旅行日記(⑭オセアニア)

2023年8月31日 (木)

ニュージーランドから帰国して…浅草、お台場編

今年初の超長距離旅行記もやっと本当にこれで最終回。
書き始めてから7か月、毎週ちゃんと更新出来ていればもっと早く〆られたんでしょうが、自分のズボラさがここまで引っ張ってしまいました。
次回からはやっと昨年秋に出掛けてきたシリーズを書くことが出来そうなんですが、次回書く時には、もう「秋」。。。

ええ、見事1年弱1周遅れの記事になってしまいそう。。。
記憶も薄れてきているだけに急がないと(汗)

と言い訳を並べても仕方がない、そろそろ最終回に入りたいと思います。


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)
7日目(雨のウェリントンセントラルを巡る)
7日目(ウェリントンからオークランドへ地獄の大移動)
8日目(また来るね、ニュージーランド)

番外編

ニュージーランドから帰国して…成田編(9日目)


成田山をお参りした後は東京の御徒町で宿を取り、最終日10日目はこのまま大阪へ、、、
何と言うことは無くw実はこの日は何かとお世話になっている旅の女王様に謁見予定。
年末に上京するのをお伝えすると、快く謁見の許可を得られたので10時前に浅草駅へ向かう予定。
その前にしっかりニャンコロボレストランで朝食を頂きます♪

Photo_20230828001901

朝からハンバーグ定食ってww
ニャンコロボもシフトに入っていなかったようで会えなかった(笑)
しかし、これでしっかり腹ごしらえも出来たので準備万端で浅草に向かうことが出来ます。

Photo_20230828002202 Photo_20230828002201

浅草方面の地下鉄が隣駅の上野から出ているのでのんびり朝の散歩を兼ねながらアメ横を歩いて行こうと思います。
1週間前は年末の買い出しで凄い人出だったと思うんですが、この日はなんとも長閑なもの。
時間があれば革ジャンとか覗いてみたかったけど、またいずれ。。。
そして、10時前に浅草駅に着き、荷物をニャンコ運輸に預けてリュック一つで身軽になったところで、女王様に謁見。
しかーし、東京と言う町、ホンマ人人人。。。

浅草駅の改札で謁見したのですが、よりによって女王様に探させるという大失態を侵す私w
改札だけでどれだけあるねん、流石は大都会東京でありますww

さて、女王様にお手数をおかけしてしまったものの無事にお会い出来たので、この後は従者として女王様のこの日の凱旋ルートをお供させていただきますwww
先ずは浅草=浅草寺、と言うことで順当にお参りしてまいります。

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流石は日本有数の有名寺浅草寺、何度となく来たことがある自分ではありますが、やはり東京に来たら是非とも立ち寄っておきたい場所の一つですよね。
なんて言いつつ、毎回訪れてもベタエリアしかお参りしない私です、すみません。
その証拠に、浅草寺の横には三社祭で有名な「浅草神社」があったのにもかかわらず、実は訪れたことが無かったんですよね(・_・;)
浅草寺周辺もちょっとウロチョロさせていただき、その際女王様に畏れ多くながら、、、

とお願いしたものがありまして。。。

 

 

 

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浅草うななの「鰻おにぎり」であります!
ちょっと前にテレビで浅草特集を見てだったかな?気になっていたお店だったんですよねえ。。。
プロレタリアートの私にとってはとても贅沢ではありますが、せめてもの旅の女王様をおもてなし??と言うことで(笑)
宮崎産の鰻がリーズナブルに食べられる鰻おにぎり、にゃんと600円!!安ーいであります♪

浅草を堪能した後はお台場まで船で移動しません?と旅の女王様。

お゛~~!!!そんな素敵なルートがございましたかあ!!さすがであります!!
と船着き場まで向かったところ、あの例の気になる建物が。。。

 

Photo_20230831221901

あの金色の「イチモツ」は。。。
うーん、何年あれを見ても私には「あれ」にしか見えません。。。
女王様にはお見せするものではございませんでしたので、ここは地下鉄で移動いたしませんか?と差し出がましいとは思いましたが、ご進言差し上げ(笑)地下鉄とゆりかもめを乗り継いでお台場へ。。。(99%フィクションモードで読んでくださいww)

 

そして着きました、ニューヨーク!!!

Photo_20230831222401

じゃなかった、お台場でありますww
20代の頃はちょくちょくこのお台場周辺に来てたものですが、東京を離れ早ウン十年、、、
出来たてのフジテレビとかビーナスフォートとか色々スポット楽しんでいたものですが、最近はこんなものもあるんですね。

Photo_20230831222402

デデーン!!
真っ白ガンダム♪


どうやらユニコーンガンダムと言うらしいですわ。

なんかガンダムってこんなんだったっけ?
俺の知っているガンダムは「殴ったね、親父にもぶたれたことが無いのに」のやつなのでw
ここで女王様に写真を撮ってもらいポーズするが如何せんオチビなので、ガンダムにかき消されてしまうありんこの様に写ってしまってたw

さて、折角お台場に久しぶりに来たんだし、と言うことでこれまた女王様におねだりをさせていただき、久しぶりにフジテレビの「球体展望台」に上らせていただきました。

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球体展望台から眺める東京湾とブルジョワジーが住む湾岸エリア。
プロレタリアート代表、しかとブルジョワジーの世界を目に焼き付けさせていただきました!!
球体展望台にはあのめざましテレビのキャラクターがお出迎えしてくれ、お上りさん大興奮であります♪

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旅の女王様との楽しい謁見の時間も気付けば残り少なくなってまいりました。
残念ですが、19時前の飛行機にて私は帰阪せねばなりません。

羽田にアクセスしやすい品川まで出て、ディナータイムをお供させていただきます♪
女王様は安定の?カルボナーラ、さすがでございますw

Photo_20230831223801

もっと色々なお話が出来れば良かったんですが、楽しい時間は過ぎるのが早すぎます。
最後まで楽しい時間を作っていただき本当にありがとうございました。
そして、女王様とお別れをし、京急に駆け込む。。。

ええ、実は飛行機のディパーチャータイムまで1時間切っておりますwwww
その上、まさかまさかのトラフィックアクシデントがここ京急でも発生(;´Д`)
ディレイタイムが10分程あり、羽田空港到着は最終チェックイン数分前と言うニュージーランドからのトラフィックの怨念を最後まで引きずってしまいました。(と言うかもっと品川早く出ておくべきってww)

まあ、駆け込みで間に合ったと言うことで全ては良しといたしましょうwww

そんなトラフィックアクシデントの荒波を乗り越え、やっと大阪へ。。。
長ーい長ーい海外旅行&国内トランジット旅はこれでやっと終了であります。

 

女王様との浅草&お台場巡りの行程

浅草編

お台場編

 

最後位はちょっとご褒美、地元の駅まで「泉北ライナー」で帰ろう♪
と入ってきた列車を見ると。。。

 

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うぉっ!?

これは泉北ライナーではなく、あの「ラピート(空港特急)」ではないのか?
しかし、行先を見るも「和泉中央」行。
何故ラピートが泉北線に来ているのだ????

