旅行日記(②東北)

2022年4月29日 (金)

常磐線沿いお上り旅…いわき(勿来、小名浜)

北茨城の観光を終え、一旦いわきに戻ります。

前回の北茨城編はこちら

もう一つのサイトも更新中♪

ETERNAL  WIND~永遠に吹く風~
「Persona non grata(ペルソナ・ノン・グラータ)」
「キャッシュレスってやっぱ便利♪」

 

 

本当なら北茨城からまた南下して茨城県の他市に移動するのが普通なんですが、レンタカーを福島県内で借りている関係上、隣の県で返すとなると手数料馬鹿にならないほど高いんですよね。
しかしただ戻るだけでは時間も残っているし、いわきの南部、西部にあたる勿来、小名浜地区を巡ってからレンタカーを返すことにします。

北茨城の岡倉天心ゾーンからわずか数キロ、いわき市勿来地区に到着です。
勿来は関東と東北を分け隔てる重要な地。
奥州三関の一つである勿来関は、
「来る勿れ(くるなかれ)」と言う名の通り、これ以上先には来るな、と遠い昔の時代の民族の争いの最前線にあたる場所にあり、複雑な時代背景を知ることが出来る場所です。

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関所のあった場所は現在公園になっており、松尾芭蕉や小野小町、紀貫之等錚々たる歌人達もこの地にて色々な歌を作っており、武将源義家の句「吹く風を なこその関と 思へども 道もせに散る 山桜かな」
は、聞いたことがある方も多いかもしれませんね。

そんな不思議な人を引き付けるよう何かしら妖艶な雰囲気を持つ来勿の地。
公園には関所跡や勿来関文学歴史館、平安調の吹風殿もあり、文学マニアそして自然散策の人にも是非とも立ち寄っていただきたい静かなスポットでございました。

勿来関跡
勿来関文学歴史館

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公園内は紅葉も見ごろ、良い時期に訪れることが出来ました。
こんなに多くの歌人達がこの地の魅力を詠んでいるのに、マイナー感強いのは場所柄なのか??
勿来の地名通り「来る勿れ」の場所故なのか。。。

と色々思いをはせつつ、次は小名浜地区に向かいます。

小名浜にはいわきマリンタワーを有する一大公園、「三崎公園」に立ち寄ってきました。

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うへーい!!
間近に見る太平洋の荒波!!

近くから見ても高台から見ても太平洋の迫力を壮大に感じることのできる公園、海で思いきり叫びたい人は是非ここ「三崎公園」へGO!でございますよ♪

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海に突き出た展望台からの足元の絶壁!!
高いところから見るとさすがにこれは足がすくむレベルですな。。。

さて、そろそろ時間も限られてきました。
ですが、最後にどうしても立ち寄っておきたい場所があるので、もう少しだけいわきの海辺を進んでいきたいと思います。
その途中、塩屋崎灯台が時間ギリギリだけど登れそうなので、さっき小名浜の展望台に行ったにも関わらず立ち寄ってしまったw

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ちょうどこの地辺りで雨と晴れ間がきれいに分かれているのがわかるタイミングに遭遇。
近くから雨が降っている場所がピンポイントで拝めるシーンは貴重ですね。

駆け足で塩屋崎灯台に立ち寄りましたが、ここから数分のところにあるのが今回のいわき観光の最後の〆、

「いわき震災伝承みらい館」

東北大震災に伴う津波被害の伝承を先の世代にしっかり伝えていく大きな命題を抱えて作られたこの施設、東京電力の廃炉資料館は震災に伴う原発事故の伝承がメインでしたので、東北大震災の大枠をしっかり再度自分の頭に叩き込みたく立ち寄った次第。
リアルな津波の映像などショッキングなのもありますが、自然の持つ色々な姿も忘れないようにしないといけないな、と再認識。

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いわき震災伝承みらい館

閉館ギリギリまで館内を見て回り、これにて広かったいわき市内の観光も一応?コンプリート。
本当はもっと色々気になる場所はあったんですけどね、やっぱいわき市は広いわw

いわきの小名浜地区の中心地、泉地区でレンタカーを返し、ここから一気に水戸まで常磐線で移動です。
おおよそ一時間半弱の鈍行旅なんですが、東京の電車ってなんか独特なシートですよねえ。。。
ましてやロングシートだし(;´・ω・)

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19時過ぎに着いた茨城県の県庁所在地、水戸!!
水戸に来たのは2回目、でも降り立ったのは実質初!!
水戸に来たからには飲みに行くぜえ!!

 

と思ったんですけどねえ。。。
やっぱり夜の繁華街で飲むのはこの情勢下、避けておきたい。。。
お店の人には大変申し訳ないが、いわきでもホテルで静かに夕食食べたし、今回もホテル内のレストランで静かに食事を頂くことにします。
しかし、このホテルのレストランで茨城の名産品を色々いただくことが出来たのはとてもうれしい誤算!
それもなかなか良心的な値段ときた!!

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突き出しはやっぱり水戸納豆だよねえ♪
あまりしょっちゅうは納豆食べない自分ですが、わさびと納豆ってめっちゃ合うんやねえ。
暫く家でもからしの代わりにわさびにしてしまった位新しい味わい方を知りました♪

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残っているメニューを見返したところこれは「目光」と言うこの地域で取れる深海魚のから揚げ。
サクッと口の中で魚の甘みを感じることが出来、とても好みな味わい♡

そして冬の茨城に来たら、やっぱこれですよね。

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来た来たキターーーーーー!!

これぞ、茨城名物あんこう鍋!!

まさか、ホテルのレストランでここまでいただけるとは、このホテル、侮れんぞ!!
値段も良心的だしホテル代も安いし、結構ボ〇いけどいい宿見つけたぜえ!!

さあて、腹ごしらえも済んだし明日は朝から水戸市内観光で歩き回るぜ!!
続く

今回の行程

北茨城(岡倉天心邸)~来勿関跡~三崎公園~塩屋崎灯台~いわき震災伝承みらい館~泉駅

常磐線沿いお上り旅シリーズ

南相馬
浪江、富岡、いわき(四ツ倉、平)
いわき(湯本)
北茨城
いわき(来勿、小名浜)←今回

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2022年4月10日 (日)

常磐線沿いお上り旅…北茨城

いわき市内観光は一旦切り上げ、ちょっと数時間ほど県を跨いでフライングした場所へ向かおうと思います。
その場所は北茨城、茨城県に突入です。
いわき市内を巡る予定の中で、ふと地図を眺めていると北茨城にも色々気になる見所が点在しているのを発見してしまった以上、これは訪れない訳にはまいりませぬ。
常磐線沿いお上り旅のテーマにも沿っていますし、少々のフライングは許容範囲内。

と言うことで北茨城観光へ!


常磐線沿いお上り旅シリーズ

南相
浪江、富岡、いわき(四ツ倉、平)
いわき(湯本)
北茨城←今回

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先ず訪れたのは「浄蓮寺」
なんと、茅葺屋根の珍しいお寺です。
茅葺の屋根が独特で生き物のようにも見えますね。

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個人的にはクリボーの長老?の様なww

となんとも罰当たりな印象でスタートの浄蓮寺ですが、1200年近く前に建立された由緒あるお寺で、裏手の山沿いの渓谷には33体の観音菩薩が苔生す岩にあちこちにあり、身近に功徳を積めるように彫られたものだとか。
渓谷は晩秋の装いで紅葉が最高潮、人もおらず静かな自然を独り占め!!

