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2022年4月

2022年4月29日 (金)

常磐線沿いお上り旅…いわき(勿来、小名浜)

北茨城の観光を終え、一旦いわきに戻ります。

前回の北茨城編はこちら

もう一つのサイトも更新中♪

ETERNAL  WIND~永遠に吹く風~
「Persona non grata(ペルソナ・ノン・グラータ)」
「キャッシュレスってやっぱ便利♪」

 

 

本当なら北茨城からまた南下して茨城県の他市に移動するのが普通なんですが、レンタカーを福島県内で借りている関係上、隣の県で返すとなると手数料馬鹿にならないほど高いんですよね。
しかしただ戻るだけでは時間も残っているし、いわきの南部、西部にあたる勿来、小名浜地区を巡ってからレンタカーを返すことにします。

北茨城の岡倉天心ゾーンからわずか数キロ、いわき市勿来地区に到着です。
勿来は関東と東北を分け隔てる重要な地。
奥州三関の一つである勿来関は、
「来る勿れ(くるなかれ)」と言う名の通り、これ以上先には来るな、と遠い昔の時代の民族の争いの最前線にあたる場所にあり、複雑な時代背景を知ることが出来る場所です。

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関所のあった場所は現在公園になっており、松尾芭蕉や小野小町、紀貫之等錚々たる歌人達もこの地にて色々な歌を作っており、武将源義家の句「吹く風を なこその関と 思へども 道もせに散る 山桜かな」
は、聞いたことがある方も多いかもしれませんね。

そんな不思議な人を引き付けるよう何かしら妖艶な雰囲気を持つ来勿の地。
公園には関所跡や勿来関文学歴史館、平安調の吹風殿もあり、文学マニアそして自然散策の人にも是非とも立ち寄っていただきたい静かなスポットでございました。

勿来関跡
勿来関文学歴史館

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公園内は紅葉も見ごろ、良い時期に訪れることが出来ました。
こんなに多くの歌人達がこの地の魅力を詠んでいるのに、マイナー感強いのは場所柄なのか??
勿来の地名通り「来る勿れ」の場所故なのか。。。

と色々思いをはせつつ、次は小名浜地区に向かいます。

小名浜にはいわきマリンタワーを有する一大公園、「三崎公園」に立ち寄ってきました。

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うへーい!!
間近に見る太平洋の荒波!!

近くから見ても高台から見ても太平洋の迫力を壮大に感じることのできる公園、海で思いきり叫びたい人は是非ここ「三崎公園」へGO!でございますよ♪

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海に突き出た展望台からの足元の絶壁!!
高いところから見るとさすがにこれは足がすくむレベルですな。。。

さて、そろそろ時間も限られてきました。
ですが、最後にどうしても立ち寄っておきたい場所があるので、もう少しだけいわきの海辺を進んでいきたいと思います。
その途中、塩屋崎灯台が時間ギリギリだけど登れそうなので、さっき小名浜の展望台に行ったにも関わらず立ち寄ってしまったw

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ちょうどこの地辺りで雨と晴れ間がきれいに分かれているのがわかるタイミングに遭遇。
近くから雨が降っている場所がピンポイントで拝めるシーンは貴重ですね。

駆け足で塩屋崎灯台に立ち寄りましたが、ここから数分のところにあるのが今回のいわき観光の最後の〆、

「いわき震災伝承みらい館」

東北大震災に伴う津波被害の伝承を先の世代にしっかり伝えていく大きな命題を抱えて作られたこの施設、東京電力の廃炉資料館は震災に伴う原発事故の伝承がメインでしたので、東北大震災の大枠をしっかり再度自分の頭に叩き込みたく立ち寄った次第。
リアルな津波の映像などショッキングなのもありますが、自然の持つ色々な姿も忘れないようにしないといけないな、と再認識。

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いわき震災伝承みらい館

閉館ギリギリまで館内を見て回り、これにて広かったいわき市内の観光も一応?コンプリート。
本当はもっと色々気になる場所はあったんですけどね、やっぱいわき市は広いわw

いわきの小名浜地区の中心地、泉地区でレンタカーを返し、ここから一気に水戸まで常磐線で移動です。
おおよそ一時間半弱の鈍行旅なんですが、東京の電車ってなんか独特なシートですよねえ。。。
ましてやロングシートだし(;´・ω・)

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19時過ぎに着いた茨城県の県庁所在地、水戸!!
水戸に来たのは2回目、でも降り立ったのは実質初!!
水戸に来たからには飲みに行くぜえ!!

 

と思ったんですけどねえ。。。
やっぱり夜の繁華街で飲むのはこの情勢下、避けておきたい。。。
お店の人には大変申し訳ないが、いわきでもホテルで静かに夕食食べたし、今回もホテル内のレストランで静かに食事を頂くことにします。
しかし、このホテルのレストランで茨城の名産品を色々いただくことが出来たのはとてもうれしい誤算!
それもなかなか良心的な値段ときた!!