まあ良い、これは最後のご褒美に違いない!と意気揚々と乗り込みます。

Photo_20230831231802 Photo_20230831231801

うぉー!!この車両は3列シートのスーパーシートと言うやつじゃん!
めっちゃラッキー!!
こうして難波からわずか20分ちょっとのショートトリップではありますが、贅沢なお帰りとさせていただきました。
(後で調べるとどうも高野特急が脱線して?予備の特急列車が準備できずその代わりに入ってきたらしい)

 

最後までダラダラと書いてきた年末年始旅これにて終了であります。
長々と読んでくださった皆様どうもありがとうございました。

次回の旅は。。。

 

と申したいところではありますが、実は次回、重大な発表がございます。
それまで暫し更新を止めたいと思います。

では

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2023年8月12日 (土)

ニュージーランドから帰国して…成田編

ニュージーランドからのトランジットで立ち寄ることになった台北泊。
なのに到着まで移動だけで体力も気力も全て奪われてしまい、夜市も行けず何のための台北一泊なのか。。。( ;∀;)
それに乗り継ぎ便は朝。
台北市内で宿を取るも、早朝にはチェックアウトしないといけないと言うなんとも残念な行程であります。
6時前にホテルをチェックアウトすると、「こんなに早く?大変ねえ」と、夜遅くチェックインして早朝チェックアウトする俺に対し哀れげに?言われてしまいましたww


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)
7日目(雨のウェリントンセントラルを巡る)
7日目(ウェリントンからオークランドへ地獄の大移動)
8日目(また来るね、ニュージーランド)


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台北の地下鉄の始発は6時からなので、本当誰もいない。
台北駅から桃園空港方面のMRTに乗り換え7時前には約束通り桃園国際空港に着いたのは良いんですが、、、

 

ええ、今回も見事にファイナルチェックインギリギリまで待たされました。。。
もうねえ、これだけ自動化が進んでいるのに、チェックインの手続きが人海戦術なのは何故!?と言いたくなりますわ。
荷物やパスポートのチェックは厳重にするべきかな、とは思うものの何とかなりませんかねえ。。。
結局飛行機のボーディングタイムギリギリに搭乗口に着いたので、飲茶する時間も取れず機上の人になってしまいました。
今度は今回の分のリベンジを狙い台北再度訪れたいと思います。
何度来ても台湾って魅力的な所なんですよねえ。
今度はどこ行こうかな?何て考えているうちにコードシェア便のEVA航空は一路成田へ。
機内では3時間以上ず~っと機内備え付けのゲームして過ごすwww

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そしてようやく帰ってまいりました、9日ぶりの日本!!
あらかじめ準備しておいたコロナ接種証明等もあって入国はとってもスムーズ。
交通移動ではずっとストレスフルだったので、このスムーズさが逆に心配になる位。
飛行機から降りて1時間後には早速の初詣が出来る位でしたから♪

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えっ、まさかの海外帰りからのお出かけですか!!??

ええ、折角ですしね。このまま大阪に帰るのもちょっと惜しいかなあ。。。と思いまして、成田空港から出かけてしまいました、成田山新勝寺へ。
京成成田を降りると、何だこの人波は!!??

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まあ、年明けの連休中だけに人が多いのは想定していたが、こんなに日本人いたっけ?と言う位わんさかわんさかw
その中に外国人も結構おられたので、成田はもう一大観光地であります。
以前成田来た時には普通に入れた鰻屋さんも、どこを覗いてみても3時間以上待ちとは。。。

そんな人波を掻き分け新勝寺の総門に到着。

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総門、そしてその奥にある仁王門もなんとも立派。
巨大赤ちょうちんには魚がしと書いてあるんだと、全然読めんww

人波に流されるまま大本堂まで参りました。
今年初のお参りです、どうか世界が落ち着きを取り戻し平和になりますように。。。

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大本堂の周りには三重塔や釈迦堂、光明堂等の諸堂がたくさん。
釈迦堂は大本堂の前、そして光明堂は釈迦堂(旧本堂)の前の本堂であると。。。
新勝寺の歴史の奥深さを感じさせてくれますね。

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そして成田山新勝寺のシンボルと言えば、これですかね。
成田山新勝寺の平和大塔!

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高野山の金剛峯寺の根本大塔にも負けじと劣らずの立派な大塔であります。
この後、境内の成田山公園内を散歩し成田駅に戻っていったんですが、駅に着くまで結局人混みから解放されることもなく、ちょっと人酔いしてしまいそうな位でした。

Photo_20230812133002 Photo_20230812133001

今年は卯年、飛躍の年になるかなあ、、、なんてこの時は思っておりましたが、8月現在全く飛躍しておりませんw
成田を後にする頃にはもう夕方、大阪まで帰るのもなんなので、この日は東京で一泊してしまいます。

なーんて。。。


実は次の日は旅の女王のお供をさせていただく予定なのであります。。。
これはしっかり腹ごしらえしておかないと、次の日持たないわ。

と言うことで夕食はホテル併設のニャンコ配膳ロボットのいるレストランへ。

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ニャンコロボにヨシヨシしようとすると、早々に立ち去ってしまい、なんともお塩な接客ではありましたが(笑)しっかり店員として頑張られておられましたわ。

これにて帰国後1日目は終了。
次回で本当の年末年始旅は終了www

次回の本当の最終回はこちらから

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2023年7月30日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…8日目(また来るね、ニュージーランド)

半年以上もかけて書き続けてきたKa kite ano!ニュージーランドシリーズも今回で最終回です。
正直最終回のネタは飛行機移動で〆る形なんですが、最終日までトラフィックのトラブルが延々続くことになり、もう本当に疲れ切ってしまいました。
旅にトラブルなんてつきもの、なんて誰が言ったんでしょう??
今回のニュージーランド旅の〆がこんななんとも言えない終わり方でいいのでしょうか??そんな最終日はこうして開けていくのであります。。。

そんな絶望の始まりの前日の移動期はこちら↓
7日目(ウェリントンからオークランドへの地獄の大移動)

見事に雨が降り続く早朝のオークランドセントラル、何とも物悲しく感じてしまいます。
ここオークランドでは珍しい位の大雨がこの後も続いて、大水害がこの後発生したそうです。
ここオークランドも異常気象の波に呑まれてしまったんですね。

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おーい、こんなんでへこたれるな!気をつけて帰れよ!!
とでも励ましてくれているのでしょうかね、アオテアスクエアに立つ銅像も雨に濡れつつもおうえんしてくれているようです。
バスが出るスカイタワーまでは歩いて15分程。
前日の夜まで空港までどういう風に向かうかを悩んでいただけに、バスがあることが分かったことで大分救われました。
7時過ぎに予約していたバスが入線してきました。
このスカイタワー、ホビット荘に向かうツアーバスがここから出てたんですよね。
ロトルアからの長距離バスもここに発着していたし、後の祭りではありますが、もう少し頭の回転を速めたらこんな苦労せずに済んだなあ。

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最終日のオークランドを散歩したり、どこかで食事をしたり、と言うのは今回叶いませんでしたが、絶対またこの地に戻ってくるぜ!と心に誓いバスに乗り込みます。
バスは30分ちょっとでオークランド空港に無事到着。
チェックイン後、せめて空港内で美味しいものでも食べて前日までの疲れを取ろう。。。
なんて、そんな淡い期待も見事に打ち壊してしまう状況が目の前に。。。

 

何だ、この大行列は!!

