Ka kite ano!ニュージーランド…4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
2泊したクライストチャーチも午前中に旅発たねばなりません。
まだまだ行きたいところたくさんあったんですが、今回はニュージーランド移動旅。
Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ
1日目(準備、出国へ)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に癒される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
もう一つのサイトも更新中♪
ETERNAL WIND~永遠に吹く風~
「可愛くてごめん♪」
一生に一度取れるかどうかの長期休みをもらえたことで、その時間を出来るだけ行きたい場所につぎ込みたい。
お金も時間も限界ギリギリまで攻めてみたい。
なのにこうしてやっぱり後ろ髪惹かれてしまう、、、それ位ニュージーランド、素敵な国なのであります。
飛行機は11時発。
ギリギリまで町を散歩して1時間半前に空港へ着く様にします。
街をブラブラ見て回りバスインターチェンジに向かう前に最後のクライスト大聖堂へ最後のご挨拶。
次、もしこの地を再訪することが許されるなら、その時は再建された立派な大聖堂を拝ませてください。。。
ちょっとセンチな気分にさせてくれる町、本当に大好き、クライストチャーチ!!
後ろ髪を引かれながらバスに乗り込み、9時40分過ぎにバスはクライストチャーチ空港へ。
何度見てもニュージーランド航空のチェックインカウンターは妖艶で魅惑の世界への旅立ちを予感させてくれる(笑)
チェックイン機の画面も機内安全ビデオと完全にリンク仕様♪
英語がダメな方も、タッチパネルは日本語対応だから安心ですよおww
俺はE-TICKET持参しているのでバーコードとパスポート読み込みだけですぐにチェックイン終わるので楽でいいわあ♪
と、ここクライストチャーチを旅発つまでは余裕をぶっかましていた俺。。。
先に軽くネタバレ?と言う訳でもないのですが、この後公共交通機関でハプニングが続きすぎ、心身共に疲弊しきってしまうのです。。。
ええ、成田からの乗り継ぎの綱渡り以上のハプニングが続くのでありますorz_| ̄|○llll
とこの時はそんなことが起こることなど知る由もなく、ボーディングタイムまでの間、クライストチャーチでの最後のブランチと行きますか、と余裕な俺。
おなじみフラットホワイトにサニーサイドアップの典型的欧米軽食♪
ブレッドがパサッとした感じがまた新鮮でいいですね、とは言え日本のパンを食べ慣れていると、こちらのブレッドを毎日食べることになると自分的にはやはりしんどい様な気がしますが(;^_^A
カフェでブランチを食べ終わり、ちょうどボーディングタイムになりそうなので、セキュリティエリアを通ってゲートへ。
さて、クライストチャーチから2都市目への旅立ちです。
どこへ向かうのかと言いますと。。。
お判りでしょうか、その場所とは「クィーンズタウン」です。
「女王の町」ことクィーンズタウン…
「女王の町」、何とも素晴らしい響きではありませんかあww
その謂れはこの後述べるとして、飛行機は定刻にディパーチャー。
心温かくなる素敵な時間をありがとう、クライストチャーチ!!
去り行くクライストチャーチのあるカンタベリー平原を眺めながら、おセンチな気分になっていると早々に「クッキータイム」がおいでなすったぜええwww
もうニュージーランド航空のお菓子はこれ一択ですわあw
これを食べるとさっきまでの後ろ髪状態は一体どこへ。。。
クィーンズタウンは初足踏み入れの地、どんなところなのかとてもワクワク♡
事前調査時間もあまりとれず、ほとんど下調べ出来ていない中で訪れるクィーンズタウン。
1時間の飛行機旅ではワクワクを楽しむ時間すらあっという間であります。
そして40分ほどで着陸態勢。
何とも早い、そしてここから着陸までの間、俺は窓の外の風景に超絶感動を得るのであります。
サザンアルプスの氷河から流れ出てきたであろう水が湖となってここ南島のあちこちに。
あ゛~、マウントクックは右側の通路の方が見えるかあ(;´・ω・)
どんどん飛行機は高度を下げファイナルアプローチに突入です。
結構な高山が目の前を横切っていきます。
山と山の間を縫うように飛行機は降りていくので結構スリリングでありつつ、それでいてとても迫力あるランディングアプローチ。
これは凄い!動画撮っておけばよかった!と思う位感動的なランディングアプローチ!!
↓(ちょっとだけサイズアップしてみました♪写真タッチで拡大可)
もう大迫力の数分間、着陸寸前まで窓にピタッと顔を張り付けて見入ってしまいました!!
