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2023年6月

2023年6月24日 (土)

Ka kite ano!ニュージーランド…6日目(ウェリントン市街を望む丘より)

ウェリントンの官庁街からセントラルの通りを通って、この後は「ザ・ウェリントン」的な場所へ行きたいと思います。
ニュージーランドの有名写真で必ずここは出て来るよね!って場所です♪


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)←今回


その場所こそ「ウェリントンボタニカルガーデン」エリア。
官庁街から1キロも離れていない場所にあることを後で知ったんですがw今回はやはりこれに乗ってボタニカルガーデンに向かいたい。
その乗り物に乗るために、セントラル通りをのんびり散歩♪
セントラルと言っても本当狭いエリアなので、まず迷子になることは無いです、多分www

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現代建築と近代西洋建築がマッチングしていて、右を向いても左を向いても楽しくなりますよ。
コンパクトな町なのにこんなに見るもの凝縮されてて良いの?って位。
あいにく次の日は雨模様なので、この貴重な薄日差すウェリントンをしっかり歩き回って堪能しないとね。

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そしてストリートの脇道にポツンとあるのが今回のお目当ての乗り物の乗り場であります。
ボーっと歩いていたら確実に通り過ぎてしまいますよ(笑)
この狭い通路を抜けた所にチケットブースがあります。

Photo_20230621221804

それが「ウェリントン・ケーブルカー」

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建物の中に穴を空けたかの如くの狭い線路にやってきた可愛いミニチュアカー♡
良いねえ、このコンパクト感!
このミニケーブルカーに乗ってウェリントンの代表的スポットへ向かおうと思います。

全線のっても僅か5、6分、途中に3つの駅があるにもかかわらず総延長は僅か600メートルちょっと。
そんなミニトリップの先にある終着駅「ケルバーン」に降り立つと、前述の「ザ・ウェリントン」の光景が目に入るのですが、それは後半において置き、駅そばにある「ケーブルカー博物館」に入ってみようと思います。

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小さなケーブルカー博物館ではありますが、ウェリントンケーブルカーの歴史が展示物と共に分かりやすく説明されており、面白かったですよ。
無料と言うのもまたいい♡
何といっても今回の旅では恐ろしい額の交通費、宿泊費が掛かっていますから。。。

先程食べたフィッシュアンドチップスの脂分を少しでも減らすべく???この後はウェリントン・ボタニカルガーデンを小一時間かけてお散歩しようと思います。
小高い丘にあるこのウェリントン・ボタニカルガーデン、クライストチャーチのボタニカルガーデンと比べるとこじんまりとはしていますが、それでも丘全体を植物園エリアにしているだけあって、アップダウンもある植物園内を歩いていると、十分脂分位は汗かいたかも(笑)

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何でこうもニュージーランドの松ぼっくりはバカでかいんでしょうwww↓
これ大きさ分かりづらいかもしれませんが、俺の手埋まる位の大きさは裕にあります!!

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マオリ族の彫像でしょうかね、夜中に見るとギャー!と叫んでしまいそうです。

Photo_20230621221905

ボタニカルガーデンをグルッと巡ってケルバーンの駅に戻ってくる途中には「カーター天文台」と言うところもあり、なぜか大砲が(^_^;)
夜空にお星さまでもぶち上げるんでしょうかね(笑)

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ケルバーンの駅に戻ってきたところでいよいよお待ちかね、「ザ・ウェリントン」たる場所へご案内いたしましょう♪
きっと皆さんも無意識ながらこの風景は見たことがあるかと思います。
ニュージーランドと言えば、この写真は絶対的に見ているよ!!!

 

それがこちら↓

Photo_20230621221910

そう、これが「ザ・ウェリントン」!!
ウェリントン一番の写真スポットであります。
これが来たらもう完璧に「映え」写真決定であります。
おっ、早速参られたようですよ♪

 

Photo_20230621221911

ケルバーンの丘から眺めるウェリントン市街とケーブルカー!!↑(拡大可)
天気がもう少し晴れてたらもっと映え度も高かったかもしれませんが、雨が上がって薄日が差す状況であっただけでも感謝すべきですな♪
もう、この風景見るためにウェリントンに来たと言っても過言ではない!!
(前回ウェリントン空港のガンダルフ見るために来たと言っても過言ではない!!とか言ってたくせにww)

いやあ、この風景を眺めているだけでまさかの30分この場所に居続けておりましたわw
こういう絵になる場所って気付けば時間が経つのを忘れてしまうんですね。
良いもの拝ませていただきました。どうもありがとうウェリントン♪