 

カウンターに辿り着くまで軽く1時間くらいかかりそうな長蛇の列。
今までチェックインはあっという間に出来ていたのに、どうしたのだ。
いくらホリデーシーズンとは言え、あまりに列が長い。
まあ、ファイナルチェックインまで2時間もあるし、大丈夫大丈夫♪

 

ではありませんでした_| ̄|○lll

 

1時間経ち、1時間半経ち、、、
ヤバい、ファイナルチェックインまで30分切った。。。
自分の数人前にも日本人客が焦っているも列は進まず。
そんな中「NARITA」のコールと共に空いていたカウンターが成田向けにオープンし、成田行きの乗客は一斉にそちらに並んでホッとした様子。
ならば、俺も。。。

 

 

は叶わないのであります_| ̄|○lll(2回目)

えっ、何故日本に帰るのに成田行きに乗らないのだ?もしかして関西だからか?
いや、関西行は無い。日本行はこの成田行きのみである。
ならばどういうことで???

 

ええ、私。。。

「台北」行に搭乗予定なのであります。

何故台北なのか。。。
それは予約時に遡るのでありますが、往路は何とか希望通り取れたのですが、復路はこの前後5日間ほどが全て「満席」状態で運よく取れたのがこの台北経由便だったのです。
勿論台北からはまた乗り継ぎとなるため、時間もかかるが仕方がない。
あ゛~どうか「TAIPEI」も叫んでくれ~~~!!と焦っていたところ、なぜか誰も行こうとしない自動チェックインコーナーのエリアがあり、えーい、あっち空いているんだったらそっち誘導してくれー!!とグランドスタッフに聞くと、「良いよ~♪」と。。。

何故みんなそこを使わない!?そして何故誘導しない!?

ブチブチ文句を言っても始まらない、もうファイナルチェックインまで15分を切った。
早くチェックインをしないと。。。(;´Д`)(;´Д`)
機械を操作し。。。

 

チェックイン無事かんりょーう♡

 

 

 

とはなりませんでした。。。_| ̄|○lll(3回目)

 

チェックイン自体は出来ているんですが、出てきた搭乗券を何度見ても「Partially Check In」の表示。
もう英語の嵐で頭真っ白な中、これはどういうことか?とグランドスタッフに聞くと、これまた別カウンターに並ぶよう言われ数十分。
「台北ではどう過ごすの?」「乗り継ぎ便は?」と聞かれ、E-tiketと台北でのブッキング、そして英語版のコロナ接種証明を見せると、やっと座席指定してもらえました(;´・ω・)
トランジットでここまでパニくる経験は初めてでありました。
コロナ禍の影響なのか何なのか分かりませんが、これでやっと無事に搭乗できる。。。

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しかし、ファイナルチェックインタイムは裕に超えている上に、出発時間まで40分。
猛ダッシュで免税店で手あたり次第に定例?のチョコにクッキータイムを買い込み、搭乗口へ行くがこれがまた空港の端の端。
すでに搭乗中状態?と思って走っていったのに、搭乗口に着くとまさかの「Delay」表示。

_| ̄|○lll(4回目)

せめてそれが分かってたならメインターミナルで最後のブランチでも摂れる位の時間はあっただろうに。。。
最後の最後まで旅行の神は俺に悪戯をして楽しんできやがる。
そして、定刻より小一時間の遅れでボーディング。
くぅ、最後位さわやかに終わりたかったぜえ。。。

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そんな俺の心を表すかの如くの雨の中、飛行機はオークランド国際空港を離陸です。
8日間と言う、俺としては最長の海外旅行となったニュージーランド。
最後はなんともですが、これもまた思い出として残るのもまた一興。
三度訪れたならきっと四度目もあるよね、なんて思いを持ちながらニュージーランドを旅発ちます。

ニュージーランドから離れた辺りまでは起きていたんですが、飛行機に乗ってトランジットアクシデントの数々に疲弊しきったのか、暫くすると意識完全に飛んで(笑)気付けば2回目の食事タイム前まで意識飛んでおりましたw
1回分機内食食べ損ねたよぉ( ;∀;)…

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11時間以上ものフライトもやっと終わり、現地時間17時半前に無事に台北桃園国際空港に到着しました。
飛行機を降り、このままトランジット予定のエバー航空のトランジットカウンターへ立ち寄りです。
とは言っても到着時間はもうすでに夕方。この日のエバー航空の日本行のフライトは終了でございます(~_~;)


と言うことでここ台北で強制的にステイw
チケットチェックで、エアポートステイか聞かれたけど半日以上もここで待つだなんて無理w
ちゃんとホテルも取っている旨伝えて、明日再度空港に来ることを伝えると朝7時までには来てねえ♪と言うことでチェック完了。
さあ、このまま久しぶりに夜市にでも行こう!!なんて思っていたんですが、これまた入管がすごい列で空港を出た頃には19時過え。。。とてもじゃないけどそんな元気ありませんでした。
結局、乗換駅で飲茶と軽めのご飯を頂きホテルへ直行し、そのままバタンキューでこの日は終了。

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見事に早朝から夜まで乗り物移動だけで終わった最終回。
もう少し感動できる最終回にしたかったんですけどねえ。。。(笑)

と言うことで、長々と年明けから半年かけて書いてきたKa kite ano!ニュージーランド旅は一応これで終了です。


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)
7日目(雨のウェリントンセントラルを巡る)
7日目(ウェリントンからオークランドへ地獄の大移動)


ん?まだ日本戻ってないやん?って思ったお方、その通り。
この後は日本に戻ってまた新たな旅行?が始まるのであります(笑)

それはこちら↓

ニュージーランドから帰国して…成田編

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2023年7月16日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…7日目(ウェリントンからオークランドへ地獄の大移動)

年明けからダラダラ書いてきたニュージーランド旅行記も次回で一旦終了予定。
見事に半年かけて書いていく辺り怠け者の私らしいですが(汗)、残り今回を含め2回、お付き合いいただければ、と存じます。


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)
7日目(雨のウェリントンセントラルを巡る)


1週間のニュージーランド巡りも一応これで最後。
昼下がりのオークランド行の飛行機に乗り込み、夕方にオークランドに着いた後はセントラルのホテルに泊まり、最後の晩餐でもしようかなあ。。。なんてこの時は軽ーく考えていたんですが、実はすでにウェリントン空港からそれを許さない怒涛のトラフィックアクシデントが連発するのであります。。。

ディパーチャータイムは14:45だったんですが、運用の関係でしょうか。小一時間ほどディレイ予定。
まあ、それは仕方がないかあ。。。
と高を括っていたのですが、この後まともな休憩も取れないことになるとはつゆ知らず、のんびり出発ゲートで飛行機を眺める俺。

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ミニ飛行機が一杯。
鹿児島空港から離島に飛ぶ飛行機と同じ感じですね♪
一度オークランドからロトルアに行く時に乗りましたが、セキュリティチェックが無くて、本当普通にバスに乗る感じで飛行機に乗り込んだことを思い出します。
そうこうしているうちにボーディングとなりました。

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下に見える砂浜の海岸まで散歩してきたんだよねえ。
コンパクトシティでしたが、とても楽しいニュージーランドの首都、ウェリントン。
たった1泊では全然巡り切れませんでしたが、いい思い出たくさんいただきました。

どうもありがとう!!