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前日に摩崖仏拝んできたばかりですが、ここの観音像群も手彫りの由緒ある石仏群。
やや、ややこしい場所にありますが、自然に溶け込んだ浄蓮寺、一度訪れてみてください。

それでは今度は北茨城の海沿いに向かいます。
いわき湯本編でも少し触れましたが、ここ北茨城は詩人「野口雨情」の生まれ故郷。
「ななつのこ」「赤い靴」「シャボン玉」等色々な童謡の作詞家でもございます。
その雨情が生れ育った北茨城には幾つかの雨情関連の施設があるので順にご紹介。

先ずは雨情の生家。

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雨情関係の資料などもあり、色々お話も伺うことが出来ました。
童謡が好きな人ならきっと満足いく場所だと思います。
続いてはここ雨情生家から目と鼻の先にある「野口雨情記念館」

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ここも雨情関係の資料などのほか歴史資料館も併設されているので北茨城の歴史なども一緒に知ることが出来ます。
入り口前にある像の横を通ると「シャボン玉」の歌と共にたくさんのシャボン玉が噴き出て来る者を歓迎してくださりますよ♪

雨情関連の施設を満喫した後は、五浦岬公園一帯へ。
近代日本の美術史に名を残した「岡倉天心」の施設があり、その中でも日本美術院をこの地を気に入り建立し、近代美術の学びに一生を注いだということですが、すまない、名前は聞いたことがあるのだが(;´・ω・)。。。

でもこの地を気に入ったことはよくわかるな。
この太平洋の眺望は確かに最高!!
海に突き出たように建つ六角堂も絵になるよね。

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五浦海岸の展望台からは岡倉天心をモチーフにした映画のセットなどもあり、にわかながら岡倉天心のことを知ることが出来ました。
野口雨情に岡倉天心、北茨城の二大巨匠確かにいただきました!!

それではまたいわきに戻ろうと思います。

参考サイト

北茨城市観光協会
観光いばらき

今回の行程

湯本~浄蓮寺~野口雨情生家~野口雨情記念館~五浦岬公園(天心記念館、六角堂)~茨城県天心記念五浦美術館

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2022年4月 4日 (月)

常磐線沿いお上り旅…いわき(湯本)

とっても広い福島県いわき市。
いわき市内をくまなく回るにはとても1日では足りない。
しかし、自分の休みも限られている中、どこへ行ったらいいのか。。。

そんな中、自分なりにいわき市をぐるっと巡るルートを行の飛行機で設定してみました。
と言うことで、旅2日目の午前中はいわき市の「湯本」地区を中心に巡ってみたいと思います。

しっかり朝ごはんを頂き、準備万端。
ふとスマホいじっていると、駅周辺も見所があるようなのでそこに立ち寄ってから湯本地区に向かおう♪

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駅前にはいわきの町を作った政治家さんの銅像、そしてその背に磐城城址が。
しかし、立ち入り禁止状態になっていてせっかく朝の散歩がてら駅周りを見て回りたかったんですが、残念、、、

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朝8時過ぎ、2日目の行程の開始です。
早速調べた「大國魂神社」と言うところへ。
名前からしてなかなかパワーを頂けそうな場所ではございませんかw
実際勝負運に強い神社なようで、金運にも縁があるとか。
境内には鬼穴があり、人型を入れることで厄を鬼が持ち帰ってくれるとかなんとか。
どれだけ強運をもたらすのだ、この神社は。。。

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色々重なっていた不運から少しでも抜け出せるようにお祈りをし、ここから本場の湯本地区へ向かいます。
まずはいわき市にある国宝「白水阿弥陀堂」

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平安期に作られた浄土式庭園を持つ御堂。
あいにく冬場故に庭園は寒々としていましたが、蓮や紅葉や銀杏等季節によってはまさしく浄土世界を味わうことが出来たんでしょうね。
近くにはいわきの炭鉱の始まりとされる場所もあり、時間があればその辺りも見て回りたかったです。
時間もタイトなので、この白水阿弥陀堂の傍にある「白水常盤神社」にだけお参りしていこうと思います。
神様が集う社、を謳っているだけあって恋愛や人脈に縁のある神社らしいです。
大市姫命(徳姫)と言う女性の神様を祀った神社で、明治までは白水阿弥陀堂と同じ場所で鎮座していたものの神仏離令でこの地に移動したんだとか。
大國魂、常盤神社の両神社のお参りで金運、人運上向くかな♡

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白水阿弥陀堂HP

さて、それでは湯本地区のメインへ。
湯本地区は炭鉱で栄えたと同時に温泉地としても何気に有名。

先ずは炭鉱バージョンの湯本をご紹介。
着いた先は「いわき市石炭・化石館ほるる」

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いわき炭鉱の盛衰の歴史をこと細かに見せてくれる博物館です。
炭鉱博物館あるあるの炭鉱採掘の様子もさることながら、採掘の副産物でもある化石の展示も迫力があって見ごたえがありました。

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この化石の展示のいくつかは「直に」触ることが出来、他の博物館では味わえないリアルさを得られるので、男心がすごく擽られる。
湯本の温泉街とは線路を挟んで反対側ですが十分徒歩圏内なのでこの地域に来たら是非立ち寄っていただきたい施設でした。

いわき市石炭・化石博物館ほるる

それでは、湯元温泉街へ。
本当ならどこかの立ち寄り湯でも、と思ってたんですけどやっぱり時間がない。
足湯で我慢、我慢。

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足湯傍には「野口雨情記念湯元温泉童謡館」たるものが!!
うぉーい、これは保育士としてはとっても気になる!と思ったのですが、あいにくの閉館中。
ちっ、ついてないぜ。。。
しかし、この野口雨情とはこの後また再会するのでありますw

足の疲れを足湯で取った後は温泉神社をこれまた参拝。

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温泉が湧き出る神社、神籬(ひもろぎ)の湯があり、硫黄臭のある熱いお湯でお清めしようとするが、熱すぎですw
神社と温泉のコラボ。また一風変わった風情があっていいですよね。

さて、駅前まで戻ってきました。
次の場所へ向かおうと思いますが、駅前の雰囲気は温泉地と言うより、、、

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うん、なんかミニ南国って感じですよねえ。。。

湯本温泉の雰囲気とはに使わないソテツ、なんだかな。
と思った方、いやいや、この温泉地湯本と南国的ムードは実は大きな因果関係があるんですよ、それが。。。

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そう!スパリゾートハワイアンズ!!
ここいわきにある一大リゾート&アミューズメント施設ですよ。
ここの運営会社が常盤興産と言う元炭鉱会社で、磐城炭鉱の閉鎖による倒産危機からの捲土重来、起死回生を目指し作り上げた施設。
そんなバックヤードがあったんですね。

