岡山デスティネーション…真庭市(蒜山・新庄エリア)編
2022年最終の更新となります。
うーん、頑張ってみたんですがやはり取り残してしまったか(;^_^A
残るは新見市編のみ。
頑張れると思ったんですが。。。
と悔やんでも仕方がない、やれるところまで書いていこうと思います。
先に宣言しておこうと思いますが、今回のブログ更新後、半月ほど更新が滞る予定ですので、また2023年もよろしくお願いします♪(おいっw)
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さて、それでは真庭市(蒜山・新庄エリア)編スタート。
夕方近くはなりましたが、まだホテルのチェックインには時間がありそうなので、蒜山高原の見所で車で巡ろうと思います。
1…蒜山ハーブガーデンハービル
西日本最大のラベンダー畑やハーブ畑が園内に広がり、(まだ時期的にはラベンダーは早すぎたけど)、ハーブのスメルが何とも心地よい気分にさせてくれます。
個人的にはレモン系やオレンジ系のハーブが好きなので、普段負のオーラ全開の自分もハーブ園に身体を預けると本当デトックスされますわあw
2…ヒルゼン高原センター
さて、ハーブ園から車で10分ほど行くと、蒜山高原のエリアで一番賑やかな「ヒルゼン高原センター」
ちょうどGWの終わりのこの時期、ここヒルゼン高原センターにて「蒜山高原しゃくなげ祭り」が開催されており、一番の見頃でした。
高原のさんぽみちと言うエリアを中心になんと100種、20000株ものしゃくなげがあちこちで満開!!
遊園地の他、レストランや土産屋を併設した複合施設でGWと言うこともあるとは思いますが、多くの客が園内を埋め尽くしていました。
高原センターの向かいには「GREENNable HIRUZEN」と言うビジターセンターも出来ていましたよ。
時間的に併設のミュージアムは入りませんでしたが、蒜山高原のサイクリングセンターもあり、高原を自転車で散策したい方々のターミナルとして機能しております。
ヒルゼン高原センターを後にする頃にはもう夕暮れ間近。
朝に宿で食事を摂った後、飲み物位しか口にしていないままここまで来てしまいました。
夜は宿のレストランでの食事もあるので我慢するかあ。。。
って、蒜山まで来てこれを食べずに終了は有り得ん!!!
そう、見ての通りB級グルメの王者「ひるぜん焼そば」!!!
レストランで食べると量が多いのでテイクアウトの外の屋台の方で購入♪
甘辛の味噌仕立てのソースに、地元産のかしわ(鶏肉)とキャベツを使っていると「ひるぜん焼そば」として認定されるようですが、これがまたうみゃーい!!”
味噌仕立てだから、やや濃いめ?と思いきや、ここの焼きそばはとてもシンプルでありつつ、味付けもそこまで濃くなく俺好みで夕食前だというのにあっという間に平らげてしまいました(;^_^A
3…鬼女台(きめんだい)展望所
蒜山高原を見下ろす岡山県と鳥取県の県境に位置する「鬼女台展望所」
時間がなかった中、夕闇迫るギリギリで訪れたのですが、陽がのびてくれており、遠くに大山や蒜山高原を眼下に見下ろせる光景は時間があれば是非立ち寄っていただきたいスポットでもあります。
4…道の駅蒜山高原(ホテル蒜山ヒルズ)
到着した道の駅蒜山高原に併設されているホテル蒜山ヒルズが2日目のお宿。
GW終わりと言うこともあり、ほとんど宿泊客もおらず、のんびり自由に夕食まで道路を挟んだ自然牧場公園を散歩したりして先程食べたひるぜん焼そばの分を頑張って消化ww
そして待っていました!夕食タイム♪
前菜からしてめっちゃオシャンティーやん♡
冷製スープに入っているミルフィーユがにゃんと蒜山大根で作られているんだと!!
大根をミルフィーユにするなんてなんてセンスなんでしょう♪
その後に出てくるメインディッシュも山女魚に大山鶏、そして蒜山ジャージー牛のステーキ(・_・;)
何ですか、この贅沢な料理は。。。
宿泊費込みで1万ちょっとだったんですけど、夕食費だけで半分以上かかってない??
あっ、ちなみにこの料理の他にもワインを頼んだんですが岡山県が独自にやっているキャンペーンで2000円分サービスしてくれたので、実質飲み物代無料!!!