と去り行くウェリントンの町並みを眺めていると。。。

ツンツン。。。

 

 

ん?何??

Hey, hey, look, look!
You'll find me in this booklet!

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お゛~!機内冊子にマオリの特集記事が書かれていて、そこに自分が写っていると、大はしゃぎの男の子♪
ちょっとした有名人になってうれしいよねえ♡
この後も暫く俺の拙い英語にも関わらず色々話して盛り上がった1時間ちょっとのフライト。
16時半に最後の宿泊地、「オークランド」に到着しました。

男の子ともここでお別れし、さあ、バスに乗ってオークランドセントラルへレッツゴー!!

 

 

 

 

 

、、、

、、

あれ?バスが無い????

そう、オークランドセントラルに行くには、確か「SKY BUS」と言うエアポートリムジンみたいなバスが走っていたはずだが。。。??
おかしい?何故SKY BUSの乗り場が無いのだ??

暫く探し回るが見当たらず、ふと目に入った看板?を見て「おっ、そうだ、確かオレンジのバス(路線バス)があったな」

そう、初めてニュージーランドに来た時の最終日に使った380系統(今はAIR系統)で電車に乗り換えていく方法があった!
ちょうど目の前を見慣れたオレンジのバスが走っていくのが見えました。
よっしゃ、あのバスで「MANUKAU」行に乗っていけば電車に乗り継げるはず。。。

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いや~、一回使ったことがあったことが幸いし、無事トラフィックアクシデント乗り越えたぜえ~、フーッ(^_^;)

 

 

 

いえ、こんなの序の口でした。。。
駅と一体化された立派なMANUKAUバスステーション、バス停から駅は隣の建物なので歩いて行くが、、、
駅がゴーストタウンの如く、静まり返っている。。。
どういうことだ???

一旦バスターミナルに戻り、近くにいた人にオークランドセントラルに行きたい旨伝えるも???状態で、周りのバスを探し回るが、全く知らない地名ばかり。。。
どうも電車は動いていないことは確定。
ならば一旦さっき乗ってきたバスで空港に戻るパターンしかないか…
と思ったところ、駅にあるバスが停まった。

もしかして、、、と駆け寄ってみるとそのバスが「Britomart」の表示が。。。
この「Britomart」こそ、オークランドのセントラルへ向かうバスなんです。

地名覚えていたことがこれ幸い。
すぐにそのバスに乗り込みます。
すると、「現金?あ~、ダメ。クレジットカードも使えないよ」と。。。

うっ、詰んだ。。。と思ったその時、あっ!と思い出したあのカード。

 

「このカードならOk?」

。。。「OK」

 

 

 

そのカードこそ「AT HOP カード」

ICOCA やSUICAのようなICカードです。
2018年に来た時に作っておいたICカード。
多分期限切れだから無理かなあ、と思っていたんですが、ダメもとでタグオンしてみると、見事クリア!!
どうやら今は6年間キープできるらしい。

お゛~、神よ!!!


フーッ、しかしここに来るまですでに飛行機降りてから1時間半もかかってしまってる。
やっと18時前、バスはオークランドセントラルへ。。。
バスは1時間に1本ペース、旅の移動疲れもあって、もう精神的にクタクタです。

そして、このバス、停止している路線の全駅に立ち寄るため、Britomartに着くまでにまさかの1時間半以上(涙)
セントラルに着いた頃には19時半を過ぎておりました。。。_| ̄|○lll

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雨上がりのオークランドセントラル、さあ、このまま最後のディナーへレッツゴー!
なんて悠長なことは言ってられません、何といっても次の日は早朝のバスに乗って空港に行かないといけないため、その下調べをしなければならない。

Photo_20230716222903

先ずは何故このようなトラフィックアクシデントが発生したのかを調査。
すると一枚の張り紙に

「クリスマス休暇だから俺らもしっかりと休むねえ♪」

と。。。
うっ、地獄のクリスマス休暇。。。

 

 

完全に俺の調査ミスですわ。
オークランドに来たことがあるから、移動は大丈夫、と詳しく移動の調査をしなかったツケが見事にここで回ってきてしまってました。
そして、こうなったもう一つの大きなミスが。。。


それは「データ通信」の手続きをしていなかったこと。
ええ、スマホ通信費を抑えようと、現地Simを買わず、ホテルのWiFiのみで乗り切ってきた関係で、こういうアクシデントに対しアナログ対応でしか情報を収集できていなかったんです。
まあ、10年以上前の海外旅でしたら、これも普通だったので、自分の旅スタイルが10年以上前だったと言えばそれまでなんですが、こういった想定外のことに対しては自分って本当非力だと言うことを実感。。。

そして、バスの時刻を見るとやはりMANUKAU行のバスは1時間に1本程の上に、始発バスで行っても、飛行機のファイナルチェックインに間に合わないことが分かり茫然自失。。。

完全に詰んだ。。。

 

みんなどのように空港に向かっているんだ?
インフォメーションで聞こうにも到着時間が19時30分では開いているいるはずもなく、トボトボとりあえずホテルまで歩いて行く。。。
弱り目に祟り目とはこのことなのか、、、坂道の町、オークランド。。。
精神的にも追い込まれている上に旅の疲れもあり、足もとっても重いのに、雨まで降り始めやがった。

もう、完全に事切れた感じでホテルにチェックインするも、頭も真っ白状態。
英語で話をするにも、なぜか言葉が出てこない。。。
何とかエアポートへのバスが見当たらない、どうすればいい?