のんびりリゾートで温泉をと言うのも良いんですけど、今回はあいにく節約旅。。。
お金は最小限にw
いつかの機会に訪れてみたいですね。

いわき湯本温泉
スパリゾートハワイアンズ
いわき市観光サイト

それでは次の地へ。。。
次は少しフライングします。

続く

今回の行程
いわき駅~大國魂神社~白水阿弥陀堂(白水常盤神社)~いわき市石炭・化石博物館ほるる~湯本温泉街

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常磐線沿いお上り旅シリーズ

南相馬編
相双(浪江、富岡)、いわき(四ツ倉、平)
いわき(湯本)←今回

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ETERNAL  WIND~永遠に吹く風~

「大きな株のお話…個別株と投資信託の差が。。。」

2022年3月27日 (日)

常磐線沿いお上り旅…浪江、富岡、いわき(四ツ倉、平)

前回の南相馬編はこちら

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「個別株と投資信託との差が。。。」

レンタカーを借りて南相馬市から、相双地区へ。
相双地区、あの東日本大震災で福島第一原子力発電所の水蒸気爆発により、放射能汚染の影響をもろに被った地域です。
その北側にあたる「浪江町」

テレビでも何度となく出ていた浪江町。
少しずつ復興も進んでいる感じでしたが、この先の双葉町、大熊町は帰宅困難地域で立ち入りの制限がかかっている緊張感のある地域。
通り抜けることしかできませんが、すごく緊張の鼓動が激しくなるのを感じます。
すこし、緊張の糸をほぐそうと浪江町の道の駅で気持ちのリセットをしてから相双地区を進んでいこうと思います。

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浪江町の名物、「浪江焼きそば」パン。
Bー1グランプリでも一位に輝いた浪江やきそば。
太麺にどっしりの豚肉。この上に唐辛子を載せて食べると、とても腹にグッとくるやや濃厚な味わい。
焼きそばパンに唐辛子、なかなかこれはいける♪

さて、腹も満たしたし、ここからは緊張感をもって相双地区を下っていきます。

浪江町から双葉町に入った途端、緊張感のある光景が国道6号沿いに広がってきて、未だ大震災の傷は全く癒えていないことを実感する。

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震災から10年経っても日常の生活が送れない福島浜通りの相双地区。
心が痛い。
無心で車を走らせるが、暫くすると左手奥にあの「福島第一原発」の煙突群が見えてくる。
直線距離で一番近いところで1キロちょっと先に未だに放射能の恐怖と戦っている多くの人々が働かれているのを思うと息が詰まる思いです。
実は、双葉町に「東日本大震災・原子力災害伝承館」があるので立ち寄りたかったのですが、緊張して走っていて、看板を見ているとなんとなく直線以外進入禁止のように思えてしまい、気付けば通り過ぎていたんです。

東日本大震災・原子力災害伝承館

普段なら行って戻ってと、少々の距離なら車で周りを探すのですが、こんな状況故に今回は諦めることに。
次回は必ず立ち寄ろうと思います。

そして、浪江から18キロほど走って帰宅困難地域を超えたところは、富岡町。
数キロ手前まで廃墟の広がる荒涼とした町が、息を吹き返したかの如く人の生きる息吹を感じられる地域に戻ってきたという不思議な安堵感の中到着したのはこの地域でもう一か所訪れようと思っていた震災関連施設。

「東京電力廃炉資料館」

1時間かけて少人数で担当が付いて福島第一原発のことを事細かにパネルや映像を駆使して説明してくださります。
自分一人しかいなかったので、マンツーマンで惨状、および今後の対応について話してくれずっと頷きを入れながら展示を見入ってました。
ここは是非この地域に来られたなら色々学ぶ上で訪れて欲しい施設。
1時間と言うわずかな時間ではありましたが、今の福島のことを少しでも知ることが出来有意義な施設でした。

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もっと相双地区をじっくり時間をかけて巡りたいのですが、この日はとりあえず「いわき」まで進む予定。
また時を改めて、この相双地区を訪れたいと思います。
その時は今よりももっと復興が進んでいることを願って。。。

相双地区を抜けると浜通りの中心「いわき」市に到着です。
16時なのに、もう周りは夕方迫る雰囲気で立ち寄れそうな場所も限られそう。
四ツ倉地区のインターを降り、すぐそばにある「ワンダーファーム」と言う面白そうなところがあったので、時間も限られているしここで今日の巡り旅は終了とするか、、、

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着いた「ワンダーファーム」
トマト、トマト、トマトな農業公園?

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トマト、トマト、トマト、と来たら買うしかないよね。
トマトジュース♪

小さい瓶なのに200円以上したw
数口で飲み終えるのに、200円以上ってwww

でも、とっても濃厚で甘味もあってプチ贅沢と言うことでOKか。

ワンダーファーム

敷地内の奥にはどこでもドアがあったのでもしかしてドラえもんでもいるのか!?と思ったがその先には小さな神社の鳥居がございました。

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これは何かしらの野外芸術作品なのか!!??

と、考えながらいわき市街に向かうと、途中で「いわき回廊美術館」と言う看板を見かける。
でも、もう時間ギリギリだし入れないかなあ。。。と思い一応ググってみると。。。

ギリギリだが入れそうだ。
それも美術館と言いつつ、屋外型展示がメインみたい。
ちょっとユニークな感じだったし、まあ立ち寄ってみよう!

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いわき回廊美術館

いわき市にゆかりのある現代美術家、中国出身の蔡國強氏がここ、いわきに「万本桜プロジェクト」と言う桜の植樹事業を起こし、平成25年にオープンした野外美術館
日没までと言うなんともアバウトな開館時間がまたグーッだわ。

回廊と言う名がついているように手作りの回廊沿いに色々な人が描いた絵画が展示されており、外側にはこれまた自然の材料うぇお駆使して作られている多くの展示物が俺のの美的想像を掻き立ててくれます。
熟した柿の木もまた一つのアートだねえ。
前述のプロジェクトであった「いわき万年桜プロジェクト」とは99年かけて9万9千もの千本桜をこの地に植えようと行われているプロジェクト。
ちょうど今からの時期、きっと桜がきれいに咲き乱れる光景がここで見られるんでしょうね。それがまだ何十年も植樹が続いていくわけですから、これは半永久的に自然の美術世界が描き変わっていくわけですね。近くにいたら毎年訪れたくなるね。

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そして日沈む夕方、ポツンとこれまた絵になる世界が目の前に。

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うぉーい、これはもしやもしやの「ぶら下がりブランコ」ではないですか!!

漕いだ先は崖。
これは是非ともチャレンジしない訳にはまいりません。
良い歳した自分が子どもに戻って何が悪い、誰もいないし子どもに戻るぜえ!!
(って、普段から子どもなんで問題ないかw)

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漕いだらこんな感じでいわきの田畑を眼下に見下ろせるんだよ。
これは楽しいわ!
(あっ、ちなみに自己責任でと書かれておりますので、安全性は担保されておりませんw)

回廊美術館のメインはここまでですが、実はまだまだ美術館全体の敷地は広大で、ぐるっと一山分が敷地なので、歩いて山を進んでいけば、、、

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こんな手作り吊橋や、、、

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山のてっぺんには蔡國強プロデュース?の再生の塔なども見られ、まさしく日没ギリギリまで自然美術館を堪能することが出来ました。
ここは基本無料ですが、お気持ちで500円寄付してまいりました。
いやあ、一日の〆にとってもおいしい心の御馳走を頂きました。

いわき回廊美術館(うつくしま浜街道)
いわき回廊美術館(いわき市観光サイト)

いわき駅近くのホテルにチェックインして早速夜の町へ!
と普段ならするのですが、まだコロナ禍の真っ最中。
酒が入るとやはり厳しい感じかなあ、と思ってたので、街中のホテルに泊まる時にはホテル内で済ますことに。
今は我慢ですね。早く飲みに繰り出したい!!

