サイコロきっぷで行く芦原温泉の旅…その7(恐竜博物館~勝山)
恐竜博物館を出ると、目の前をミニバスが。。。
この後は一旦バスで駅まで戻ってから次のエリアに向かうバスに乗り換えの予定だったんですが、、、
行先を見ると…
「平泉寺方面」
お゛~!!これは渡りに船。
まさかここから直行で向かってくれるとは!!
と思っていたらすぐに出発してしまって扉が閉まってしまったorz…
あ゛~、何とも運のない。。。
と諦めたその瞬間、
ピーッ、と動いていたバスの扉がまた開く。
もしかして、俺に気づいてくれた!!??
とバスに駆け寄ると、「バスに乗る?」と。
何とも素晴らしい運転手様♡
オフコース♡と、早速乗せてもらうと、乗客は俺だけのバスは一路平泉寺方面へ。
本当待ってくれてありがとうございますm(__)m
今回向かう先は日本一の大きさを誇る仏座像があるという「越前大仏」が目的地なんですが、バスは越前大仏前も止まるとのこと、素晴らしい運の付き♪
このバスのお陰で1時間近くも時間節約出来ました♪
バスは15分もかからず越前大仏前に到着。
禅宗の寺院だというここ越前大仏、さぞかし歴史のある寺院なんだろう、と思いきやまさかの昭和62年に創建されたかなり新しい宗教法人だと。それも、初めはまさかの宗教法人格を取らなかったという。。。
それはこの地出身の多田清氏と言う関西では有名な相互タクシーの創業者が、多くの得た財を故郷である勝山に落としたいとの熱い想いからと言うからすごい。
ただ、当時は軽く云千円と言う高い拝観料のお陰で拝観する人も少なく、結局税金を払えず現在は宗教法人として運営されているようですが。。。
境内に行くまでの門前町とでも言うのか?なかなか趣のある商店街なのに、見事なほど閉店モード全開。。。
この先の境内の中はどうなっているのか、かなり気になってしまう位の人気のなさ。。。
この日、土曜なんですが(;^_^A
恐竜博物館の賑わいの10分の1でもいいのでこちらに足を運んでいただきたくなってしまう位の静けさ。
かなりの不安を抱えながら、門前に来ると商店街の端っこが料金徴収所の様で、拝観料500円を払い境内にお邪魔。
見た感じはとっても広大な整備の行き届いた雰囲気があるんですが、もしかしてお坊ちゃまくんの貧坊ちゃまの様なフロントが豪華絢爛、裏は張りぼて?
とちょっとそんな舐めた展開を期待していたのですが。。。
なんですの、この立派な大仏殿は!!
なんですの、この立派な五重塔は!!
と広大な境内、見るもの見るものどれもが規模が違い過ぎる!!
境内をつなぐ回廊も長い長い!!!お堂を巡るだけでどれだけ時間が必要なのか(・_・;)
五重塔に上ってみるとここ越前大仏こと清大寺の広さ、大きさが良く分かる。
何といってもこの五重塔、高さ75メートル。
日本一の高さを誇る五重塔の存在は伊達じゃない!
ん?はるか向こうに見えるお城は勝山城なのか!?
そしてこの五重塔、高さだけでなく塔内も感嘆の声を上げてしまうような内装で、エレベーター有の各階には多くの仏像が祀られていたりの、もう贅の限りを注ぎ尽くしていると言っても過言ではないほどの立派さ。
もう五重塔だけでこの絢爛豪華さを見させらているのに、大仏殿に行くと思わず後ずさりしてしまいそうな威厳ある大仏様の姿が。。。
巨大な大仏殿の中に鎮座する大仏様。
奈良の東大寺におられる座大仏様の大きさが15メートル。
そして、ここ越前大仏の大きさは。。。
17メートル!!
それは迫力ある仏様、勿論日本最大の大きさを誇る座仏様であることは言うまでもない。
仏様の両側には菩薩と羅漢の立派な立像が仏様を支えておられ、その周りをこれまた多くの仏像が堂内を埋め尽くす。
この場では決して自分を誤魔化すことは出来ないな、普段の悪行が丸裸になっていくようです。
他にも九龍壁や日本庭園等広大な境内を見回っていると早いもので1時間、そろそろ次の場所へ行こう、とバス停に向かうが、、、
ええ、数分前にバス行ってしまいましたorz
さっきはうまいこといったのに今回は見事に下手こいだあ・・・
ふっ、こうなったら次の場所まで歩いて行ってやるぜ!!