と聞くと、何やらメモを渡され、ここに問い合わせてみろ、と。。。
そこにはバス会社っぽいものと電話番号が書かれており、部屋に入るとすぐにスマホを取り出しバス会社を検索。
すると。。。「SKY DRIVE」と言うバス会社がスカイシティから出ていることが分かりました。
空港からもちゃんと出ていたようですが、ターミナル間の無料シャトルバスの間にボソッとバス停があったようで、それに気付かなかったのが大きなトラブルの始まりだったのです。。。

 

良かった…

これが分かった途端、一気に緊張の糸が解けてベッドに倒れ込んでしまいました。
しかし、とりあえず明日の早朝のバスの予約だけは入れておかないと、と予約とチケット購入をスマホで行い最悪の状況は何とかこれで回避されました。
最終日の晩餐も叶わず、ホテルにあった無料のスティックコーヒーで終えた最終日、いよいよ明日は帰国日です。。。

なのに、いたずらの神は最終日にも襲ってくるのであります。。。


次回、最終回へ続く

 

ウェリントンからオークランドへ

空港からブリトマートへ

 

注:オークランドの空港バスで検索すると、未だにほとんどが「SKY BUS」が運航されている様なサイトに繋がってしまいますが、「SKY BUS」は完全に運行停止となっていますのでご注意を。(2023年現在)

 

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2023年7月 9日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…7日目(雨のウェリントンセントラルを巡る)

ニュージーランドの旅もこの日で終了。
僅か1週間の海外旅、
なのに非日常の1週間ってとっても長い。
それでいて、感覚的にはあっという間だったりと不思議な相矛盾のニュージーランド旅。
もっともっと巡り倒したいのに現実がそれを許さない。。。

悲しんでばかりもいられないので、最後の一日を楽しみたいと思います。


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)


7日目、自分の旅の終わりを悲しんでくれているかのような雨天の朝。
ウィンドブレーカーを羽織り、雨がぱらつくウェリントンセントラルを散歩し雨天でも楽しめる場所に行こうと思います。

ホテルからセントラルまで1キロほどなんですが、その道中にあるのが原宿の竹下通りならぬ、ウェリントンの「キューバストリート」

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建物が中米キューバ風の建物でウェリントンの目抜き通りで、日本にはない色合いの作りやアートチックな雰囲気が散歩していてもとても楽しい。
朝の時間と言うこともあり、まだ人は少なかったけどウェリントンの賑わいは感じられたかなあ♪

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カラフルレインボーの交差点もなんかいいよねえ。
ここまで来たらもうベイサイドです。
向かう場所の開館は10時からなので、ちょっと海辺を散歩してから向かうことにします。
そうそう、散歩していたら日本食料品のお店ですかね?面白いの見つけましたわw

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キユーピーは分かるけど、うどんと蕎麦が「播州」推し(笑)ですかw
兵庫県民喜んでくださいませwww

と軽いネタを頂きベイサイドへ。

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ワーフに身体を反らすあなた、よく耐えてますね(笑)
つい後ろからエイッてしてしまいそうな悪い俺が出そうですw

もう少し歩くとビーチサイドまで来ました。
天気が良かったらさぞかし眺めも良かっただろうけど海鳥がなんとも気持ちよさげに飛ぶ姿にはやっぱり癒されます。
遠くには南島に向かうフェリーが旅発つ光景も拝めました。

Photo_20230708220403

ベイサイドの散歩を終えるとちょうど開館前に目的の場所に到着。
雨でも大丈夫な場所、と言っていた場所こそここ「ニュージーランド国立博物館 Te Papa Tongarewa」

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広い館内は殆どの展示エリアが無料で見学することが出来、軽く2時間近く見て回ることが出来ます。
ニュージーランドの文化や自然、生命に関する多くの展示があって全然飽きないわw

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異国の文化や自然を展示とは言え目の当たりに出来、ウェリントンに来たら絶対立ち寄って欲しい施設ですね。
そろそろ昼時です。
飛行機は昼下がりですので、残念ですがウェリントン観光もここまで。
天気も少しずつ回復し、雨も完全に上がりました。
バスの出るウェリントン駅まで最後は町並散歩をしていこうと思います。

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新旧の建物がこじんまりとした通りにうまくマッチングしつつ機能的な町もそうはないですよね。
日本だったらこういう通りは大渋滞して、きっと拡幅工事されてしまってるでしょうし、ニュージーランドのコンパクトシティならではの融合性がこういう素敵な町並みを作り上げているんでしょうね。
町並みを散歩しつつ、無事にバスが出るウェリントン駅まで戻ってきましたが、バスは15分に1本程あるみたいなので、クィーンズタウンの様なトラブルも恐らく大丈夫でしょう(笑)
と言うことでちょっとブレイクタイムでカフェに入って安定のフラットホワイトを頂きます。

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うん、カフェのフラットホワイト、エスプレッソの渋みとミルキーさがマッチングしていておいしいw
店によって微妙に味わいが違うのも良いねえ。
ますますフラットホワイトlove♡になってしまうわw

と、ここまで優雅なフラットホワイトのカフェタイムを味わっておりますが、実はこのフラットホワイトが最後のカフェタイムになるとはこれっぽっちもこの時は思っていなかったのであります。

ホテル~キューバストリート~ベイサイド~ニュージーランド国立博物館~ウェリントン駅

さて、バスに乗り込み空港へ戻ります。
出発時間は15時前。
レストランに入るだけの時間はなさそうなので、ターミナル内のフードコートでガンダルフ達を頭上に見上げながらサンドイッチを頬張ります。
(ガンダルフの写真だけ倍サイズに設定しておきましたw)

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この後まさかのトラブル続きで、これが最後の晩餐になろうとは。。。

次回へ続く

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2023年6月24日 (土)

Ka kite ano!ニュージーランド…6日目(ウェリントン市街を望む丘より)

ウェリントンの官庁街からセントラルの通りを通って、この後は「ザ・ウェリントン」的な場所へ行きたいと思います。
ニュージーランドの有名写真で必ずここは出て来るよね!って場所です♪


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)←今回


その場所こそ「ウェリントンボタニカルガーデン」エリア。
官庁街から1キロも離れていない場所にあることを後で知ったんですがw今回はやはりこれに乗ってボタニカルガーデンに向かいたい。
その乗り物に乗るために、セントラル通りをのんびり散歩♪
セントラルと言っても本当狭いエリアなので、まず迷子になることは無いです、多分www

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現代建築と近代西洋建築がマッチングしていて、右を向いても左を向いても楽しくなりますよ。
コンパクトな町なのにこんなに見るもの凝縮されてて良いの?って位。
あいにく次の日は雨模様なので、この貴重な薄日差すウェリントンをしっかり歩き回って堪能しないとね。

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そしてストリートの脇道にポツンとあるのが今回のお目当ての乗り物の乗り場であります。
ボーっと歩いていたら確実に通り過ぎてしまいますよ(笑)
この狭い通路を抜けた所にチケットブースがあります。

Photo_20230621221804

それが「ウェリントン・ケーブルカー」

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建物の中に穴を空けたかの如くの狭い線路にやってきた可愛いミニチュアカー♡
良いねえ、このコンパクト感!
このミニケーブルカーに乗ってウェリントンの代表的スポットへ向かおうと思います。

全線のっても僅か5、6分、途中に3つの駅があるにもかかわらず総延長は僅か600メートルちょっと。
そんなミニトリップの先にある終着駅「ケルバーン」に降り立つと、前述の「ザ・ウェリントン」の光景が目に入るのですが、それは後半において置き、駅そばにある「ケーブルカー博物館」に入ってみようと思います。

Photo_20230621221902Photo_20230621221901

小さなケーブルカー博物館ではありますが、ウェリントンケーブルカーの歴史が展示物と共に分かりやすく説明されており、面白かったですよ。
無料と言うのもまたいい♡
何といっても今回の旅では恐ろしい額の交通費、宿泊費が掛かっていますから。。。

先程食べたフィッシュアンドチップスの脂分を少しでも減らすべく???この後はウェリントン・ボタニカルガーデンを小一時間かけてお散歩しようと思います。
小高い丘にあるこのウェリントン・ボタニカルガーデン、クライストチャーチのボタニカルガーデンと比べるとこじんまりとはしていますが、それでも丘全体を植物園エリアにしているだけあって、アップダウンもある植物園内を歩いていると、十分脂分位は汗かいたかも(笑)

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何でこうもニュージーランドの松ぼっくりはバカでかいんでしょうwww↓
これ大きさ分かりづらいかもしれませんが、俺の手埋まる位の大きさは裕にあります!!

