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オロロンライン、稚内 礼文島 焼尻島 天売島
強行スケジュールでの3日間、ついに最終日となりました。折角北海道に来たんだからもっとゆっくりしたいんですが社会人の宿命、仕方がないですね。3日目は羽幌から今スポットを浴びている留萌、増毛を午前中ドライブした後、少し寄り道をして帰阪の予定です。
と言うことで最終回、少し時系列に狂いがありますがご容赦を。
天売島から戻ってきた船は17時30分過ぎに羽幌港着。少し夕食まで時間があるので羽幌の町を散歩。まず向かったのが北海道海鳥センターの横にある「はぼろバラ園」、2000株300種ものバラが植えられていて、ちょうどピークの時期なので色とりどりのバラが咲き乱れていました。鹿屋のバラ園ほど大きくはなかったですが、時期が良かったのもあってバラの花々に癒された夕方の一時。そしてもう一つの癒しスポット、「はぼろサンセットビーチ」へも足を運びます。沈みゆく夕日に暫し心の洗濯。映画&アニメ「君に届け」の舞台とも言われるここ羽幌町。このビーチも勿論登場していたらしい??映画見たんだけどなあwアバウトな奴(;´・ω・)
散歩を終え、旅館に戻ってくるとありがたいほどの多くの料理が一日の疲れを癒してくれます。ボリュームもバッチリ!2食付きで7000円ちょっとでこのサービスなら最高ランクですね♪
しっかり疲れをとりHPも回復し(笑)最終日、羽幌を後に1時間ほどかけてオロロンラインを南下し留萌に向かいます。二日前は真夜中の1時位にこの辺りを通過しているんですよねw苫前の風力発電の風景もオトンルイ風力発電所に負けない位の迫力。良いですねえ。
留萌に来て、「あっ、そうや。ここから出ている留萌本線の端っこって今年廃線になるって言ってたかな?」とふと思い出し留萌駅で少し情報収集。駅は大きいのにすごくボロボロ。。。寂れた感が半端ない。。。廃線間近な物悲しさを感じずにはいられませんでした。ちなみに廃線となるのはここ留萌と増毛と言うところを結ぶ末端部分だと。せっかくだから乗ってみようかな、と思ったんですが時間帯悪く断念、20分ちょっとで向かえるとのことで車で向かうことにしました。
増毛の町はニシン漁でにぎわった町だそうで、駅周辺はその名残か、風格ある町並みが残っていましたが、やっぱり寂しい感じが否めず。路線の維持も難しいのが残念ながら理解せずを得ない雰囲気。観光で来るだけでは維持できない地方の厳しさを風景の中に感じました。
留萌に戻るか、そのまま南下して札幌に入るか、と増毛を見て回った後数分悩んだのですが、あることが頭にふとよぎり、ルートを再度北に向け留萌に戻ることに。果たしてどこへ行こうというのか?
それは。。。
「富良野」ですww
昨年も富良野には行っているんですが、この時期の富良野ならきっと。。。と狙っていたものがあり、富良野に舵を切った次第。そして昼過ぎにぶっ飛ばして到着したところは、中富良野町にあるあの場所。。。
ファーム富田です!!
何度も何度もここに来てはラベンダーをはじめとする花々に癒されてたんですが、この時期は何といってもラベンダー最盛期!完全に満開ではなかったですが早咲きのラベンダーは6、7割の開花率。いいじゃないですかあ、この青、いや蒼の醸し出す風景。心にヒーリングの空気をまんべんなく送り込まれる感じ。堪りません!
ウィークデーにも関わらず結構な観光客、多くはチャイニーズって感じでしたが(;^_^Aラベンダーワールド味わうならやっぱりここですねえ。ちなみに近くの彩香の里の方はもう少しでいい感じってところでしたか。。。
もっと富良野のラベンダー巡りをしたいんですが、いかんせん飛行機との兼ね合いで15時までには富良野を出ないと危険です。ここ中富良野で食事をして今回の旅を〆ようと思います。
最後の食事はファーム富田に隣接するメロンハウス富田のソフトクリームと地産地消の中富良野カレー!富良野まで向かえば名物のオムカレー食べられたんですが、今回は寄り道を考えるとあまり時間が取れず。。。またの機会にしましょうかね。
これにて強行スケジュールのオロロンライン旅行は終わり。今年の夏は長い連休が取れないので悔しいけど、このような凝縮旅ならもう1回くらいは行けるか?今のところ全く予定はないんですが、気が向けばまたどこかへ出かけてしまうんでしょう。
今は完全に仕事と勉強に忙殺されております。早くどこかへ行きたい病すでに重症化中です(笑)
了
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