そろそろ、時間は夜になる頃です(19時前)
ですが何度となくお伝えしておりますが真夏のニュージーランド、19時なんて昼過ぎの太陽。
当分陽が落ちることはありません。
しかし、お腹は夜ごはんモードであります。
折角なのでこの丘の上で夕食を取ろうと思います。
さっき脂もんだったから今度はパスタとかちょっと洒落たもの頂くことにしよう♪
と、メニューをもらい注文しようとすると。。。

 

ごめんねええww今パスタしてないんよお♡



笑顔で拒否られた~~~~~~
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 

 

 

 

で、結局…

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あれだけ脂もん避けよう、と思っていたのに頼んでしまったよ、「マルゲリータピッザッ」_| ̄|○llll

何しているんだろう俺(-_-;)
でもね、これめっちゃ熱々なのもあって美味しかったんよお♡
大きさ分かりづらいかもしれないけど、軽くMサイズ以上の大きさはあるこのピッザッ♪
絶対食べられねえ!!と思っていたんですが、一緒に頼んだ「アップルサイダー」がこれまた脂もんと合うもんやからペロッと頂けちゃいましたわ。

Photo_20230621222002

昼、そして夜と脂脂しましたが、まあその分十分歩いたし相殺されているよね♪
と自分に嘯き、そろそろこの日のお宿まで帰ろうと思います。

リターンチケットを購入していますので、帰りも勿論「ケーブルカー」で戻ります。

Photo_20230621222101

車内はこんな感じ。
木のベンチ椅子がホッとさせられますね。
いやあ、楽しい午後のひと時でありました。

Photo_20230621222003

次の日は早いものでもう観光最終日、ウェリントンを午前一杯楽しんだ後、オークランドへ戻りたいと思います。
明日は完全雨なので室内でも十分楽しめる場所を考えてあります。

続く

今回の行程

旧セントポール教会~ラムトン・キー(ケーブルカー麓駅)~ケルバーン(ケーブルカー頂上駅)~ウェリントン・ボタニカルガーデン

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2023年6月22日 (木)

サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅…その8(嬉野~武雄)

有田を後に訪れたのは武雄と二分する人気温泉地「嬉野」です。


サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅シリーズ

その1(出発~博多)
その2(博多~吉野ケ里)
その3(吉野ヶ里~太良)
その4(太良~鹿島)
その5(鹿島~武雄)
その6(武雄~有田)
その7(有田~嬉野)

その8(嬉野~武雄)←今回


嬉野温泉は日本三大美肌の湯としても有名で、ぬめりのあるナトリウム泉は、お肌をつるつるにしてくれますよお♪
それでは早速足湯巡りにレッツゴー!!

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シーボルトの湯と言う公衆浴場の傍には無料の足湯もあり先ずはここからお邪魔。
しかし何故シーボルト?どうも江戸時代にこの地にシーボルトが立ち寄ったことに由来するところからネーミングされたようですがww
浴場の建物も温泉地にしてはちょっと異質な感じもしますが、泉質は間違いなし!!
早速足を入れてみるとなんとも気持ちよいヌルっと感が味わえますよ。

Photo_20230621222104 Photo_20230621222601

シーボルトの湯から数分逝ったところにも足湯があったのですが、普通の足湯に加えてなんとも不思議な装置みたいなものが。。。どうも説明を読んでみると、これは蒸し湯と言うもので足を蓋を開けて中に入れると足が蒸し風呂の中に入った状態となるなんとも不思議な足湯であります。
ほんの数分試してみましたが、ジーンズだったので完全に上げきれず、ジーンズの方が蒸れてしまうので途中でやめましたが面白い蒸し足湯場でした!!
他にも足湯ならぬ手湯を味わえるスポットもあり、温泉に入る時間のない方でも楽しめる嬉野温泉、これはいと嬉し♪

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雰囲気ある温泉街を散策しながら、海神の娘、分かりやすく言えば「乙姫様」を祀るという神社が近くにあるみたいなので探してみますと、ありましたありました!
その名も「豊玉姫神社」
美肌祈願が出来る神社だと言うことで、この日も結構多くの女性が参拝に訪れておられましたよ。

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乙姫様はどこかなあ??
と探すもどう見てもこれは「ナマズ」。。。

しかしこの白い色をしたナマズこそ美肌の御利益をもたらす乙姫の御遣いだそうで、しっかりナマズにお参りをすることで乙姫様の様な美肌に近づけるようでございますwww
お参り方法はこのナマズ様に杓子で水をかけ神社と同じ参拝を行うだけ。
その後ナマズ様を撫でることで後利益を頂けるようです。
俺もキムタクの様な歳をとっても美肌でいられますように、、、と願懸けさせていただきましたwwwwww