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マオリ族の彫像でしょうかね、夜中に見るとギャー!と叫んでしまいそうです。

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ボタニカルガーデンをグルッと巡ってケルバーンの駅に戻ってくる途中には「カーター天文台」と言うところもあり、なぜか大砲が(^_^;)
夜空にお星さまでもぶち上げるんでしょうかね(笑)

Photo_20230621221909

ケルバーンの駅に戻ってきたところでいよいよお待ちかね、「ザ・ウェリントン」たる場所へご案内いたしましょう♪
きっと皆さんも無意識ながらこの風景は見たことがあるかと思います。
ニュージーランドと言えば、この写真は絶対的に見ているよ!!!

 

それがこちら↓

Photo_20230621221910

そう、これが「ザ・ウェリントン」!!
ウェリントン一番の写真スポットであります。
これが来たらもう完璧に「映え」写真決定であります。
おっ、早速参られたようですよ♪

 

Photo_20230621221911

ケルバーンの丘から眺めるウェリントン市街とケーブルカー!!↑(拡大可)
天気がもう少し晴れてたらもっと映え度も高かったかもしれませんが、雨が上がって薄日が差す状況であっただけでも感謝すべきですな♪
もう、この風景見るためにウェリントンに来たと言っても過言ではない!!
(前回ウェリントン空港のガンダルフ見るために来たと言っても過言ではない!!とか言ってたくせにww)

いやあ、この風景を眺めているだけでまさかの30分この場所に居続けておりましたわw
こういう絵になる場所って気付けば時間が経つのを忘れてしまうんですね。
良いもの拝ませていただきました。どうもありがとうウェリントン♪

そろそろ、時間は夜になる頃です(19時前)
ですが何度となくお伝えしておりますが真夏のニュージーランド、19時なんて昼過ぎの太陽。
当分陽が落ちることはありません。
しかし、お腹は夜ごはんモードであります。
折角なのでこの丘の上で夕食を取ろうと思います。
さっき脂もんだったから今度はパスタとかちょっと洒落たもの頂くことにしよう♪
と、メニューをもらい注文しようとすると。。。

 

ごめんねええww今パスタしてないんよお♡



笑顔で拒否られた~~~~~~
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 

 

 

 

で、結局…

Photo_20230621222001

あれだけ脂もん避けよう、と思っていたのに頼んでしまったよ、「マルゲリータピッザッ」_| ̄|○llll

何しているんだろう俺(-_-;)
でもね、これめっちゃ熱々なのもあって美味しかったんよお♡
大きさ分かりづらいかもしれないけど、軽くMサイズ以上の大きさはあるこのピッザッ♪
絶対食べられねえ!!と思っていたんですが、一緒に頼んだ「アップルサイダー」がこれまた脂もんと合うもんやからペロッと頂けちゃいましたわ。

Photo_20230621222002

昼、そして夜と脂脂しましたが、まあその分十分歩いたし相殺されているよね♪
と自分に嘯き、そろそろこの日のお宿まで帰ろうと思います。

リターンチケットを購入していますので、帰りも勿論「ケーブルカー」で戻ります。

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車内はこんな感じ。
木のベンチ椅子がホッとさせられますね。
いやあ、楽しい午後のひと時でありました。

Photo_20230621222003

次の日は早いものでもう観光最終日、ウェリントンを午前一杯楽しんだ後、オークランドへ戻りたいと思います。
明日は完全雨なので室内でも十分楽しめる場所を考えてあります。

次回へ続く

今回の行程

旧セントポール教会~ラムトン・キー(ケーブルカー麓駅)~ケルバーン(ケーブルカー頂上駅)~ウェリントン・ボタニカルガーデン

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2023年6月11日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)

前回のハラハラなクィーンズタウンからの移動で心身共に疲れたけど、飛行機に無事搭乗出来ホッと一安心。
飛行機内でクッキータイムを頂くとやっと一時つけた感じ。。。
この後は北島に向かうものの、北島の天気は年始からずーっと雨模様が続いている様子。
南島は安定的な天気が多かったけど北島は例年にないほどの多雨状態。

日本に帰ってきてから暫くして、オークランドの大水害がこの後発生する位の異常気象続きだった北島。
その前兆だったのか、梅雨の様な長雨が北島では続いていたみたいで本当大変だったと思います。

さて、クィーンズタウンから飛行機で1時間20分。。。
南島から北島の南端にある首都「ウェリントン」に到着です。
ニュージーランドの首都ですが人口は40万ほど、宮崎市とほぼ同じ規模であります。
そしてこのウェリントン、我が育ち故郷「堺市」と姉妹都市提携を結んでいるんですよね。
これは愛着沸きますなあ♡

そんなウェリントンは「Windy Wellington」とも言われ「吠える(南緯)40度」の強烈な風が吹き付けるエリア故、半島部にあるウェリントン空港も世界でも有数の離着陸時に危険な空港としても知られる位に強風の吹く町なんですが、到着日は前日強かった風も落ち着いて、天気も雨上がりで少しずつ陽も差してきて風にあおられることなく無事ランディング出来ました。

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3都市目、ウェリントンを目指した理由。。。それはウェリントンは映画「ロードオブザリング」のWETA CAVEスタジオもあって、ロードオブザリングツアー(リンク先初のNZ旅行記より)を以前北島で味わった自分としては気になっていたエリアなんですよね。
と言いつつ、あいにくウェリントン滞在は僅か1泊。。。

くぅー!飛行機がもう一日遅い便が取れたら絶対ここでWETA CAVEのツアーに参加したのに。。。_| ̄|○lll


とそんな残念な行程ながらも実はロードオブザリングの世界を空港で味わうことが出来るのであります!!!
はっきり言ってこれを見にウェリントンに来たと言ってもいい位ですww(嘘ですが)

飛行機を降り、ターミナルビルを歩くと。。。

Photo_20230611012302

 

 

ん?何だ何だ!!

ターミナル内に怪鳥出現か!!??
ヤバいぞ、みんな逃げるのだ!!食われてしまうぞ!!

と一人芝居はさておき、これこそが。。。

 

 

 

 

(拡大可↓)

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2羽の巨大な鷹とその頭上に跨るガンダルフ!!

