舞い上がれ!下五島(福江島)へ!
(前回より)長崎港を後に90分のジェットフォイルに乗って到着したのは五島列島最大の島「福江島」は五島市の中心、下五島の中心、福江です。
今回1回で福江島ぶち込んでしまったので、やや長くなりますがご了承を。
写真も大体多くて普段は20枚程度に抑えるのですが、今回は30枚ほど。。。
分けても良かったんですが、またダラダラ書くのもなんですしご理解くださいませ。
それでは早速福江島編へ♪
※並行して海外旅行記も更新中なので良かったらどうぞ♪
一泊二日しかない五島列島の旅、ここ福江島以外にも久賀島、奈留島、中通島等多くの島々からなる五島列島ですが、とても回りきれるだけの時間もない、今回はその中でも下五島と呼ばれるここ福江島と上五島と呼ばれる中通島に的を絞って出来るだけ見たいところを巡ってみようと思います。
福江市街(福江城址、五島観光歴史資料館、武家屋敷通り)~堂崎天主堂~魚津ヶ崎公園~辞本涯(オレンジロード)~高浜海水浴場~荒川温泉足湯~大寶寺~井持浦教会~大瀬崎灯台~明星院~鬼岳~福江市街
昼時に到着したのでレンタカーの終了時間ギリギリまで6時間程で福江島を攻めねばなりません。
かなりの駆け足巡りとなるのが惜しいけど、折角来た五島列島、悔い無い様自分なりの見所を抑えて巡り倒します。
先ずは市街観光から。
町の中心はそれほど大きくはないので車で数分も動けば次の場所へ移動できるくらい。
福江城址は高校になっていて入ることは出来ませんが周辺には資料館や庭園もあり、そこで情報収集できます。
あいにく庭園はコロナ禍で閉園されてましたが、周辺の武家屋敷群等、城下町の雰囲気は小さいながらも味わうことは出来ますよ。
福江市街から車で15分程走ったところにあるのが福江島の中でも絶対訪れておきたい場所、「堂崎天主堂」です。
1908年に作られたレンガ造りの天主堂は資料館になっていて往時の弾圧の歴史なども知ることが出来ます。
ここがなぜか世界遺産になっていないのはなんとも不思議ではありますが、福江島に来たらこの堂崎天主堂は絶対来てみてください。
イエズス会宣教師アルメイダによる宣教の様子のレリーフからもここ五島がキリシタン信仰の重要地点であったことが分かります。
その後の受難の時代を得て今がある、今の世界情勢を見て、神は何を我々に求めようとなさっておられるのでしょうか。。。
さて、続いて向かったのは宣教師来島よりももっともーっと昔の遣唐使に由来する地を続けて2か所。
1カ所目は魚津ヶ崎公園、この地から遣唐使が旅発ったという場所でなんとも風光明媚な高台です。
「舞い上がれ」のロケ地で舞ちゃんがおばあちゃんとこの地で揚げられてた「バラモン凧」を見上げるシーンもここで撮られたんですよ。
バラモン凧の代わりに写真にはトンビ?が写り込んでいましたww
魚津ヶ崎公園から少し行ったところにも2か所目の遣唐使に関わるスポットが存在します。
この地が最後の寄港地で、弘法大師空海もこの地から唐に航海に出た場所。
「辞本涯」の碑が建てられており、「日本の最果ての地を去る」という意味で、第16次遣唐使船で唐に渡った空海の書物に残されていた言葉だと。
往時の命懸けの航海に対する覚悟みたいなものもこの言葉に隠されているんでしょうかね。
この碑から西側には通称「オレンジロード」と呼ばれるサイクリングロードが整備されていて夕日迫る時間になると美しいオレンジ世界が広がる様なんですが、そんな時間まで流石に待てないのが残念。
ちょっと与那国島的な雰囲気もあって自分もいつか再訪することがあったら是非自転車でこの地を走ってみたいなあ。
それではドライブ続けちゃいましょう。
すでに時は昼下がり、時間がないのが惜しまれます。
東シナ海を眺めつつ一気に視界が開けた先に現れたのは日本の渚100選にも選ばれたなんとも美しいビーチ。
沖縄の海に全く引けを取らない最高レベルの浜の名は「高浜(海水浴場)」
めっちゃエメラルドブルーやんw
時間あったら俺もここで泳ぎてーーーーーーーーー!!!