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豊玉姫神社に祀られているのはナマズ様だけではございません。
この「ゆっつらくん」もなぜか一緒に祀られている???ので、申請さの中にもホワッと感も感じられる素敵な神社豊玉姫神社、是非皆さんも嬉野に来られたら立ち寄ってみてくださいませ。

さて、少しお茶でもしようかと、温泉街から少し離れた所にこれまた嬉野名産の「嬉野茶」を味わえる施設がある様なので行ってみようと思います。
その途中に「轟の滝」たるものが、、、
はてどんな滝なのでしょうか。。。

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名の通り水が流れると「雷の様な轟」が響き渡ると言われる轟の滝。
この日は渇水期なのか、そこまでの水量はありませんでしたが、この柱状節理の岩場を見ると水の流れが激しい時の轟く様子が目に浮かびます。

Photo_20230621222211

轟の滝に相応しい?不動明王像が鎮座しておりますが、轟の由来とはまた違う謂れからここに祀られているようで、この像は戦中に作られたものだそう。。。今の人間の愚かさに「喝」を入れていただきたいものです。

さて、轟の滝の散策を終え近くにある「うれしの茶交流館チャオシル」に到着です。
お茶を学び、味わえるお茶専門の資料館であります。

折角ここまで来たんですし、美味しい「嬉野茶」を頂くことにしようじゃありませんか。

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嬉野茶の入れ方に従いお茶を頂きましたが、うーん、素晴らしい香りと深いうま味。
一緒に頂いた抹茶アイスの甘みと、お茶の甘みと共に後から感じるほのかな苦みが美味しさのレベルを上げてくる逸品!!
帰りに嬉野茶しっかりゲットしてしまいました!!

嬉野温泉、ほんの数時間でしたが立ち寄れてよかったです。
この後はまたまた朝に旅発った「武雄」に戻ってしまおうと思います。
え?なんで~~!!??

有田から嬉野温泉へ

嬉野市街

続く

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2023年6月11日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)

前回のハラハラなクィーンズタウンからの移動で心身共に疲れたけど、飛行機に無事搭乗出来ホッと一安心。
飛行機内でクッキータイムを頂くとやっと一時つけた感じ。。。
この後は北島に向かうものの、北島の天気は年始からずーっと雨模様が続いている様子。
南島は安定的な天気が多かったけど北島は例年にないほどの多雨状態。

日本に帰ってきてから暫くして、オークランドの大水害がこの後発生する位の異常気象続きだった北島。
その前兆だったのか、梅雨の様な長雨が北島では続いていたみたいで本当大変だったと思います。

さて、クィーンズタウンから飛行機で1時間20分。。。
南島から北島の南端にある首都「ウェリントン」に到着です。
ニュージーランドの首都ですが人口は40万ほど、宮崎市とほぼ同じ規模であります。
そしてこのウェリントン、我が育ち故郷「堺市」と姉妹都市提携を結んでいるんですよね。
これは愛着沸きますなあ♡

そんなウェリントンは「Windy Wellington」とも言われ「吠える(南緯)40度」の強烈な風が吹き付けるエリア故、半島部にあるウェリントン空港も世界でも有数の離着陸時に危険な空港としても知られる位に強風の吹く町なんですが、到着日は前日強かった風も落ち着いて、天気も雨上がりで少しずつ陽も差してきて風にあおられることなく無事ランディング出来ました。

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3都市目、ウェリントンを目指した理由。。。それはウェリントンは映画「ロードオブザリング」のWETA CAVEスタジオもあって、ロードオブザリングツアー(リンク先初のNZ旅行記より)を以前北島で味わった自分としては気になっていたエリアなんですよね。
と言いつつ、あいにくウェリントン滞在は僅か1泊。。。

くぅー!飛行機がもう一日遅い便が取れたら絶対ここでWETA CAVEのツアーに参加したのに。。。_| ̄|○lll


とそんな残念な行程ながらも実はロードオブザリングの世界を空港で味わうことが出来るのであります!!!
はっきり言ってこれを見にウェリントンに来たと言ってもいい位ですww(嘘ですが)

飛行機を降り、ターミナルビルを歩くと。。。

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ん?何だ何だ!!

ターミナル内に怪鳥出現か!!??
ヤバいぞ、みんな逃げるのだ!!食われてしまうぞ!!