(拡大可↓)

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あまりの細部までの出来具合に感動し過ぎて何枚写真撮ってしまったことか。。。(笑)
もう一匹の大鷹も迫力凄すぎ!!
これを見るだけで軽く30分近くターミナルウロチョロしてしまった位です(;^_^A

(拡大可↓)

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帰りもまた立ち寄るねえ、とバスターミナルへ向かうためにインフォメーションに向かう途中にもまたまた発見してしまいましたよおw

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溶岩洞窟にいたスマウグ?(ドラゴン)ですよねえ♡
子ども達がなかなか離れてくれず写真撮るのに時間かかったけど、それ位迫力あるのに目が奪われるのもわかるわかる♪

さて、空港出るだけで小一時間もかかってしまいました(笑)
インフォメーションで聞くと、バスターミナルは無くて、一か所だけターミナルを出た所の駐車場からシャトルバスが出ている様子。
クレジットカードも使えるのでここはVISAタッチで♪

バスはセントラルのエリアのバス停にいくつか停まり、最終のウェリントン駅へ到着です。

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駅舎の雰囲気と言い構内のアーチ状に作られたコンコースと言い、日本にはない外国建築物ならではの雰囲気があって良いですねえ。
ここウェリントン駅周辺は官庁街になっており、まさしく政治の中枢部がこのエリアに固まっております。
先ずはこのエリアを散策してからウェリントンと言えばここでしょう、と言う場所へご案内♡(あっ、それは記事の都合上次回ですがw)

駅を出ると通りを挟んでガバメントエリアがようこそ、ウェリントンへ!と言わんばかりに権威を示されておられます。

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こちらは旧政府庁舎、南半球最大の「木造建築物」だそうです。
ニューイヤーホリデーの為か、入館は出来ませんでしたが開拓時代っぽい雰囲気は外からだけでも十分味わえます。

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そしてこの旧庁舎と道路を挟んであるのが「ウェリントン慰霊碑」
第一次、第二次世界大戦の戦没者を弔うためのモニュメントだそうですが、馬の形はまるでペガサスの様です。

今世界では第三次世界大戦と言っても過言ではない位世の中の国々がいがみ合っています。。。もうこういう悲しい歴史モニュメントは増えていかないで欲しいんですけどね。
人間の愚かさを感じずにはいられません。

とちょっとブルーになりかけましたが、この慰霊碑の傍にある階段を上った先にあるのが「ビーハイブ」

何?ビーハイブって????

 

 

 

 

 

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うぉーい!!なんですの、この独創的な建物は!!??

これこそ「ビーハイブ」、現在のニュージーランドの「国会議事堂」の執務室あたる建物であります!!
ビーハイブとは「蜂の巣」のこと。

なるほど、言われてみれば窓枠やてっぺんの形が蜂の巣に見えんこともないwww
ちょっとした観光スポットの様で予約があれば中の見学もできるみたいです。
この執務室の横にあるのが、この先進的な建物とは対照的な「国会議事堂」と「国会図書館」

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日本の永田町で国会議事堂に近づこうとするものなら何人もの警官が駆け寄ってきそうな位厳重警備されていそうなものなのに、流石は「性善説」で生きている国、ニュージーランド!!近くまで行っても何にも言われません!!(って勝手に思っているだけですが(;^_^A…実際飛行機でもリージョナル機に乗る時には全くセキュリティチェック無しでバスに乗るかの如く搭乗出来た位ですから(リンク先、初のNZ探訪記より))

町並散歩って本当楽しいですよね、日本でも伝統的建造物群保存地区とか歩くだけでワクワクするけど、外国だとどの建物もが新鮮過ぎて目がランランギラギラ状態ですww

さて、官庁街の傍にはもう一つ気になる場所がありましたのでそちらへ。

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こちらの建物、現ウェリントン・セントポール大聖堂
中は入れなかったですが、規模の大きい教会です。
しかーし、実の狙いはこちら↓

旧ウェリントン・セントポール教会です。

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大聖堂から一転、何ともこじんまりとした教会でありますが、とても荘厳な年季にあふれたダークブラウンの木々で作られたアーチ状の内部にステンドグラスがいい塩梅でコントラストされており、口から出てくるのは「お゛~」のみ。。。
写真撮りたかったんですが、このあとどうも結婚式?なのかな、クローズギリギリみたいだったんで撮れなかったのは残念ですが、パンフレットももらえたしその分しっかり目で焼き付けさせてもらいました。
ここは是非訪れることがあったら、立ち寄っていただきたい神秘な場所ですよ。

旧セントポール教会

そろそろ、昼下がりで済んで、朝からクィーンズタウンのバタバタもありましたので、お腹が空いてます。
ニュージーランド料理って、英国圏なので特段目立った有名料理があるわけではないんですが、簡単に食べることが出来る英国圏のファーストフードと言ってもいい「フィッシュアンドチップス」のお店があったので、油分補給していこうと思います。

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フィッシュアンドチップス、白身魚とポテトフライwww
オセアニア圏ならカフェとかでも普通に食べられますが、今回の旅ではお初のフィッシュアンドチップス。
早速頂きまーす♪

うっ、味濃wwwwwwwwwwwwww
(美味しかったけどw)

かなりずっしりお腹に来ましたがHPは完全復活。
この後はウェリントンセントラルに向かい、ウェリントンと言えばここでしょう!的な場所へ向かいます。

次回へ続く

今回の行程

ウェリントン国際空港~ウェリントン駅

ウェリントン駅~旧政府庁舎~ビーハイブ(国会議事堂、国立図書館)~セントポール大聖堂~旧セントポール教会

Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)←今回


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2023年6月 4日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)

年末年始に行ってきたニュージーランド旅行記も気付けばもう半年近く前になっているのに、全然進んでいない記事。
(と言うか国内旅行記も半年以上前のやつもまだアップしていないのですが(-_-;))
もう少しテンポアップしたいんですが、この後も6月下旬までオール土曜出勤なので日曜に気力体力の余力がないと厳しそう。。。
と言い訳はそれ位にして、更新出来るだけ頑張りまっす!!


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に癒される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)←今回


さて、いよいよニュージーランド旅行もファイナルに近づきつつあります。
南島メインに廻ってきたのですが、最後の二日間は北島の方に戻ります。
向かう先は日本への便が飛ぶオークランドではなく、ウェリントンと言う北島の最南端にある町。

ウェリントン、ええ、ニュージーランドのメイン都市であります。

多くの方はニュージーランドの首都は最大都市の「オークランド」とお思いかもしれませんが、ところがどっこい、ニュージーランドの首都はここ「ウェリントン」なのであります。

人口40万弱の首都ウェリントンに6日目は向かいます。

が、その前に前回のミルフォードサウンドツアーから戻ってきたクィーンズタウンから話を一旦戻して時系列を整理したいと思います。
ツアーバスがクィーンズタウンに戻ってきたのは19時半、フーッ、めっちゃ疲れたわあw

とこのままホテルで爆睡モードな感じなんですが、実はどうしても気になっていたお店があり頑張ってそのお店でクィーンズタウンの最後の楽しみを味わいたいと思っておりましたですねえ。。。

それが、このお店!!