ええ、少し海水を触るだけで終了、、、(涙)
だってもうここに到着した地点で16時なんですが。。。
残り3時間がタイムリミット、一応の計画ではほぼ時間通りなんですが、これから向かう場所は福江市街から一番遠いエリア、頑張って走り抜けますぜ。
とは言ったものの、やっぱり途中にふと見つけたスポットが目に入ると立ち寄ってみたくもなりますよねえ。
と見つけたのが「荒川温泉足湯」
元はバス停だった場所を足湯に改装したというなかなか洒落た造りの足湯。時間ないので5分程だけですが足ペチャ♪
めっちゃ気持ち良いやんw因みに泉質はナトリウムカリウム塩化物泉で、結構高い湯温なので40度くらいまで下げて入れているとのことでした。
福江市街から一番遠いエリア「玉之浦」地区に到着したころには16時半。
時間の経つのは本当早い。。。
先ず向かったのが「大寶寺」、西の高野山とも言われ、唐から戻ってきた空海が暫くこの地で講釈を垂れたことからそういわれるようになったと言われております。
この観音様の横に鎮座する五体のお地蔵様のお姿がなんとも独特ですが、どういう意味があるのか。。。
うーん、分からんけどこういう姿から何かを察せよ、と言う教えの一環と言うことにしておきますww
お子を片手に抱える威厳ある空海の姿もご立派であります。
この玉之浦地区にはまだ見所がございまして、それが大寶寺からしばらく行った先にある「井持浦教会」です。
ルルドと呼ばれる清水(フランスのルルドと言う町に聖母マリアが現れ、触れた岩から湧き出た泉を飲んだところ難病が治癒したというところから、ルルドの聖水と言われるようになったらしい)をこの地に作った日本最古の教会です。
この清水は誰でも飲めるらしいですよ。
そして3つ目の玉之浦エリアのスポットにして最大の観光名所と言えば、ここ
大瀬崎です!!
何と美しい高台!!!
反対側を見ると大瀬埼灯台も見えます。
しかし、展望台から灯台まで1.2キロそれも明らかなアップダウンがることを考えるとどんだけ頑張っても30~40分は往復見ておかないと無理かあ。。。
時間的余裕が全くないので、灯台までのアプローチは断念。。。悔やまれるぜ。。。
(悔いのない様に巡る、と言っておきながら時間の限界に勝つことは出来ず)
ふと写真見て思ったんですがコンデジとスマホの写真って鮮やかさが本当違うなあ。。。
鮮やかさで言うなら今どきのスマホの方がきれいに撮れるのかなあ。
と話がずれましたが、大瀬崎展望台を発つ頃には17時過ぎてしまいました。
ここから市街までは1時間ちょっと、市街に戻る前にどうしても一か所寄っておきたい場所があります。
時間ギリギリになりますが、頑張って車を走らせます。
なのに、その場所に向かう手前にこれまたちょっと気になるスポットが、、、
「明星院」です。
ここにも空海は立ち寄られているようで、五島最古の木造建築物でもあるお寺。
本堂内の天井に描かれている121枚もの花鳥画が有名なんですが、、、
ええ、流石に本堂を開けている時間を裕に過ぎており本堂内は拝めず、、、残念。
やっぱり一泊二日って無理あるよねえ。。。と嘆いても仕方がない。
もうすでに18時となっております、19時までに戻さないといけないし初志貫徹で目指す最終目的地へ!!
と言いつつここ明星院から車で10分も走ればそこはゴールの地点なんですがww
その場所が、、、
うぉー-----------!!なんですの、この一面の芝敷き詰められた丸みを帯びた山は!!??
眼下に広がる福江市街、この芝生に覆われた山は一体。。。
この山こそ「鬼岳」と呼ばれるれっきとした「火山」だそうです。
と言いつつ有史以降一度も噴火の記載はないとww
ニュージーランドのマウントエデンみたいなもんだねえw
19時の閉店時間ギリギリまで巡った6時間の福江島巡り、やっぱ6時間では全然足りないなあ。
でも一応の見所は押さえたので良しとするか♪
宿に荷物を置き、早速福江の町で夕食を、と思ったら宿の人が「福江は予約がないと入れない場所多いから早めに電話入れて予約入れておいた方がいいよ」と。。。
マジっすか!!??
