方ならではのワンシーンですね。
それでは早速入場料を払って暫し花の世界に癒やされてこようと思います。

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ゲートをくぐると早速季節の花々で覆われた大花壇がお出迎え♪

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春、夏、秋と華々しい世界を見せてくれる植物園って、ふと行きたくなってしまうんですよね。
暑い最中ではありましたが、心のオアシスでのほっこりタイム。

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広い園内にはハーブ園や、あじさい、バラ園等の四季の花々を順繰り巡れるように配置されており、一時間くらいかけて今回廻ってきました。
温室にはたくさんのサボテンボールが気持ちよさそうにw

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あっ、違った「金鯱」と言うそうですw

その横には「奇想天外」という世界三大珍植物も。。。
世の中には不思議な植物がたくさんなんですね。

一時間ちょっとの植物園巡りを終えた後は、初めに向かう予定だった高野街道に向けて歩いて行こうと思います。
河内長野は谷の部分と台地の部分が交互に連なっており、新興住宅地と地元町とが繰り返し現れる地形なのがまた面白い。
高野街道に向かう前に超えていく烏帽子形と言うところも実は新興住宅地だったり。

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その烏帽子形には山城跡が残っており、土塁や横堀跡が山の形をうまく活かした形で現存しております。
高台からは河内長野の住宅街の町並みが。
見晴らしの良い城跡が間近にあるなんて羨ましいですね。
カントリーロード、いやコンクリートロードを口ずさんでしまいそうですw

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烏帽子形の台地を下った先には、河内長野駅から続いていた高野街道が。
駅から10分ちょっとで、ここ烏帽子形の麓までは歩いてこれるので、河内長野駅に戻るのもたやすいですが、まだまだ歩くパワーは残っていますのでここから隣町、三日市町に向かうことにします。
麓にある烏帽子形を守り続けてきた烏帽子形神社を参拝し、高野街道沿いを進んでいくと、三日市町の町に入っていきます。

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三日市町、その昔高野参詣で賑わった宿場町で、高度成長期には周辺の台地を造成してニュータウンや住宅造成地が駅の周辺に拡がるのですが、ふと通り沿いにある幼稚園を覗いてみると。。。

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この地域も歴史の波には勝てなかったようで、人口減により運営出来なくなったようで、廃園となっていました。
自然に囲まれた恵まれた環境下にあるのになんとも残念です。
とはいえ、三日市町周辺はバスも各新興住宅地から色々出ており、賑わい自体は失われてはいない感じ、そんな駅前まで高野街道は続きます。

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街道沿い沿いには昔から現存する建物も続いており、旧木綿問屋だった八木家や、旧三日市交番等ちょっとした歴史探訪も楽しめます。

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幕末に天皇中心の政府と作ろうと倒幕のために組織された天誅組が宿を取ったと言われる油屋跡には石碑が残っていました。
そう言えばここからダイヤモンドトレイルで金剛の山々をトレイルしていたときに知ったんですが、天誅組は子後から千早峠を越えて、奈良に向かったんでしたっけね。
そして、高野街道を抜けたらそこは三日市町駅。
駅前に楠木正成が師と仰いだ大江時親の石像が。
ふーっ、ここまで歩いて来ましたが、ちょっと腹が減りました。
近くにあった牛丼屋で腹ごしらえをして後半戦に挑みます!

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後半へ続く

今回訪れた場所のリンク

道の駅「奥河内くろまろの郷」
大阪府立花の文化園
河内長野市観光ポータルサイト

続きの三日市町駅~延命寺~観心寺~西條合資会社編はこちら↓
中世に出逢えるまち、河内長野その2

今回の行程

河内長野駅~道の駅「奥河内くろまろの郷」~大阪府立花の文化園~烏帽子形城跡(烏帽子形神社)~三日市宿~三日市町駅

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