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今回の行程

大悲山の石物~道の駅なみえ~東京電力廃炉資料館~ワンダーファーム~いわき回廊美術館

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2022年3月21日 (月)

常磐線沿いお上り旅…南相馬

この日記を書く数日前、まさかの東北での大地震。
奇しくも3.11の東北大震災と時期も重なり、驚きとそして何の因果なのかと世の中の不条理に苛まれての記事アップ。
そう、今回から始まるのは昨冬に出掛けた常磐沿線を上る旅行記。

旅を決めたのはこれまた旅発つ10日ほど前。
有休の調整を行っていたところ、自分の休みをもらっていた前後は誰も休みを取っておらず、ならば有休も結構残っているし頂いても良い?と言うことで土日を入れての4連休が出来たわけでございます。
それなら、伊東歌詞太郎のライブ、大阪でも行ったけど東京のファイナルもチケットまだ取れそうだし、行こうかな??となりどの地域を他の日に巡るかと色々考えたわけです。

本当は北関東(群馬、栃木、茨城)を巡るつもりだったんですが、ここであるトラブルが。。。
宿を取ろうとしていた時、職場の先生より「コロナ濃厚」の連絡が入り、これは有休キャンセルか、、、
という状況が発生し、一旦旅の旅程設定を中断したのですが、5日前に「濃厚接触に当たらず」と言うことで休みはそのまま取れる状況となって、よしそれでは、、、と予約サイトを見ると、目ぼしいところは埋まっており、飛行機の値段も厳しいと来た。。。
北関東に行くなら茨城空港のスカイマークは!?と調べるも結構強気の設定(-_-;)
成田便もスカイマークと変わらないし、羽田便は言うまでもなく。。。

前回結構贅沢したので、今回の旅は出来るだけ節約で行こう、と思ってケチケチモードで設定していただけに根本的に考え直すか、とピーチのHPを見ると仙台便が成田便よりもグーンと安く5000円台ときた。
復路は成田便でこれも結構安い値段でゲットできそうなので、往復15000円前後。

よし、ならこのルートで宮城から東京に下るルートで移動しよう!!
そこでスポットが当たったのが、東京と宮城をつなぐ「常磐線」ルート。

常磐線ルート上にはあの「福島第一原発」を含む福島県浜通りも通る。。。
いままでいろいろな地域を旅してきた大樹もこの「浜通り」は全くの未踏の地。

原発復興の町の様子も見てみたいし、よし!このルートで決定だ!!

 

と言う前置きがあり、今回のルート設定と相成りました。
それでは常磐線沿いを巡る旅のスタートです。
あっ、地図上では宮城から東京には「下って」おりますが、鉄道路線では大都市→地方方面を「下り」反対に、大都市に向かう方向を「上り」と言うらしい。。。なので今回は「常磐お上り旅」といたしたいと存じますm(__)m


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ETERNAL  WIND~永遠に吹く風~

大きな株のお話…確定申告をしてきました。

こころのねっこを広げて


12月に入って、朝夕冷える久しぶりの関西空港。
国際線が飛ばなくなって、関西空港もそれはそれは寂しい限り。
それでもピーチが発着する第2ターミナルはそこそこ搭乗客がおり、ちょっと一安心。
飛行機も朝のピーチタイムでズラっと♪

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飛行機は定時に出発し、8時40分に仙台空港着。
ここからバスと電車を乗り継ぎ福島県に入ります。
列車メインの旅も久しぶり♪
時刻表をチェックして1時間に1本の常磐線でのんびり常磐線を南下していきます。

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仙台空港からバスで着いた常磐線の起点「岩沼」駅。
この駅から仙台までは東北本線に乗り入れるみたいで、路線としてはここから東京の上野駅までを常磐線と名乗るみたいです。

駅前には松尾芭蕉の「桜より松は二木は三月越し」の句碑と共に映画「バクテン」の宣伝ポスターの新旧で岩沼をアピール。
ちょうど令和4年の4月から深夜アニメで放映されるみたいです。

オリジナルTVアニメ「バクテン」
岩沼市HP

近くには二木の松があるようですが、1時間に1本の電車を逃す可能性があるのでまたの機会にし、列車の到着を待ちます。
やってきたのは緑色のラインの仙台地域でよくみられる列車。
しかーし、まさかのロングシートですか(;´・ω・)

ここから終点の原ノ町と言うところまでガタゴト1時間ちょっと。。。
なんとも長閑な列車旅であります('◇')ゞ

Photo_20220320225001Photo_20220320225101

終着駅、原ノ町駅。
ここは「南相馬市」の中心地。
どうもここ南相馬市までが仙台の交通圏に入るようです。
南相馬市の北側に宮城県と接する「相馬市」があるのですが、見所はこちら「南相馬市」の方が多そうなので、ここでちょっと列車旅からレンタカーに乗り換え福島県を下っていこうと思います。

先ず向かったのは「南相馬市博物館」と「雲雀ヶ原祭場地」

南相馬市博物館

ここ南相馬市の一番の名物と言えば「相馬野馬追」
南相馬市博物館ではその馬追と南相馬の発展の歴史を学ぶことが出来ます。

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そして、この博物館すぐそばにあるのが「相馬野馬追」が行われる「雲雀ヶ原祭場地」

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ちょっとした広い運動場と言うか競馬場と言うか。。。
ここであの有名な馬追神事が拝めるんですね。

毎年暑い夏の真っ只中の7月に行われる相馬野馬追、一度見てみたいものですね。
街中を練り歩く騎馬武者行列、ワクワクしますよね。

さて、その馬追の出陣の地と言うのがここ相馬地区に3社あり、ここ南相馬にある「相馬太田神社」にも立ち寄っていこうと思います。
「相馬太田神社」「相馬中村神社」「相馬小高神社」の相馬三妙見神社の総本宮であるここ相馬太田神社には大きな大木と共に白馬の御神馬も祀られていてとても荘厳な雰囲気な神社であります。

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続いては南相馬野「小高地区」にある「大悲山の石仏」群へ。

「観音堂石仏」「薬師堂石仏」「阿弥陀堂石仏」を総称して大悲山の石仏」と言われ、日本三大磨崖仏らしいですが、その謂れは全く分からないというなんとも神秘的な場所です。

薬師堂石仏は緑に苔生した岩の剥落がはげしいものの、他の2か所は彫り込まれた石物群の凄さを味わうことが出来ますよ。

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これら石物群が彫られたのは今から1000年以上前の平安時代前期とされ、よくぞこの令和の世まで現存出来たものだ、と感動。
岩に彫られ命を持った石仏の皆々様はこの現世をどのようにご覧になってらっしゃるのでしょうね。。。