お店のマップをもらい、電話をかけると1軒目で予約出来たので良かったけど、どうやらここ福江、「夕食難民」の可能性があるエリアだと言うことが分かる。。。
皆さんも五島に来られたら夕食難民に陥らないようお気を付けくださいませm(__)m
入ったのは地元のお寿司屋さんなんですが、値段もリーズナブルだし何と言っても新鮮な海の幸に〆に五島名物「五島うどん」を頂けると。。。
このお店にしておいて良かった♪
五島うどん、日本三大うどん(讃岐、稲庭、そして五島)を名乗るだけあって五島列島に来てこれを食べずには終われません!!
やや塩味ある出汁に椿油で伸ばした手延べ製法が特徴のうどん。
コシもそこそこあって、これはうみゃい♪
一日の終わりの〆飯として腹に染渡ります。
参考サイト
五島市観光サイト 五島の島たび
2日目は上五島に向かいます。
次回へ続く
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コメント
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ニュージーランドと五島が混在するブログ、ここくらいしかないでしょう(笑)
私は何より、遣唐使に縁の深い場所だって知ってビックリしました!
確かに、当時の船だったら何度も寄港しないと唐には渡れないけど、それが福江だったとは!
海もキレイだし、山の景色も素晴らしいし、これは夏に行かないとだな。
五島うどん、美味しいですよね!
麺のコシも美味しいながら、お出汁があごだしだから美味しいんでしょうかね?
投稿: ナユタ | 2023年1月22日 (日) 21時15分
福井に岡山にNZに長崎・・・
なんと多彩な旅ブログなんでしょうか!
今回の長崎シリーズですが、五島はまだ行ったことがなくて(っていうか、ここまで行く気力もお金も時間もない(笑))、どんな観光スポットがあるのかも全くの未知数です。
こうやって記事で見てみると、東洋の城と西洋の教会、イエズス会に弘法大師、青い海と丸い火山、砂浜に岩礁、反するものが同居するなかなかカオス(?)なところだという印象を受けました。
面白いエリアですね。
最近は新幹線の話題もあって長崎が注目されていますが、いかんせん北陸から遠い!
やはり行くのが難しい場所なので、この記事で楽しませてもらいますね~。
投稿: まっさ | 2023年1月28日 (土) 08時29分
Re:ナユタさん、いやぁ、分かんないっすよwww
もしかしたらニュージーランドから来た外国人が五島列島訪れているかもしれませんしw
福江島に自分も遣唐使関連の地があるとは思いもしませんでした。
旅での新しい知識吸収ほど楽しいものはないですね。(そんなこと言いつつすぐに知識抜けていくんですが(^_^;))
五島うどん、そうそう!あごだし!塩味強めですが、麺との絡みは最高!ナユタさんも今から五島列島へ!って今は冬か(^_^;)
投稿: 大樹 | 2023年2月 4日 (土) 20時02分
Re:まっささん、多分自分ピーターパン症候群、アダルトチルドレン故に、すぐに放浪癖が出ちゃうんですよね。
日本列島の主たる島は大体行ったかな、と思いますが、
まだ沖縄や伊豆諸島あたりに行けてないエリア点在しているので、いつか訪れてみたいですね。
福江島、自然に文化に多彩な島でした。
キリスト教文化の強い地域で、有名な教会もあるのに何故かこの島は世界文化遺産登録から外れているのはとても残念でもあります。
次回は上五島に行きますので、そちらも良かったらご覧ください。
投稿: 大樹 | 2023年2月 4日 (土) 20時09分
おお、壮大な景色!
さすがニュージーランドですなあ・・・って日本かい!!!
と思えるくらい、まるで異国の様な土地ですね五島列島は。
てか何だかナユタさんのブログとごっちゃになる( ̄▽ ̄;)
キリスト教の文化が強い土地なのですね。さすが長崎。
そういうのって海沿いの土地に多いから長野県民としては旅情を感じます。
投稿: ゆうき | 2023年2月 5日 (日) 11時52分
Re:ゆうきさん、どんなツッコミですのんwww
五島列島、もっと見所たくさんなるのに、1泊ではやはり無理がありました。
またこれは再訪してもっと攻めてみたいなあ、と思う素敵な離島でありました。
キリスト教の受難の地としても、正しい歴史を伝え続けていってもらいたいですね。
投稿: 大樹 | 2023年2月23日 (木) 23時31分