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突き出しはやっぱり水戸納豆だよねえ♪
あまりしょっちゅうは納豆食べない自分ですが、わさびと納豆ってめっちゃ合うんやねえ。
暫く家でもからしの代わりにわさびにしてしまった位新しい味わい方を知りました♪

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残っているメニューを見返したところこれは「目光」と言うこの地域で取れる深海魚のから揚げ。
サクッと口の中で魚の甘みを感じることが出来、とても好みな味わい♡

そして冬の茨城に来たら、やっぱこれですよね。

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来た来たキターーーーーー!!

これぞ、茨城名物あんこう鍋!!

まさか、ホテルのレストランでここまでいただけるとは、このホテル、侮れんぞ!!
値段も良心的だしホテル代も安いし、結構ボ〇いけどいい宿見つけたぜえ!!

さあて、腹ごしらえも済んだし明日は朝から水戸市内観光で歩き回るぜ!!
続く

今回の行程

北茨城(岡倉天心邸)~来勿関跡~三崎公園~塩屋崎灯台~いわき震災伝承みらい館~泉駅

常磐線沿いお上り旅シリーズ

南相馬
浪江、富岡、いわき(四ツ倉、平)
いわき(湯本)
北茨城
いわき(来勿、小名浜)←今回

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2022年4月10日 (日)

常磐線沿いお上り旅…北茨城

いわき市内観光は一旦切り上げ、ちょっと数時間ほど県を跨いでフライングした場所へ向かおうと思います。
その場所は北茨城、茨城県に突入です。
いわき市内を巡る予定の中で、ふと地図を眺めていると北茨城にも色々気になる見所が点在しているのを発見してしまった以上、これは訪れない訳にはまいりませぬ。
常磐線沿いお上り旅のテーマにも沿っていますし、少々のフライングは許容範囲内。

と言うことで北茨城観光へ!


常磐線沿いお上り旅シリーズ

南相
浪江、富岡、いわき(四ツ倉、平)
いわき(湯本)
北茨城←今回

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先ず訪れたのは「浄蓮寺」
なんと、茅葺屋根の珍しいお寺です。
茅葺の屋根が独特で生き物のようにも見えますね。

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個人的にはクリボーの長老?の様なww

となんとも罰当たりな印象でスタートの浄蓮寺ですが、1200年近く前に建立された由緒あるお寺で、裏手の山沿いの渓谷には33体の観音菩薩が苔生す岩にあちこちにあり、身近に功徳を積めるように彫られたものだとか。
渓谷は晩秋の装いで紅葉が最高潮、人もおらず静かな自然を独り占め!!

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前日に摩崖仏拝んできたばかりですが、ここの観音像群も手彫りの由緒ある石仏群。
やや、ややこしい場所にありますが、自然に溶け込んだ浄蓮寺、一度訪れてみてください。

それでは今度は北茨城の海沿いに向かいます。
いわき湯本編でも少し触れましたが、ここ北茨城は詩人「野口雨情」の生まれ故郷。
「ななつのこ」「赤い靴」「シャボン玉」等色々な童謡の作詞家でもございます。
その雨情が生れ育った北茨城には幾つかの雨情関連の施設があるので順にご紹介。

先ずは雨情の生家。

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雨情関係の資料などもあり、色々お話も伺うことが出来ました。
童謡が好きな人ならきっと満足いく場所だと思います。
続いてはここ雨情生家から目と鼻の先にある「野口雨情記念館」

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ここも雨情関係の資料などのほか歴史資料館も併設されているので北茨城の歴史なども一緒に知ることが出来ます。
入り口前にある像の横を通ると「シャボン玉」の歌と共にたくさんのシャボン玉が噴き出て来る者を歓迎してくださりますよ♪

雨情関連の施設を満喫した後は、五浦岬公園一帯へ。
近代日本の美術史に名を残した「岡倉天心」の施設があり、その中でも日本美術院をこの地を気に入り建立し、近代美術の学びに一生を注いだということですが、すまない、名前は聞いたことがあるのだが(;´・ω・)。。。

でもこの地を気に入ったことはよくわかるな。
この太平洋の眺望は確かに最高!!
海に突き出たように建つ六角堂も絵になるよね。

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五浦海岸の展望台からは岡倉天心をモチーフにした映画のセットなどもあり、にわかながら岡倉天心のことを知ることが出来ました。
野口雨情に岡倉天心、北茨城の二大巨匠確かにいただきました!!