周辺は晩秋から初冬に季節の移り変わりを示すかのように木々が赤く染まり旅情を掻き立ててくれますが、そろそろ次の地域に向かうことにしましょう。。。

参考サイト

南相馬観光協会
南相馬市観光情報サイト
小高観光協会

続く

今回の行程

仙台空港~岩沼駅~(JR常磐線)~原ノ町駅~南相馬市博物館、雲雀ヶ原祭場地~相馬太田神社~大悲山の石仏群

仙台空港から~原ノ町駅(仙台空港~岩沼駅間はバス)

南相馬市内(原ノ町駅~南相馬市博物館、雲雀ヶ原祭場地~相馬太田神社~大悲山の石物群)

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2020年11月 8日 (日)

十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(黒石、大鰐編)

夏の旅路「十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅」シリーズもこれでやっと終了。
11月中旬まで引っ張るとは自分も全く想定していませんでした(;^_^A


十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅シリーズ

黒石、小坂編
新玉川温泉編
秋田駒ヶ岳編
ムーミン谷編
駒ヶ岳温泉編
抱返り渓谷編
小岩井牧場編
焼走り、安比高原編
八幡平編
鹿角編
奥入瀬渓流編
酸ヶ湯温泉編
八甲田山編


八甲田山から下山するや否やいきなりの大雨。。。
天気予報通り夕方までは前線の影響を受けるようでこの後は暫し雨が降ったり止んだりを繰り返す感じ。

ですが、この日のメインの八甲田山登山は無事ミッションクリアしているので、飛行機の時間までの5時間弱ほど行のルートで取りこぼしたところを中心に巡って帰ろうと思います。

Photo_20201108212901

城ケ倉大橋、津軽地方と南部地方を結ぶ交通の難所であった城ヶ倉渓流に平成7年に出来た橋。渓流の上に作られただけあってすごい見晴らし!
紅葉の季節には圧巻の風景を見せてくれるんでしょうね。

ここまで来たところ、パタッとさっきまで土砂降りだった雨が上がってくれました。
この後は遅めの昼食とお風呂と決めているので特に雨でも大丈夫なんですが、やっぱり気持ちよく過ごすには雨は無いに越したことは無いですよね。

で、この後向かったのが「黒石」、、、

ええ、初めに立ち寄った地に逆戻りでございますw
その後はこれまた秋田に向かう途中で通過した「大鰐」でお風呂三昧とルート取りこぼしの部分をしっかり拾い上げていきます。

黒石では1日目に立ち寄ったもみじ山を通過し、黒石市街に入ります。
観光は以前していたのですが、その時に知った「黒石焼そば」を一度食してみたく立ち寄った次第。
少しスマホをいじると「妙光」というお店が近くにあるようなのでナビたよりに訪れると、ちょうどいい塩梅で人が入れ替わりで席が空いていた!!これはラッキー♡と早速名物「黒石焼そば」を注文!

黒石焼そばはモチッとした平太麺にウスターソースで絡めた焼そばにスープをかけてあげ玉などをトッピングしたちょっと見た目には濃い目の汁焼きそばです。

Photo_20201108220301

来ました来ました!見た目は予想通りかなり味が濃そうな雰囲気ですが、果たしてお味の程は。。。

 

 

 

 

ウォー――――――――!!
ウスターソースにスープが混じるとこんなに強烈なお味になるのかあああww

関西人には確かに「濃い―――――――」ww

しかし、何故か不思議と箸が進むのはこの独特な味付けに舌が興味津々だからなんでしょうかねw
で、この黒石焼そばだけでも十分腹は満たされていたとは思うのですが、何を思ったのかこの俺は明らかな暴挙に出てしまった。。。

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何故お前は親子丼まで頼んだのだww
ボリューム的には半分でも多い位だったのに明らかに大サイズw

ええ、30分かけて何とか胃に送り込みました。

地方に来てちょっと調子づいてしまいましたorz。。。
まあ、この後はお風呂に入るだけだしまあ良しとしようw

腹タッポンタッポン状態で黒石から小一時間でこの旅最後の目的地、「大鰐温泉」で5日間の旅の垢と疲れをさっぱりして帰阪しようと思います。

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この辺りまで来ると雨なんて降ってたの?状態で晴れ間も覗いている位。
大鰐温泉の町自体はとても小さいので30分もあればクルッと巡れてしまい、適所に足湯が点在しているので立ち寄り地には持ってこい。
薬師如来がこの地に眼病を患っていた当時の領主にこの地の湯で目を洗うと病が治ると枕もとで囁き、その通りにしたところたちまち眼病が治ったと言われる病治しの湯としても有名らしい。

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ならば自分の睡眠障害も治してもらえるかな?
なんて思いながら、登山の汗と汚れを落とすべく「鰐come」と呼ばれる日帰り温泉でリラックスタイムで飛行機までの時間過ごす。
うーん、何とも最後は珍しく余裕のある旅の〆。

いつもなら間違いなく飛行機の出発30分前位まで焦って運転していることも多いだけに珍しい終わり方w
まあ、本来はこうあるべきなんでしょうが(笑)

こうして5日間の夏休みは幕を下ろす。
この後、日本全体ではGO to トラベルの開催を巡りスッタモンダすることになるのですが…

今回の行程
八甲田山ロープウェイ山麓駅~城ヶ倉大橋~黒石焼そば「妙光」~大鰐温泉鰐come~青森空港

夏はあんなに「Go to トラベル」に拒否反応大きかったのに秋になると一転みんなこぞって出掛けまくっていますよね。
まあ、何が正しいかなんて未曽有のことだけに分からないのも当然ですが、極端な自粛が社会を混乱に陥れたのもまた事実。
予防の意識を高めつつ、普段の社会生活をうまく両立していくのが一番傷口が浅く済むのかもですね。

長かったこのシリーズもこれで〆。
次回は俺も「Go to トラベル」使ってみよう!とふと思い立った1泊2日のフラフラ旅行を更新出来れば、と思います。
実はこの後、怒涛の如く旅ネタが続きますw

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2020年11月 1日 (日)

十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(八甲田山編)

11月になったというのにまだ7月の記事が終わらないというこの状況(;^_^A
残り今回入れてまだ2回、早く書き終えようとは思うものの、なかなかPCに向かう気力がなく( ;∀;)。。。

と言い訳をしつつも残り2回分、頑張って今週分書いていこうと思います。

もう一つのサイトも更新中♪

ETERNAL WIND~永遠に吹く風~

酸ヶ湯温泉での一泊、朝もさわやかに目覚め早々に朝風呂に向かいます。
朝とは言え、やっぱり人気の酸ヶ湯温泉、人も多いかな?と思っていたのですが、千人風呂に向かうと自分含めわずか3名。。。
朝から贅沢な時間を頂いちゃいました♪

そして朝食タイム、本来ならビュッフェスタイルの朝食なんですが、こんなご時世。。。
個食タイプでしたが、十分なボリューム。温泉卵が美味しかった――♪
美味しい食事に滅多に経験できない千人風呂、最高の一時を酸ヶ湯温泉で頂き、長年の夢の一つが無事叶いました。どうもありがとう!!