何ともコスパの高いお宿でございました。
5…蒜山高原自転車道
蒜山高原を1周おおよそ30キロの自転車専用道が整備されています。
実はここ蒜山高原のサイクリングは2回目。
あれからもう15年近く経っているなんて(;^_^A
あの時は若かったあ…
今回は日帰り蒜山高原サイクリングの続きをしたいと思います。
行程は朝6時前に宿を出て8時過ぎに戻ってくる2時間ちょっとの行程。
多少のアップダウンはあるものの、平坦区間もそれなりにあると思うので、時間的にはちょうど良いかなあ、と早朝サイクリングを楽しんできました。
1周コースは緑とブルーのラインを合わせた距離。
とはいえ、前日ヒルゼン高原センターを周辺は車で走っているので、ちょっとショートカットした20キロ程のコースで巡ろうと思います。
蒜山サイクリングマップはこちらを参照
早朝の蒜山三山(ここからは二山しか見えてないけど)、何とも美しい♪
とはいえまだまだ5月初旬の早朝の蒜山、一桁の気温は流石に凍える。。。
この日は早朝に一時雨が降るという天気予報だったのでウィンドブレーカーを羽織ってはいたものの、やっぱ寒い。
そんな中でも色々な風景を見せてくれる蒜山高原の姿を堪能するためなら何のその。
途中立ち寄った塩釜の冷泉では水触っただけでもう手先痺れまくりましたわw
それでも静かな早朝の蒜山高原、そんな水の冷たさもまた新鮮な気持ちを高ぶらせてくれます。
蒜山高原側のまさしく「ザ・高原」モードの高原コースを制覇した辺りで出発から1時間程。
ゆっくりペースですが、これならパノラマコースも大体同じ位で走破できそうじゃん♪と余裕ぶっかましていたのですが、三分の2位の距離を走っていた辺りでよくよく考えると今までのルート形状は「下り」だったやん、と言うことに気づく訳です。
ええ、見事に宿のある高原ルートまで最後の5キロほどは延々の「上り」でした_| ̄|○lll
そんなミステイクもありましたが、蒜山三山や春らしい菜の花畑に囲まれての心の洗濯時間を十分堪能させてもらいました。
↑蒜山三山と菜の花畑と我が愛車(これ、実は初任給で買った自分へのご褒美ものw未だに現役で頑張っております♪)
結局初めの予定時刻通り8時過ぎに宿に戻ってくると、ちょうど待っていました!と言わんばかりに土砂降りの雨が。。。
ふーっ、危機一髪でした。
早朝自転車散歩でお腹も目一杯減らしてきました。
朝のバイキングも美味しく頂きますよお♪
この後蒜山ジャージー牛乳で作ってもらったカフェオレを頂き、出発までのひと時を優雅に過ごさせていただきました。
雨が降っていたのも1時間ほどでその後は雨も上がりこの日も良い天気になるようでw
それでは、蒜山エリア最後のご案内へ。
6…ひるぜんジャージーランド
言わずと知れた蒜山育ちのジャージー牛の牧場であります♪
写真スポットもいいアングルの場所がたくさんあり、傾斜のある牧場内でお好みのスポットを探せますよ。
メイン処には牛のモニュメントや巨大牛乳瓶もあってちょっとした「映え」スポットでした。
ちょうど放牧中の蒜山ジャージー牛達が俺を見て近寄ってきました。
どうやら餌をもらえると思っているような。。。
何も持っていない、と言うかもらえないと言うのが分かると、
「ちぇっ💢」
と言わんばかりに三々五々散っていく牛さん達でありましたorz
さて、折角牧場に来たんだし、お土産でも、と思ったんですが、さっき朝食結構もらったしなあ、、、
と言いながら、ちゃっかりアイスカフェオレと生クリームサンドを買ってしまった辺りは御愛嬌と言うことで。。。
前日の夕方からかなり食べて飲んでし過ぎてますな。。。
蒜山地域のスポット
1・蒜山ハーブガーデンハービル~2・ヒルゼン高原センター~3・鬼女台展望所
4・蒜山ヒルズ(宿泊)~5・蒜山高原自転車道(塩釜の冷泉等)~6・ひるぜんジャージーランド
蒜山高原、西日本有数の高原リゾートの名に相応しい清々しい気持ちにさせてくれる高原でございました。
名残惜しいですが、そろそろ最終の目的エリア「新見市」に向かいます。
その道中、県道58号と言うのを使ったのですが、新庄村と言う小さな村を通過しようとしたところ、新庄宿の「がいせん桜」と言うところがある様なので、ルート上ですし、立ち寄ってみようと思います。
7…新庄神社
村の集落手前にある田んぼの中にポツンとある神社だったんですけど、この絵面すごく気に入っているんです。
田んぼの中に凛と聳える大杉にこれまた小さいながらも威厳ある神社の本殿、そしてそれを映し出す田んぼの水面。。。
どれもが絡み合って新庄神社を祀り上げているかの如く。
地元に愛されている神社だと言うことがヒシヒシと伝わってきますね。
8…新庄宿(がいせん桜)
そして新庄宿に到着。
旧出雲街道の新庄宿沿いに132本のソメイヨシノが5.5メートルおきに植えられている360メートルの桜街道。
桜の季節には多くの観光客が訪れる隠れた人気スポットだとか。
緑の青々しい桜の木々も十分見ごたえあります。
それでは県道58号を南へ下り、最後のエリア「新見市」に突入です。
と息巻いていたのですが、この県道58号、新庄村から新見市の峠道、恐ろしく「険道」でございましたorz…
見事に離合不可な1車線道路、ガードレールもない場所多いし、僅か15分程ではあったもの対向車来るんじゃねえ、と願っておりましたが、何度か鉢合わせ延々バックしたり、してもらったり。。。
いやあ、岡山、なかなか攻めてますなあ(-_-;)
7・新庄神社~8・新庄宿(がいせん桜)
続く
岡山デスティネーションシリーズ
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