と一人芝居はさておき、これこそが。。。

 

 

 

 

(拡大可↓)

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2羽の巨大な鷹とその頭上に跨るガンダルフ!!

(拡大可↓)

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あまりの細部までの出来具合に感動し過ぎて何枚写真撮ってしまったことか。。。(笑)
もう一匹の大鷹も迫力凄すぎ!!
これを見るだけで軽く30分近くターミナルウロチョロしてしまった位です(;^_^A

(拡大可↓)

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帰りもまた立ち寄るねえ、とバスターミナルへ向かうためにインフォメーションに向かう途中にもまたまた発見してしまいましたよおw

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溶岩洞窟にいたスマウグ?(ドラゴン)ですよねえ♡
子ども達がなかなか離れてくれず写真撮るのに時間かかったけど、それ位迫力あるのに目が奪われるのもわかるわかる♪

さて、空港出るだけで小一時間もかかってしまいました(笑)
インフォメーションで聞くと、バスターミナルは無くて、一か所だけターミナルを出た所の駐車場からシャトルバスが出ている様子。
クレジットカードも使えるのでここはVISAタッチで♪

バスはセントラルのエリアのバス停にいくつか停まり、最終のウェリントン駅へ到着です。

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駅舎の雰囲気と言い構内のアーチ状に作られたコンコースと言い、日本にはない外国建築物ならではの雰囲気があって良いですねえ。
ここウェリントン駅周辺は官庁街になっており、まさしく政治の中枢部がこのエリアに固まっております。
先ずはこのエリアを散策してからウェリントンと言えばここでしょう、と言う場所へご案内♡(あっ、それは記事の都合上次回ですがw)

駅を出ると通りを挟んでガバメントエリアがようこそ、ウェリントンへ!と言わんばかりに権威を示されておられます。

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こちらは旧政府庁舎、南半球最大の「木造建築物」だそうです。
ニューイヤーホリデーの為か、入館は出来ませんでしたが開拓時代っぽい雰囲気は外からだけでも十分味わえます。

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そしてこの旧庁舎と道路を挟んであるのが「ウェリントン慰霊碑」
第一次、第二次世界大戦の戦没者を弔うためのモニュメントだそうですが、馬の形はまるでペガサスの様です。

今世界では第三次世界大戦と言っても過言ではない位世の中の国々がいがみ合っています。。。もうこういう悲しい歴史モニュメントは増えていかないで欲しいんですけどね。
人間の愚かさを感じずにはいられません。

とちょっとブルーになりかけましたが、この慰霊碑の傍にある階段を上った先にあるのが「ビーハイブ」

何?ビーハイブって????

 

 

 

 

 

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うぉーい!!なんですの、この独創的な建物は!!??

これこそ「ビーハイブ」、現在のニュージーランドの「国会議事堂」の執務室あたる建物であります!!
ビーハイブとは「蜂の巣」のこと。

なるほど、言われてみれば窓枠やてっぺんの形が蜂の巣に見えんこともないwww
ちょっとした観光スポットの様で予約があれば中の見学もできるみたいです。
この執務室の横にあるのが、この先進的な建物とは対照的な「国会議事堂」と「国会図書館」

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日本の永田町で国会議事堂に近づこうとするものなら何人もの警官が駆け寄ってきそうな位厳重警備されていそうなものなのに、流石は「性善説」で生きている国、ニュージーランド!!近くまで行っても何にも言われません!!(って勝手に思っているだけですが(;^_^A…実際飛行機でもリージョナル機に乗る時には全くセキュリティチェック無しでバスに乗るかの如く搭乗出来た位ですから(リンク先、初のNZ探訪記より))

町並散歩って本当楽しいですよね、日本でも伝統的建造物群保存地区とか歩くだけでワクワクするけど、外国だとどの建物もが新鮮過ぎて目がランランギラギラ状態ですww

さて、官庁街の傍にはもう一つ気になる場所がありましたのでそちらへ。

Photo_20230611115401

こちらの建物、現ウェリントン・セントポール大聖堂
中は入れなかったですが、規模の大きい教会です。
しかーし、実の狙いはこちら↓

旧ウェリントン・セントポール教会です。

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大聖堂から一転、何ともこじんまりとした教会でありますが、とても荘厳な年季にあふれたダークブラウンの木々で作られたアーチ状の内部にステンドグラスがいい塩梅でコントラストされており、口から出てくるのは「お゛~」のみ。。。
写真撮りたかったんですが、このあとどうも結婚式?なのかな、クローズギリギリみたいだったんで撮れなかったのは残念ですが、パンフレットももらえたしその分しっかり目で焼き付けさせてもらいました。
ここは是非訪れることがあったら、立ち寄っていただきたい神秘な場所ですよ。