と、越前竹人形の里から永平寺口駅と同じようにトコトコ歩いて行くことに。。。
距離も1キロちょっとだし頑張って歩くのも余裕余裕♪
なんて、言っていたのもものの数分、、、
暑っ~~~~。。。
僅か1キロちょっとなのに、日差しがきつくすぐにバテバテ。。。
昼ご飯も取っていないので、体力も落ちるの早い早い。
そして、歩くこと20分、続いての目的地、「勝山城博物館」に到着。
ええ、先程越前大仏の五重塔から見えたお城はこの勝山城を模した博物館だったんですね。
と思ったら模したものでもなく、ここもまたあの多田清氏の建築だと。
どれだけの財を成せばこんなに立派な施設群を建てられるのでしょう。
石垣には九頭竜をモチーフにしたもの?が彫られておりますが、博物館でここまで凝った施設もそうはないですよね。
因みに本来の勝山城は勝山市役所の場所にあったようですが、今はその城址自体がないとのこと、残念。
さて、色々な往時の展示物を見回り天守閣の上にあがると、、、
天守閣の瓦に設置されている鯱も立派だし、天守閣からの眺め、先程いた越前大仏もはっきりと。
こうして眺められるほど広大かつ立派なお互いの施設を作り上げた多田清氏、勝山市愛が半端ないですね。
さて、時間は早いものでもう14:30
疲れすぎて腹減った、、、そして喉乾いた…
やむを得ない、今回も昼飯抜きバージョンで頑張るか、、、
と思っていたら、まさかの博物館入り口に「ラブリー牧場 みるく茶屋」たるものが。。。
ふーっ、生き返ったぜえ…
牧場直営のソフトクリームに命を救われ、次の地へ。。。
12:30…恐竜博物館発「勝山市コミュニティバス」
↓
12:45…越前大仏着、拝観
↓
13:35…越前大仏発、徒歩
↓
13:55…勝山城博物館着、見学(ラブリー牧場みるく茶屋)
↓
14:30…勝山城博物館発、徒歩次の地へ。
サイコロきっぷで行く芦原温泉の旅シリーズ
その1(出発~福井)
その2(福井~永平寺)
その3(永平寺~丸岡)
その4(丸岡~東尋坊)
その5(東尋坊~芦原温泉)
その6(芦原温泉~恐竜博物館)
その7(恐竜博物館~勝山)←今回
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コメント
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越前大仏、立派ですよね。
観光目的で建てられたというのが、またすごいです。
大仏や城を建てるって大名かよ!って行った時に思いましたもの。
こんなに立派なのに、全然観光客が集まってないのがまた寂しくて…。
何とか有名になってくれないかな、と思います。
投稿: ナユタ | 2022年11月 6日 (日) 20時58分
Re:ナユタさん、ここはナユタさんの記事読んで永平寺共々めっちゃ気になっていたんですよねw
勝山への恩返し、ってなかなか出来たものじゃないですよね。
多田清氏、まさしく勝山藩の現在の大名だと言ってもいいかもしれないですね。
そうそう、本当観光客も参拝客もまばらで焦ってしまいました。
あの門前町、例えば竹人形の里の職人のパフォーマンスの場として提供したり、勝山スィーツや名産物を市場風にして出店したら新しい観光スポットにもなりそうなんだけどなあww
投稿: 大樹 | 2022年11月 6日 (日) 21時31分
ここもナユタさんの記事で読んだ記憶が!
こんな物凄い場所なのに、最初から最後まで誰一人として写ってないのは・・・・現実感のない場所ですね。
全てシャッターというのも・・・・別の世界に迷い込んだかの様。
投稿: ゆうき | 2022年12月15日 (木) 23時59分
Re:ゆうきさん、俺もナユタさんの記事でここの存在を知って、ここは外せないなあ、と訪れた次第。
実際のゴーストタウンぶりには驚きましたが、ほぼほぼ店は閉まっているのにきれいにされていたのがちょっとミスマッチでもあり。。。
何人かの参拝客はおられたんですけど、本当この広大な敷地内だと、人の少なさがよりクローズアップされてしまいますね。
投稿: 大樹 | 2022年12月17日 (土) 23時24分