この時と同じ様な感動的な動画を他の方のYouTubeですが発見することが出来ました。
是非この感動的なランディングアプローチを♪(8:30辺りからファイナルアプローチかな)
そして定刻より10分近く早くクィーンズタウン空港に感動ど真ん中な中着陸!!
子どもみたいにずっと目はランラン♡してましたわ。
この空港はまさしく山間の谷に出来た空港。
目の前にはクィーンズタウンのシンボル的湖である「ワカティブ湖」があり、まさしく「ザ・リゾート」空港であります。
ボーディングブリッジもなく、滑走路の端まで行くと滑走路を逆走しターミナルまで戻っていくという典型的地方空港で、勿論ボーディングブリッジなどあるはずもなく、徒歩で空港ターミナルに入ると言うザ・ローカルな空港でありますが、それ以上のリゾート感を醸し出してくれているクィーンズタウン、今からワクワクが止まらないぜえ!
ここクィーンズタウンでも2泊3日、目一杯楽しんじゃおうと思います♪
そう、言い忘れていました、この地が何故「クィーンズタウン」と名付けられたかと言いますと。。。
周囲を山々と湖に囲まれたこの地を、英国女王ヴィクトリアにこそふさわしい地だ、と言うところから名付けられたという、まさしく女王が満足するに相応しいリゾート地なのであります。
クィーンズタウン、3万も行かない位の小さな町なのでありますが、名を表わすかの如く、前述の通り「ザ・リゾート」な地なため、年間300万もの観光客が訪れるんだと、、、すごいリゾート地ですね。
日本の軽井沢も2万ちょっとなので規模的には同等かと思います。(観光客は明らかに軽井沢の方が多いみたいだけどw)
次回へ続く
« サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅…その2(福岡~吉野ケ里) | トップページ | サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅…その3(吉野ヶ里~太良) »
「旅行日記(⑭オセアニア)」カテゴリの記事
- ニュージーランドから帰国して…浅草、お台場編(2023.08.31)
- ニュージーランドから帰国して…成田編(2023.08.12)
- Ka kite ano!ニュージーランド…8日目(また来るね、ニュージーランド)(2023.07.30)
- Ka kite ano!ニュージーランド…7日目(ウェリントンからオークランドへ地獄の大移動)(2023.07.16)
- Ka kite ano!ニュージーランド…7日目(雨のウェリントンセントラルを巡る)(2023.07.09)
コメント
« サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅…その2(福岡~吉野ケ里) | トップページ | サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅…その3(吉野ヶ里~太良) »
クライストチャーチからクイーンズタウンまで、どれくらいの距離があるんですかね。
国内で飛行機移動がメインって、結構お金がかかりそう。
でも、飛行機って乗ってるとテンション爆上がりしますよね⤴
私は新幹線でも飛行機でも、いつも初めて乗ったみたいな新鮮なリアクションをしてしまいます(笑)
年間300万もの観光客ってスゴイ!
投稿: ナユタ | 2023年4月10日 (月) 00時11分
クイーンズタウン、行ったのはちょうどコロナ禍の直前でした。
あの時はこんなことが起きるとは思いもしなかった。。。
飛行機で移動されたんですね。
どんな体験をされたんでしょう。次も楽しみにしています。
投稿: Amy | 2023年4月10日 (月) 22時36分
Re:ナユタさん、うーん、距離ですか。
このブログ記事にGoogleマップを乗せたので計ってみましたが、おおよそ500キロ弱。東京大阪(京都)間位ですかね。
マップでは飛行機仕様にしましたが、飛行機でも1時間ですから、車では軽く6~8時間はかかりますよね。
飛行機が基本両都市間の移動手段になります。
ニュージーランドの南島にはほとんど列車は走っていません。
高速バスも1日1,2便ほどしかない上、前回行ったマウントクックやテカポを通過するルートなので、移動だけで1日終わってしまいます。
投稿: 大樹 | 2023年4月16日 (日) 23時18分
Re:Amyさん、僕も前回はちょうどコロナが始まりつつある1月に行っているので、本当ギリギリの旅でした。
クライストチャーチとクィーンズタウンは長距離バスもほとんどないですし、列車はありませんからどう頑張っても飛行機移動になってしまいますよねえ。
今回ニュージーランド国内線に4回も乗ることになっております(笑)
投稿: 大樹 | 2023年4月16日 (日) 23時19分