それではまたいわきに戻ろうと思います。

参考サイト

北茨城市観光協会
観光いばらき

今回の行程

湯本~浄蓮寺~野口雨情生家~野口雨情記念館~五浦岬公園(天心記念館、六角堂)~茨城県天心記念五浦美術館

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2022年4月 4日 (月)

常磐線沿いお上り旅…いわき(湯本)

とっても広い福島県いわき市。
いわき市内をくまなく回るにはとても1日では足りない。
しかし、自分の休みも限られている中、どこへ行ったらいいのか。。。

そんな中、自分なりにいわき市をぐるっと巡るルートを行の飛行機で設定してみました。
と言うことで、旅2日目の午前中はいわき市の「湯本」地区を中心に巡ってみたいと思います。

しっかり朝ごはんを頂き、準備万端。
ふとスマホいじっていると、駅周辺も見所があるようなのでそこに立ち寄ってから湯本地区に向かおう♪

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駅前にはいわきの町を作った政治家さんの銅像、そしてその背に磐城城址が。
しかし、立ち入り禁止状態になっていてせっかく朝の散歩がてら駅周りを見て回りたかったんですが、残念、、、

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朝8時過ぎ、2日目の行程の開始です。
早速調べた「大國魂神社」と言うところへ。
名前からしてなかなかパワーを頂けそうな場所ではございませんかw
実際勝負運に強い神社なようで、金運にも縁があるとか。
境内には鬼穴があり、人型を入れることで厄を鬼が持ち帰ってくれるとかなんとか。
どれだけ強運をもたらすのだ、この神社は。。。

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色々重なっていた不運から少しでも抜け出せるようにお祈りをし、ここから本場の湯本地区へ向かいます。
まずはいわき市にある国宝「白水阿弥陀堂」

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平安期に作られた浄土式庭園を持つ御堂。
あいにく冬場故に庭園は寒々としていましたが、蓮や紅葉や銀杏等季節によってはまさしく浄土世界を味わうことが出来たんでしょうね。
近くにはいわきの炭鉱の始まりとされる場所もあり、時間があればその辺りも見て回りたかったです。
時間もタイトなので、この白水阿弥陀堂の傍にある「白水常盤神社」にだけお参りしていこうと思います。
神様が集う社、を謳っているだけあって恋愛や人脈に縁のある神社らしいです。
大市姫命(徳姫)と言う女性の神様を祀った神社で、明治までは白水阿弥陀堂と同じ場所で鎮座していたものの神仏離令でこの地に移動したんだとか。
大國魂、常盤神社の両神社のお参りで金運、人運上向くかな♡

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白水阿弥陀堂HP

さて、それでは湯本地区のメインへ。
湯本地区は炭鉱で栄えたと同時に温泉地としても何気に有名。

先ずは炭鉱バージョンの湯本をご紹介。
着いた先は「いわき市石炭・化石館ほるる」

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いわき炭鉱の盛衰の歴史をこと細かに見せてくれる博物館です。
炭鉱博物館あるあるの炭鉱採掘の様子もさることながら、採掘の副産物でもある化石の展示も迫力があって見ごたえがありました。

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この化石の展示のいくつかは「直に」触ることが出来、他の博物館では味わえないリアルさを得られるので、男心がすごく擽られる。
湯本の温泉街とは線路を挟んで反対側ですが十分徒歩圏内なのでこの地域に来たら是非立ち寄っていただきたい施設でした。

いわき市石炭・化石博物館ほるる

それでは、湯元温泉街へ。
本当ならどこかの立ち寄り湯でも、と思ってたんですけどやっぱり時間がない。
足湯で我慢、我慢。

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足湯傍には「野口雨情記念湯元温泉童謡館」たるものが!!
うぉーい、これは保育士としてはとっても気になる!と思ったのですが、あいにくの閉館中。
ちっ、ついてないぜ。。。
しかし、この野口雨情とはこの後また再会するのでありますw

足の疲れを足湯で取った後は温泉神社をこれまた参拝。

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温泉が湧き出る神社、神籬(ひもろぎ)の湯があり、硫黄臭のある熱いお湯でお清めしようとするが、熱すぎですw
神社と温泉のコラボ。また一風変わった風情があっていいですよね。

さて、駅前まで戻ってきました。
次の場所へ向かおうと思いますが、駅前の雰囲気は温泉地と言うより、、、

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うん、なんかミニ南国って感じですよねえ。。。

湯本温泉の雰囲気とはに使わないソテツ、なんだかな。
と思った方、いやいや、この温泉地湯本と南国的ムードは実は大きな因果関係があるんですよ、それが。。。

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そう!スパリゾートハワイアンズ!!
ここいわきにある一大リゾート&アミューズメント施設ですよ。
ここの運営会社が常盤興産と言う元炭鉱会社で、磐城炭鉱の閉鎖による倒産危機からの捲土重来、起死回生を目指し作り上げた施設。
そんなバックヤードがあったんですね。

のんびりリゾートで温泉をと言うのも良いんですけど、今回はあいにく節約旅。。。
お金は最小限にw
いつかの機会に訪れてみたいですね。

いわき湯本温泉
スパリゾートハワイアンズ
いわき市観光サイト

それでは次の地へ。。。
次は少しフライングします。

続く

今回の行程
いわき駅~大國魂神社~白水阿弥陀堂(白水常盤神社)~いわき市石炭・化石博物館ほるる~湯本温泉街

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常磐線沿いお上り旅シリーズ

南相馬編
相双(浪江、富岡)、いわき(四ツ倉、平)
いわき(湯本)←今回

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