旧セントポール教会

そろそろ、昼下がりで済んで、朝からクィーンズタウンのバタバタもありましたので、お腹が空いてます。
ニュージーランド料理って、英国圏なので特段目立った有名料理があるわけではないんですが、簡単に食べることが出来る英国圏のファーストフードと言ってもいい「フィッシュアンドチップス」のお店があったので、油分補給していこうと思います。

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フィッシュアンドチップス、白身魚とポテトフライwww
オセアニア圏ならカフェとかでも普通に食べられますが、今回の旅ではお初のフィッシュアンドチップス。
早速頂きまーす♪

うっ、味濃wwwwwwwwwwwwww
(美味しかったけどw)

かなりずっしりお腹に来ましたがHPは完全復活。
この後はウェリントンセントラルに向かい、ウェリントンと言えばここでしょう!的な場所へ向かいます。

続く

今回の行程

ウェリントン国際空港~ウェリントン駅

ウェリントン駅~旧政府庁舎~ビーハイブ(国会議事堂、国立図書館)~セントポール大聖堂~旧セントポール教会

Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)←今回


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2023年6月10日 (土)

サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅…その7(有田~嬉野)

武雄から有田町へ入るとすぐに、上有田地区です。
有田焼のメイン処はこの「上有田」地区に固まっているのでありがたい。
電車だと小さな駅なのでついつい隣の「有田駅」に行ってしまいそうですし、特急も停まらない駅だから気をつけないといけないですね。

さて、先ずは「有田町歴史民俗資料館」

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窯場のエリアごとに土質等の違いをうまく使い、高級品から量産品まで窯毎に役割分担をして有田焼が多くの人々に渡る様に配慮していた事など、有田焼の奥深さを学べる施設でした。
施設と隣接してあるのが「泉山磁石場」

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朝鮮の陶工により発見され、日本で初の陶磁器となった「有田焼」の発祥の地と言ってもいいここ泉山磁石場、現在は採鉱はされていないものの、岩の色からしても特殊な磁石が取れたことが分かりますね。
この後向かう上有田の町が楽しみです。

ここから少し行ったところが「上有田」の中心部。
古い町並みは「重要伝統的建造物保存地区」になっており、江戸時代~昭和初期の和風、洋風の洒落た建築物がたくさん見ることが出来、通りの建物にはたくさんの有田焼が展示されていて、見て回るだけでもとっても楽しくなるエリアです。

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いいよねえ、この和洋の古家が立ち並ぶ町並み、流石は陶磁器文化を凌駕した有田の町です!!
手洗所やバス停も有田焼で作られていて、時間をかけてどんどん道奥まで行ってしまいたくなる位楽しい♪

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道奥と言えば、ここは是非とも訪れていただきたい細道がありました。
「トンバイ塀のある裏通り」と言う趣ある裏通り。

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トンバイとは窯を作る際に用いた耐火煉瓦で、その廃材を塀にしたと言うまさしくSDGs、巡回型社会の先駆け?ですね。(ちょっとちゃうかw)通り自体はこじんまりとしていますが、味わいある細道なので是非立ち寄ってみてくださいませ。

上有田の町のあちこちが有田焼で飾られていて、この時期は早春に近い2月と言うこともあり、あちこちに有田焼で出来た干支やおひな様が展示されていたのですが、どれもが手作りながらの味わいが感じられてて目でたくさん味わえます。
このウサギ、家に飾ってあげたくなりますね♡

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さて、上有田に来たらここも是非訪れていただきたい場所が。。。
その場所は「陶山(すえやま)神社」

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おっと!!参道を横切る様に有田線の線路が突っ切っております!!
参道に線路とは、ここの神社は見せつけてくれますね!
鎌倉の御霊神社でしたかね、確かあそこも踏切渡ったら鳥居が目の前、って場所だったような気がするけど、ここの踏切は見事に「遮断機」もないので、スリリングさではこっちが勝りますなw

そして、この陶山神社と言えばやはりこれ。

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そう、鳥居や燈篭、狛犬など、神社を構成するほとんどの物が「有田焼」で作られているのであります。
故に、神社にしては珍しく「青」を基調としており、ちょっと神社にしては異質ですが、これはこれでまた味わいある奥深さを感じる神社であります。