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もっと酸ヶ湯温泉での一時を楽しみたかったのですが、この日が旅行最終日、この日はこの旅3度目のトレッキング&登山モードで酸ヶ湯温泉をバックに聳える「八甲田山」に登頂予定。
登山コースはいくつかあり、ここ酸ヶ湯温泉からも登頂することが出来るのですが、今回はロープウェイでアプローチしやすい所も行きたかったので、酸ヶ湯温泉から車で5分程行った先あるロープウェイ山麓駅から登山スタートです。

往路はロープウェイ山上駅から赤倉岳、井戸岳を得て大岳ヒュッテに降り、再度大岳(八甲田山)を目指すコースを、そして復路は一旦大岳ヒュッテまで戻った後、上毛無岱と呼ばれる湿地帯に降り、再度ロープウェイ山上駅まで上っていく「毛無パラダイスライン」と呼ばれるルートを歩いて来ようと思います。想定時間おおよそ4時間半。こんな感じ↓

20160329_route

この日は昼過ぎから一気に天気が下り坂で雨が降る予定。出来れば雨が降るまでに戻ってこれたら、とは思うのですが、行程的にはギリギリかな?

それでは早速ロープウェイに乗って山上駅まで向かいます。
始発便は朝9時発、20名ほどの客を乗せロープウェイは10分程かけて山上駅に到着。

ほとんどの客は周辺の散策路を歩いて戻るようで、俺と同じような登山客は自分を含め3名。。。
で、残りの2人は一向に進む予定はなさそうなので、どうやら道中は自分一人の様子。。。

よし、4時間半、孤独と共に八甲田山を攻めていくぜえ♪

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とても昼過ぎから天気が下り坂で雨が降るとは思えないほどの気持ち良い晴れ空です。
展望デッキからは八甲田山一帯の緑が青々として、こんな場所をトレッキング&登山出来るワクワク感が否応なしに高まってきます。

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向かって左から赤倉岳、井戸岳、そして右の大岳(八甲田山)と連峰を順に制覇していきます。
途中までは田茂萢湿原等が間近で見ることが出来る「八甲田ゴードライン」と呼ばれる散策路を30分程歩いて行き、軽いウォーミングアップ。

Photo_20201031230102 

湿原に映る木々が美しい♡

この湿原を越えた辺りで帰り道に使う「毛無パラダイスライン」と呼ばれる登山道と赤倉岳に登る登山道の三差路に差し掛かり、一気に登山道モード。気合入れて頑張ります!

この辺りから赤倉岳までたくさんのトンボ達が俺の周りをお伴しながらついてきます。
この後の写真にも随所にトンボ達が写っていますよ♪

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振り返るとさっきまで居た山上駅が遥か遠くに。。。結構歩いてきたんだねえ。。。

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山上駅から小一時間ほどかかったでしょうか、先ずは第一登頂「赤倉岳」を制覇です♪

赤倉岳からは井戸岳までずっと尾根道なので眺望の良いコースなんですが、進路の左右で全く世界が違う。

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ロープウェイ側の進行方向右手は気持ちの良い緑の世界が拝めるのに。。。

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左側はガスに覆われた灰色の世界。。。

この境目を自分は歩いているのかと思うと何とも不思議な気持ちになります。
まるで現世と来世が同居している世界を歩いている様。。。そして飛び交うトンボ達はその案内人(虫)。。。

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八甲田山連峰、不思議な世界へ誘ってくれますねえ。。。
自然の激しさを味わいつつも目を足元に向けると。。。

Photo_20201031235102 Photo_20201031235101

これぞ自然の「静」と「動」の世界!
これだから山の世界は一回味わうと山に登るのを止められないんですよねえ。

さて、赤倉岳から尾根道を進んでいくと2つ目の峰、井戸岳に到着。
ずっと尾根道だったのもあり、赤倉岳までの様な上り道もあまりなく、比較的容易に登頂出来ますよ。

Photo_20201031235501Photo_20201031235801

井戸岳の尾根道から火山跡?でしょうか、くぼ地を見下ろしながらこの先の大岳こと八甲田山へ足を進めていきます。ところどころにある雪渓も良いアクセント♪
そして大岳が全て視界に入った頃、大岳ヒュッテが眼下見えてきました。
一旦あそこまで降りないといけないのね。。。

Photo_20201031235802

大岳ヒュッテに到着した時には出発してから1時間半、、、

予定していた時間より30分早く着いてます。
よし、このまま頑張って休憩なしで大岳まで上ってしまおう!

写真からは緑の青々した山を登って行けるようですが、登山道は実は結構な岩道。。。上る度に足に負担がかかる(;^_^A。。。
ですが時間的にはヒュッテから20分程で意外とあっけなく大岳こと八甲田山山頂に到着!!

Photo_20201101000201

スタートから2時間ほどで今回の目標地点に到着!少しずつ雲も出始めてますが、何とか山上駅に戻るまでは天気も持ってくれそうです。

15分程休憩した後は上毛無萢と呼ばれる大湿地帯まで下った後、毛無パラダイスライン登山道を再度上って山上駅に戻ります。

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大岳(八甲田山)から井戸岳、赤倉岳を望む。。。
実は八甲田山の標高は1585m、そして井戸岳、赤倉岳がそれぞれ1550m、1548mとほぼほぼ変わらないんですよねええww

さて、大岳ヒュッテから上毛無岱を通るにあたり、ここでまたまたあの文言を目にすることになるのです。。。

そう、、、、

 

 

 

 

 

 

クマちゃんが出没しましたよお♪(5回目)

 

 

んもう!こんな誰もいないところで

ある~日 森の中~ 熊さんに~ 出会った~♪

なんてのんきなこと言ってられへんやん!!
これはもうある意味賭けですな。

目の前にクマちゃんが現れないことを願い、草ぼうぼうの登山道を下っていきます。

赤倉岳の道中はトンボの大群が俺のお伴でしたが、帰り道の上毛無岱までの道中は虻の大群が俺のお伴。。。orz

ずっと俺の周りをブンブン騒がしい程耳元で囁きやがるから、自然とこっちも足が速くなり同時にイライラも増えてくる!

後半ともなってくると

クマの恐怖<虻の鬱っとおしさ

となっておりました。

 

虻との戦いを30分程繰り返しやっと広い所に出た!と思ったところが「上毛無岱」

さっきまでの藪と虻に絡まれていたうっとおしい世界から一気に別世界に来た感じ♪

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黄色い花は何というのかな?先ほどまでのイライラも一気に吹っ飛ぶねえ♪

もうここでゴールでええやん、と思ったのもつかの間、、、
ここから歩く「毛無パラダイスライン」を延々ゴール地点まで上り続けなければならない。。。
実はここ上毛無岱は往路の高低差以上に下ってきていた場所にあるので、最後の踏ん張りが一番キツイ。。。
地図上でここまできついとは予測できなかった( ;∀;)。。。

でもここまで来たらもうどうしようもない、頑張って上りきるしかない。。。

と頑張るものの、またまた虻どもが俺を襲いにやってくる。
後半は手と首を延々動かし「えーい、うっとおしい!!」と文句ダラダラで戻って来た俺。。。

虻どもから一刻も早く逃れたいとの一心からか?戻って来た時には12時半、おっと、3時間半で戻って来たと言うことか。
後半は虻に追い立てられ(笑)無事雨が降り出す前に山上駅に戻って来ることが出来ました。