ここ上有田エリアの町並みにも有田焼の展示はされていたんですが、有田焼の展示を楽しませてくれるエリアは有田駅近くにもあります。
それが有田駅から車で5分ほどのところにある「アリタセラ」と言う有田焼ばかりのショッピングモール!!
有田焼で作られた神輿やひな壇、そしてとても面白かったのがこの下の写真にある「カップヌードル」の有田焼コースター♪
本当に見た目はでかいショッピングモールなのに、全部の店が有田焼関連しかない、と言う全国広しと言えども、ここまでテーマ特化型のショッピングモールは訪れる価値大です♪

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さあ、それでは有田エリア最後の〆は有田駅傍にある「佐賀県立九州陶磁文化館」へ…

 

 

 

ええ、見事に月曜と言うことで「休館」となっておりましたorz。。。

しかーし、ここはあの旅の女王のネタを拝見し、まだ有田にはあの場所があるではないか!!と車を走らせその場所へ。
その場所こそ「有田ポーセリンパーク」

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ドイツにあるツヴィンガー宮殿を模したどでかい宮殿を中心に広大な庭園と有田焼の工房等が集まったこの施設、月曜と言うこともあってか、初めはもしかして閉園してしまったのか?と思うほどの静けさ。。。
施設もほとんど閉まっており、宮殿内も入れなかったのはちょっと残念。
ここ有田町とツヴィンガー宮殿のあるドイツのドレスデンは江戸時代などにヨーロッパに売られた有田焼が数多く博物館に展示されており、それが縁で姉妹都市になった関係からこの施設が出来たようですが、是非とも中も見学したかったですね。

 

これで有田巡りは終了。
次は嬉野温泉に浸かりに行くかなあ♪

続く


サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅シリーズ

その1(出発~博多)
その2(博多~吉野ケ里)
その3(吉野ヶ里~太良)
その4(太良~鹿島)
その5(鹿島~武雄)
その6(武雄~有田)
その7(有田~嬉野)←今回


今回の行程

乳待坊公園展望台~有田町歴史民俗資料館~泉山磁石場~上有田伝統的建築物群保存地区~陶山神社~アリタセラ~有田ポーセリンパーク

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2023年6月 4日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)

年末年始に行ってきたニュージーランド旅行記も気付けばもう半年近く前になっているのに、全然進んでいない記事。
(と言うか国内旅行記も半年以上前のやつもまだアップしていないのですが(-_-;))
もう少しテンポアップしたいんですが、この後も6月下旬までオール土曜出勤なので日曜に気力体力の余力がないと厳しそう。。。
と言い訳はそれ位にして、更新出来るだけ頑張りまっす!!


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に癒される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)←今回


さて、いよいよニュージーランド旅行もファイナルに近づきつつあります。
南島メインに廻ってきたのですが、最後の二日間は北島の方に戻ります。
向かう先は日本への便が飛ぶオークランドではなく、ウェリントンと言う北島の最南端にある町。

ウェリントン、ええ、ニュージーランドのメイン都市であります。

多くの方はニュージーランドの首都は最大都市の「オークランド」とお思いかもしれませんが、ところがどっこい、ニュージーランドの首都はここ「ウェリントン」なのであります。

人口40万弱の首都ウェリントンに6日目は向かいます。

が、その前に前回のミルフォードサウンドツアーから戻ってきたクィーンズタウンから話を一旦戻して時系列を整理したいと思います。
ツアーバスがクィーンズタウンに戻ってきたのは19時半、フーッ、めっちゃ疲れたわあw

とこのままホテルで爆睡モードな感じなんですが、実はどうしても気になっていたお店があり頑張ってそのお店でクィーンズタウンの最後の楽しみを味わいたいと思っておりましたですねえ。。。

それが、このお店!!

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Cokkie Time!!

ニュージーランドのスィーツのお店の代表格と言えばこのCokkie Time!!
何度となくニュージーランド航空のスナックにも登場してますが、ここクィーンズタウンとクライストチャーチ、そしてにゃんと!!東京の原宿の3店舗しかないクッキーのお店なんですが、クライストチャーチのお店は郊外にあるので、セントラルにあるここクィーンズタウン店で本場のクッキータイムを味わいたい!と願ってたんですよねえ。
(店舗の写真は滞在一日目に撮ったため時間は18時となっておりますw)

さあて、結構並んでいるけど頑張ってここは並ぶかなあ。。。
で並ぶこと30分、、、うーん結構待った(-_-;)
やっと店内へ。

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このキャラクター見ていると、セサミストリート思い出してしまうのは何故でしょうww
そしてやっとオーダー。

急に早口で何かを聞いてきたので???となっているとどうやら俺の名前を聞いてきているようで、折角だからとHNで答えてみたwww
そして5分程さらに待つと名前と共に、来ました来ました!!!

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デーン!!
バニラクリームにチョコフレイバーとクッキートッピングシェイク!!!

 

うっひょーい、これだけで1000キロカロリーは絶対オーバーしているよねええ(笑)

早速頂きまーす!!
ズズズーーーーッ

 

う、う、うみゃいよ、母ちゃん!!!!

めっちゃ甘ーいんですけど、嫌味な甘味でなく、何とも飲みやすい!いや吸いやすい(笑)
勿論安定のクッキーもクリームにつけてサクッ♪
くぅー!疲れた体にこの甘みは天の恵み♡

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めっちゃ飲んだのにまだ半分以上残っているぜえww
流石は外国サイズ!!(って普通サイズ選んだつもりなんだけどw)
このCookie Timeのキャラクター可愛いよねえ。

うん、これで夕食はもう満足満足!!
と思っていたんですが、ハンバーガーの香りがプーンと。。。

しかし、すごい人が並んでいて進む気配なし(-_-;)
そんな中すぐに食べられそうなハンバーガー店があったのでそこでアンガス牛のビーフハンバーガーをテイクアウト(あっ、注文はto goよw)で注文♪
(あとポテトと安定のフラットホワイトもww)

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もう外国のサイズってどうしてこうもでかいかねえ。
俺の太ももの大きさ比較してもらったらと思うんですが、裕に日本のハンバーガーのサイズの1.5倍以上はあるよねえ。。。
さっきシェイク飲んで、ハンバーガーとポテト食べて、、、

完全ジャーキー100%のクィーンズタウンの夕食(笑)
まあ、いいのです、たまの観光ですから不摂生でもw

テイクアウトしたハンバーガーをどこで食べようかなあ、と散歩しながら町をブラブラ♪

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小さな町ですが、人間と自然がうまくマッチしているクィーンズタウンのセントラル。
ホッとするよね、こういう悪人が居なさそうな自然な雰囲気、めっちゃ好き♡
でもこのSuperdry(極度乾燥(しなさい))って。。。

 

めっちゃ笑えると思ったらにゃんとこの「Superdry(極度乾燥(しなさい))」はれっきとした英国発のアパレルメーカーなんですって。
おもろいねえww
まあ、日本で売っている英語表記のある服にも意味不明な言葉が描いてあるもの多いもんね、文化変われば何とやらですなあ。

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めっちゃ大きいアンブレラの様な木の近くで湖見ながらハンバーガーを頬張ろう♪
ワカティブ湖を目の前に最後のクィーンズタウンのひと時を味わい心身共にご満足♡
あ゛~、明日にはもうこの地を離れなければいけないのかあ。。。
ちょっと寂しいけど、次の町もまた新たな楽しみが待っているはず!!

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僅か二日の短い時間ではありましたがクィーンズタウン、楽しませていただきました!!
ホテルに戻って次の日は朝9時半前のバスで空港へ向かいます。

しかーし、ここからあの一日目の飛行機乗り継ぎのハラハラ綱渡りの様な行程がこの後延延と続くことになろうとは、この時の俺は全く想像もしていなかったのであります。

旅6日目、この日はニュージーランド全体であいにくの雨の予報。
もうすぐ南島クィーンズタウンの町ともお別れ、と言うことでまるで自分の心を表わしているかのようです。
バスは30分に1本程あるので、9時20分前後にあるバスで空港まで向かうことにします。

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2泊で6万近いホテルを8:30過ぎにチェックアウトし、最後の町並散歩をしてからバスに乗ろうと思います。
雨とはいってもウィンドブレーカー着ていたら、何とか過ごせそうな位の振り方なので良かった♪
向こうから1本前の空港行のバスが見えていたけど、まだ十分時間あるしね♪


と、このバスに乗らなかったことがこの後のトラフィックアクシデントに巻き込まれるとはこの時全く思っていませんでした(・_・;)

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ワカティブ湖を巡る遊覧船でしょうかね。
でも乗るのに1万以上するみたい(涙)
ホンマ物価の違いってすごい(-_-;)、、、

さて、9時過ぎになったし、そろそろバス停に行くかな。
クィーンズタウンのバスターミナルと言うのは無くて、少し広めのバス停がクィーンズタウンセントラルの中心バス停。

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楽しい2泊3日のクィーンズタウン、どうもありがとう!!