ある意味虻どもに感謝せねばならんかww
実際山麓駅までロープウェイで戻って来た途端、ドバーッと大量の雨が。。。

うっとおしかったけど虻の追い立てがなければ雨に祟られていたかもしれませんし、これも八甲田山の山の神のお助け?なのかなww

これで何とか無事半日かけての八甲田山登山は終了。
次回はやっと最終回。

なんかホッとしている自分がここにいますw

続く


十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅シリーズ

黒石、小坂編
新玉川温泉編
秋田駒ヶ岳編
ムーミン谷編
駒ヶ岳温泉編
抱返り渓谷編
小岩井牧場編
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奥入瀬渓流編
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2020年10月25日 (日)

十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(酸ヶ湯温泉編)

7月の旅行記が11月になろうとするのに終わらないというこの異常事態w
週1位の更新ではこんなもんか、とも思うのですが如何せんこの夏の記事が終わるのが冬の始まりを感じる頃になろうとは思いもよらず(-_-;)
焦っても仕方がないので、先ずはこの記事を書き終えることに集中(;´Д`A ```

前回の奥入瀬渓流編はこちら

久し振りにもう一つのサイトも更新中♪
ETERNAL WIND~永遠の風~
副主任になって早半年。。。

奥入瀬渓流を後に車で30分程走ってこの日の宿に向かいます。
山道に入るとあっという間に周りはガスで視界が一気に奪われライトをつけても十メートル先がやっとの状態。
そんな中走っていくと、少しずつガスも晴れはじめ、この日の目的地、「酸ヶ湯温泉」に到着です。

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酸ヶ湯、テレビなどで聞いたこともあるかと思いますが、冬場になると1日で4メートル以上の積雪があるという日本一の豪雪地にある宿です。
ここの宿と言えば「ヒバ千人風呂」!
人生で一度はこの「ヒバ千人風呂」に挑戦してみたかったんですよね。

酸ヶ湯温泉HP

チェックイン後、すぐにお風呂へ!と思ったんですけど、周辺を少し散策してからでもいいかな、と歩いて周辺を散歩することにしました。
徒歩数分も歩くと八甲田山の登山口が現れ、その奥には「地獄沼」と呼ばれる火山口に湧き出た温泉が湧出する場所があります。周辺には三十三観音が地獄沼や酸ヶ湯温泉を見守ってらっしゃいます。
硫黄と高温の強酸性の湯が周りを荒涼とした世界にしてしまう辺り自然のパワーのすごさを感じることが出来ますよ。

 

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地獄沼の西側には道路を挟んで東北大学の高山植物園と「まんじゅうふかし」と呼ばれる腰掛の湯治場があるのですが、地獄沼からわずか数分もかからない場所なのにあの例の言葉が。。。

 

 

 

 

 

 

クマちゃんが出没しましたよお♪(4回目)

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ええええええええ!!!!!この先もう百メートルとないのにいorz。。。
入り口が封鎖されており、入るに入れない( ;∀;)。。。とても残念ではありますが、宿に戻ることに。

さて、宿泊場所は湯治棟と呼ばれる棟ですが、今回泊まる3号棟だけは食事がとれる棟となっていて室内もリニューアルされてきれいになっています。
他の湯治棟は自炊の場所があって、そこで調理する形。

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うん、なかなかすっきりとしたいい雰囲気の和室。
お茶菓子もちゃんと置いてあり早速一口パクッ♪

う~ん、名物しょうが味噌まんじゅう、なかなか不思議なお味♪
しょうがと味噌餡がこんなに合うとは!ちょっと癖になっちゃいそう♪

宿にはメインとなる大浴場の「ヒバ千人風呂」の他に小浴場「玉の湯」もあり源泉は違うものの白濁の賛成硫黄泉を味わうことが出来、先ずは欲張らずに「玉の湯」の方から堪能することにしよう♪

詳しくは酸ヶ湯温泉HP「ご滞在のしおり」より

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大浴場の「ヒバ千人風呂」は体を洗うことが出来ませんが、こちらの小浴場の「玉の湯」では体を洗うことが出来るので、しっかり一日の疲れをここで落としていくことにします。
写真はHPから見ていただければと思いますが、小さなお風呂場ではありますが、白濁の酸性湯は十分こちらでも堪能できますよ。

30分近くさっぱり湯舟に浸かった後は、お待ちかねの今日の夕食タイム♪

食事処が完備されていて、なかなか上品な雰囲気の宴会場の様な場所。

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出てきた食事がこれまた豪勢のなんの(;゚Д゚)

今回の夏の温泉旅、かなり散財しておりますが、今年初の国内旅、これ位の贅沢は許してもらいましょう!!

お酒もいつも通り?頼んで気もどんどん大きくなってくるw
この後もまだまだ酸ヶ湯温泉楽しんじゃいますよお♪

大浴場に行くまで少し酔い覚ましがてら館内を散歩するかなあ。

3号棟以外の湯治棟に行ってみると、「ザ・昭和感」な雰囲気の湯治棟が目の前に!

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時間とお金があれば、ここで1週間位俺も湯治で過ごしていたいw

館内の探検だけでも十分ちょっとしたエンターテインメント施設の様ですが、ここのメインはやはり「ヒバ千人風呂」
少しずつ酔いも冷めつつあるので、メイン風呂頂くと致しますか!

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ヒバ千人風呂には4つの源泉があり、それぞれ「熱泉」「四分六分湯」「冷湯」「湯滝」に順繰り入ることで効能も効くとのこと。
早速入ってみます!!

因みにご存知かもしれませんが、ここ酸ヶ湯温泉は「混浴」でございます。

女性の方はやや敷居が高いかもしれませんが、酸ヶ湯温泉では普通のことなので、是非機会があれば♪

風呂場に入ると数人の湯治客がいるのみで、落ち着いた雰囲気の中、酸ヶ湯温泉の千人風呂をいただけそうです。
千人風呂と言うだけあって畳千畳(ちょっと大げさw?)分くらいありそうな大きな一間にこれまたどでかいヒバ風呂がデーンと!!
真ん中には風呂の半分くらいまで隔てられているけど奥側は敷居もなくまさしく混浴状態。

女性の方はこの時間いなかったですけど、若い子だとちょっと入るのは躊躇してしまうかもしれないですね。
でも折角酸ヶ湯温泉に来たからには是非ヒバ千人風呂は堪能していただきたいです。
白濁の湯は酸性の硫黄泉ですが、そこまできつい感じではなく、免疫を上げる力があるまさしく薬湯と言ってもいい程の良泉です!