しかーし、ここから先ほどお伝えしたアクシデントが。。。
バスは30分に1本はあることは前日ちゃんとここで確認しておいたので、バスを待っていたのですが、、、

 

9:30になっても来ない。。。
まあ、10分程なら良くあることだもんね。

 

9:45になっても来ない。。。
えっ、もしかして1本後のバスになっちゃう!!??おいおい。

 

なんて余裕かましていたのもここまで。。。
飛行機は11:15ディパーチャー予定。

どう頑張っても10:20過ぎのバスでギリギリ。。。
何故来ないのだ!!??

 

 

 

そうしていると10時過ぎ、ようやくバスがやってきた!!
ホッ、、、

 

 

 

 

と思ったら神のいたずらなのか、なんとこのバス、空港行でなく、、、

「ARROW TOWN」

ガーン、、、詰んだわ。。。
徒歩で行こうとも1時間半ほどかかっているのに、思いきり走っていったって小一時間かかるし、絶対無理(涙)


※ARROW TOWN(アロータウン)、実は万一ミルフォードサウンド、そしてマウントクック共に訪れることが出来なかったら訪れてみようと思っていた町で、ニュージーランドでゴールドラッシュに沸いた町だそうで、往時の施設をはじめストリートにはカフェやショップが並ぶ小さいながらも見所たくさんな所みたいです。次回クィーンズタウン来たらアロータウン訪れてみよう♪


ARROW TOWN行のバスは10時過ぎに出るみたいですが、エアポート方面のバスはどれだけ道を見ても来る様子無し。。。
くっ、こうなったらこのバスで近くのバス停まで出来る限り進むしかない!!

ここは地理大好き大樹の本領発揮!!
バス路線図を見ていると、このバスは「フランクトン・バスハブ」と言うところを立ち寄る様子。
(クリックで拡大可)

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フランクトンまで行けば、空港まではすぐ近くっぽいし、頑張って走ったら間に合うか!!
そうと分かれば、もう乗り込むしかない!!
ドライバーにフランクトンに行くことを確認し、バスは10時過ぎ出発。
スムーズにいけば20分もあれば空港に着くので、フランクトンまでは15.6分と言ったところか。
空港でののんびりブランチは出来なさそうだけど、ファイナルチェックインの10:45には間に合うか。。。

 

 

と思っていたんですが、、、
セントラルを出た途端、クィーンズタウンと各地を結ぶ道はこの1本しかなく、信号もないのにバスは渋滞に巻き込まれ、進んでは停まりを繰り返す。。。
ちょっと、待ってよ!!

刻一刻とチェックインクローズタイムは近づきつつあるのに、いつになったらバスはフランクトンに着くんだ!!
数秒に1回時計を見つつ焦る気持ちだけが増えてくる。。。

そして、やっとフランクトン・バスハブに着いたバス。
到着時間10:30分過ぎ!!

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バスハブと言うだけあって、いろんな方面にバスが出ているのに、何故空港方面のバスだけ来ないのだ!!??
因みに俺だけでなく他の空港に行こうとしていたお客は律儀に空港方面のバスを待ってらっしゃったのですが、大丈夫だったのだろうか?

と、そんな余裕ぶっかます余裕は全くない!
急いで空港へ走っていきます。
おおよそ1キロ弱。
タイムリミットまで10分ちょっと。。。

そして、、、

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靄にかかるクィーンズタウン空港。
到着時間10:40分。

ファイナルチェックインまで5分切ったけどギリギリ間に合った~~~(;´Д`)

もう空港ターミナルの探検どころか、そのまま猛ダッシュでセキュリティエリアへ行くと、これまたジェットスターと重なってめっちゃ混んでいるし。。。
セキュリティを超えたらすでにファイナルコールモード。。。
もう最後のクィーンズタウン、感涙を味わうことも出来ないままの搭乗となってしまいました。

飛行機はそんな俺のバタバタ劇を知ってか知らずか、ほぼ定刻にタクシング開始。
飛行機は一路北島のウェリントンへ出発です。

1日3便しかない首都ウェリントン行の飛行機は結構な搭乗率。
この飛行機を逃したらどうなっていたか。。。
本当ハラハラでした。

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眼下に見えるワカティブ湖を眺めているとあっという間にクィーンズタウンの町は見えなくなり、荒涼とした山々が広がる南島の姿へ。
あ゛~、こんなバタバタで去ってしまったけど楽しかったよ、クィーンズタウン!
また来ることがあったらまた温かく迎えてくださいm(__)m

Photo_20230604203008

飛行機は南島を離れ北島へ向けスピードを上げ1時間半弱でウェリントンに到着です。

続く

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