小一時間もヒバ千人風呂を堪能しているうちに、何と自分一人になったww
こんな広い風呂を独り占めできるとはなんという贅沢!!
(まあ、ものの数分の話でしたがw)

心も身体もポカポカで明日の最終日も楽しめそうです。

次回は最終日、最終日もまたまたお山に登ってしまいますww

続く

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十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅シリーズ

黒石、小坂編
新玉川温泉編
秋田駒ヶ岳編
ムーミン谷編

駒ヶ岳温泉編
抱返り渓谷編

小岩井牧場編
焼走り、安比高原編
八幡平編
鹿角編
奥入瀬渓流編

 

2020年10月19日 (月)

十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(奥入瀬渓流編)

10月も半ばを過ぎ、一気に空気が初冬の空気になってきました。例年なら暖房入れるのは11月中旬位なので、1か月も早い。。。
夏は猛暑で冬は厳冬で。。。
う゛~、極端な天候はご遠慮いただきたいものです。

なのに7月に行った旅行記がまだ終わっていないこの為体ぶり。。。
あと何回?うーん、、、多分今回入れても4回は続く???と言うことはこのシリーズを書き終える頃にはもう完全冬の入り口突入かww
ネタを引っ張ってきたわけではないんですけどねえ。。。
(こそっと9月、10月のネタは仕込んであるw)

頑張ってこのシリーズを貫徹しないと!!
と言うことで続きスタートです。

十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅シリーズ

黒石、小坂編
新玉川温泉編
秋田駒ヶ岳編
ムーミン谷編
駒ヶ岳温泉編
抱返り渓谷編
小岩井牧場編
焼走り、安比高原編
八幡平編
鹿角編

鹿角から車を走らせ小一時間ほどで青森県に再突入。
秋田県との境にあるのが「十和田湖」
何度も音連れていますが、新型肺炎ウイルスの影響でしょうかね、観光船も繋がれたままで運行している様子は無し。
周りには夏の夕方にも関わらず誰もおらず寂しさだけが広がる十和田湖。

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曇り空なのもあるかもしれませんけど、あまりの寂しさに今後がとても気になる。。。
この後向かう十和田湖から流れ出る「奥入瀬渓流」はどうなのだろうか、そんな一抹の不安を持って向かってみると、、、

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杞憂に終わりました!!

奥入瀬渓流の流れは↓

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コロナ禍であろうとなかろうと自然の姿は変わるはずもなく、奥入瀬らしい姿を相変わらずしっかり見せつけてくれてました!
三条大滝もこの通り勢いある迫力の水量で俺をお出迎え!↑

観光客も少ないので奥入瀬渓流の気持ち良い涼し気なマイナスイオンを沢山吸い込んだ空気をここぞとばかりに頂いていきます♪

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奥入瀬渓流は全長14キロほどあり、スタート(ゴール)地点となる焼山と子ノ口間を結ぶ渓流。
何度ここに訪れても飽きの来ない自然の癒し空間がここには広がっています。
春夏秋冬、色々な姿を見せてくれるであろう奥入瀬渓流ですが、何度も来ているくせに「夏」の時期にしかここを訪れることが無く、いつの日か秋の紅葉の奥入瀬渓流を拝んでみたいんですけどね。

14キロもの長い渓流では「静」と「動」の世界がうまく自然芸術の神様により形成されていて、さっきまで静かだった川の流れが↑。。。

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阿修羅の流れ、と呼ばれる水しぶきが激しく狭い川幅によって水流が早くなったところに数々の岩にぶつかり、このような龍のような激しい流れが作られるなんて本当自然芸術って人間にはまねできないセンスですよね。

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雲井の滝、石ヶ戸と見所もたくさんあり、道中散策も全然飽きません。
時間があれば是非とも歩いて全ルートを制覇したいけど、もう夕方なので車で焼山方面に向かいながら随所で車を停めてみていきます。
歩いて行くと3時間はかかるであろうけど、車でも1時間ほどあれば見て廻れますよ。ただ駐車スペースは随所随所で数台ずつ位しかないので、うまくタイミングを見て廻ってみてくださいね。

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三乱の流れも阿修羅の流れに負けじ劣らずの激しい姿!なのに少し行くとまた一気に静かな清流に戻ったり。。。

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奥入瀬渓流は散策していて本当飽きの来ない自然空間。
人間、やはり癒しの空間と言うものを常に求め続けてしまう生き物なんでしょうね。

十和田湖国立公園協会(奥入瀬渓流散策マップ)

焼山に着いた頃には17時半近く。
この日は一日ギュッと濃縮された日でしたが、この後向かう宿も結構な濃縮具合w
それはまた次回。。。

今回の行程
十和田湖~鹿角~奥入瀬渓流

奥入瀬渓流↓(子ノ口~三条大滝~雲井の滝~阿修羅の流れ~石ヶ戸~三乱の流れ~焼山)

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2020年10月11日 (日)

十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅(鹿角編)

10月唯一の土日休みだったのに、台風の影響もあり出掛けることが出来ず、静かに部屋の掃除をして過ごした自分。。。
今月はもう2日の休みは無いので、身体休めるだけで休日は終わってしまいそうですorz

でも11月は少し休みをもらうことにしたので、それまではガンバ!!

では夏の十和田八幡平国立公園巡り再開です。

今回は八幡平から1日目に通った新玉川温泉への一本道を戻り、小坂から通過してた「鹿角市」に立ち寄ろうと思います。

Photo_20201011212801

ちょうど昼時だったので食事でもしてから観光していこうと思っていたのですが、この道の駅、、、
凄い人出でとても食事出来るだけの状況下にない( ;∀;)。。。

止むを得ず今回は食事抜きーーーーーw
代わりにこれだけ買って腹の足しにします。

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100%りんごジュース!

鹿角は秋田県とは言え、目と鼻の先は青森県ですし、これで何とか乗り切るぜ!!

僅か数秒の昼食を終え、車で鹿角市街から20分程行ったところにある鹿角随一の名所に向かいます。
その場所がこちら↓

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何だ?あの煙突と廃墟の様な場所は???

そう、実はここが鹿角随一の名所「史跡尾去沢鉱山跡」

日本最大級の鉱山で金銅の採掘でこの地域の繁栄をもたらした鉱山跡。
炭坑内のコースは何と1.7キロ!
これは探検し甲斐がありそうです♪
構内は年中13度前後とのことで、極寒のこの地だと坑内で冬過ごす方が断然暖かいんですね。

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では早速坑内にレッツゴー!!

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坑内にはトロッコが縦横無尽に走っていた跡が。
場所場所には当時使っていた運搬車等も展示されていてリアル感満載です。

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こんな山の中を縦横無尽に穴を掘っても大丈夫なのが凄い人間の科学の力ですよね。
今はこうして観光地化していますけど本当人間のなせる業のすごさに感動です。

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尾去沢鉱山の発見は奈良時代にさかのぼるとのことで、長いことこの地の繁栄を支えていたんだなあ。。。
坑内の最後には江戸時代にあったという金山奉行所も再現されていて往時の様子も手に取るように分かります。

佐渡金山、生野銀山と並んでの三大鉱山なのか、と思ってしまう位の大きい鉱山(因みにもう一つは半田鉱山(福島県))、鹿角に来られたら是非立ち寄ってみてはいかかでしょうか?

史跡尾去沢鉱山

さて、昼下がりの時間、そろそろ本日の宿に向け車を走らせることにします。
この日の宿は青森県にあるのですが、その道中にはあの「十和田湖」「奥入瀬渓流」があるので夕方にはそこに立ち寄っておきたい。
その道中、たまたま車で見かけた場所が「万座環状列石遺跡」

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北方の地にも太古の昔から進んだ文明が栄えていたんですね。
そろそろ夕方近く。十和田湖まで小一時間のドライブは続きます。。。

続く

今回の行程

八幡平~鹿角道の駅「あんとらあ」~史跡尾去沢鉱山~万座環状列石遺跡

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十和田八幡平国立公園を一人静かに巡る旅シリーズ

黒石、小坂編
新玉川温泉編
秋田駒ヶ岳編
ムーミン谷編
駒ヶ岳温泉編
抱返り渓谷編
小岩井牧場編
焼走り、安比高原編
八幡平編

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