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Cokkie Time!!

ニュージーランドのスィーツのお店の代表格と言えばこのCokkie Time!!
何度となくニュージーランド航空のスナックにも登場してますが、ここクィーンズタウンとクライストチャーチ、そしてにゃんと!!東京の原宿の3店舗しかないクッキーのお店なんですが、クライストチャーチのお店は郊外にあるので、セントラルにあるここクィーンズタウン店で本場のクッキータイムを味わいたい!と願ってたんですよねえ。
(店舗の写真は滞在一日目に撮ったため時間は18時となっておりますw)

さあて、結構並んでいるけど頑張ってここは並ぶかなあ。。。
で並ぶこと30分、、、うーん結構待った(-_-;)
やっと店内へ。

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このキャラクター見ていると、セサミストリート思い出してしまうのは何故でしょうww
そしてやっとオーダー。

急に早口で何かを聞いてきたので???となっているとどうやら俺の名前を聞いてきているようで、折角だからとHNで答えてみたwww
そして5分程さらに待つと名前と共に、来ました来ました!!!

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デーン!!
バニラクリームにチョコフレイバーとクッキートッピングシェイク!!!

 

うっひょーい、これだけで1000キロカロリーは絶対オーバーしているよねええ(笑)

早速頂きまーす!!
ズズズーーーーッ

 

う、う、うみゃいよ、母ちゃん!!!!

めっちゃ甘ーいんですけど、嫌味な甘味でなく、何とも飲みやすい!いや吸いやすい(笑)
勿論安定のクッキーもクリームにつけてサクッ♪
くぅー!疲れた体にこの甘みは天の恵み♡

Photo_20230529004602

めっちゃ飲んだのにまだ半分以上残っているぜえww
流石は外国サイズ!!(って普通サイズ選んだつもりなんだけどw)
このCookie Timeのキャラクター可愛いよねえ。

うん、これで夕食はもう満足満足!!
と思っていたんですが、ハンバーガーの香りがプーンと。。。

しかし、すごい人が並んでいて進む気配なし(-_-;)
そんな中すぐに食べられそうなハンバーガー店があったのでそこでアンガス牛のビーフハンバーガーをテイクアウト(あっ、注文はto goよw)で注文♪
(あとポテトと安定のフラットホワイトもww)

Photo_20230529005901

もう外国のサイズってどうしてこうもでかいかねえ。
俺の太ももの大きさ比較してもらったらと思うんですが、裕に日本のハンバーガーのサイズの1.5倍以上はあるよねえ。。。
さっきシェイク飲んで、ハンバーガーとポテト食べて、、、

完全ジャーキー100%のクィーンズタウンの夕食(笑)
まあ、いいのです、たまの観光ですから不摂生でもw

テイクアウトしたハンバーガーをどこで食べようかなあ、と散歩しながら町をブラブラ♪

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小さな町ですが、人間と自然がうまくマッチしているクィーンズタウンのセントラル。
ホッとするよね、こういう悪人が居なさそうな自然な雰囲気、めっちゃ好き♡
でもこのSuperdry(極度乾燥(しなさい))って。。。

 

めっちゃ笑えると思ったらにゃんとこの「Superdry(極度乾燥(しなさい))」はれっきとした英国発のアパレルメーカーなんですって。
おもろいねえww
まあ、日本で売っている英語表記のある服にも意味不明な言葉が描いてあるもの多いもんね、文化変われば何とやらですなあ。

Photo_20230529011601

めっちゃ大きいアンブレラの様な木の近くで湖見ながらハンバーガーを頬張ろう♪
ワカティブ湖を目の前に最後のクィーンズタウンのひと時を味わい心身共にご満足♡
あ゛~、明日にはもうこの地を離れなければいけないのかあ。。。
ちょっと寂しいけど、次の町もまた新たな楽しみが待っているはず!!

Photo_20230529012001

僅か二日の短い時間ではありましたがクィーンズタウン、楽しませていただきました!!
ホテルに戻って次の日は朝9時半前のバスで空港へ向かいます。

しかーし、ここからあの一日目の飛行機乗り継ぎのハラハラ綱渡りの様な行程がこの後延延と続くことになろうとは、この時の俺は全く想像もしていなかったのであります。

旅6日目、この日はニュージーランド全体であいにくの雨の予報。
もうすぐ南島クィーンズタウンの町ともお別れ、と言うことでまるで自分の心を表わしているかのようです。
バスは30分に1本程あるので、9時20分前後にあるバスで空港まで向かうことにします。

Photo_20230604203001

2泊で6万近いホテルを8:30過ぎにチェックアウトし、最後の町並散歩をしてからバスに乗ろうと思います。
雨とはいってもウィンドブレーカー着ていたら、何とか過ごせそうな位の振り方なので良かった♪
向こうから1本前の空港行のバスが見えていたけど、まだ十分時間あるしね♪


と、このバスに乗らなかったことがこの後のトラフィックアクシデントに巻き込まれるとはこの時全く思っていませんでした(・_・;)

Photo_20230604203003 Photo_20230604203002

ワカティブ湖を巡る遊覧船でしょうかね。
でも乗るのに1万以上するみたい(涙)
ホンマ物価の違いってすごい(-_-;)、、、

さて、9時過ぎになったし、そろそろバス停に行くかな。
クィーンズタウンのバスターミナルと言うのは無くて、少し広めのバス停がクィーンズタウンセントラルの中心バス停。

Photo_20230604203004

楽しい2泊3日のクィーンズタウン、どうもありがとう!!

しかーし、ここから先ほどお伝えしたアクシデントが。。。
バスは30分に1本はあることは前日ちゃんとここで確認しておいたので、バスを待っていたのですが、、、

 

9:30になっても来ない。。。
まあ、10分程なら良くあることだもんね。

 

9:45になっても来ない。。。
えっ、もしかして1本後のバスになっちゃう!!??おいおい。

 

なんて余裕かましていたのもここまで。。。
飛行機は11:15ディパーチャー予定。

どう頑張っても10:20過ぎのバスでギリギリ。。。
何故来ないのだ!!??

 

 

 

そうしていると10時過ぎ、ようやくバスがやってきた!!
ホッ、、、

 

 

 

 

と思ったら神のいたずらなのか、なんとこのバス、空港行でなく、、、

「ARROW TOWN」

ガーン、、、詰んだわ。。。
徒歩で行こうとも1時間半ほどかかっているのに、思いきり走っていったって小一時間かかるし、絶対無理(涙)


※ARROW TOWN(アロータウン)、実は万一ミルフォードサウンド、そしてマウントクック共に訪れることが出来なかったら訪れてみようと思っていた町で、ニュージーランドでゴールドラッシュに沸いた町だそうで、往時の施設をはじめストリートにはカフェやショップが並ぶ小さいながらも見所たくさんな所みたいです。次回クィーンズタウン来たらアロータウン訪れてみよう♪


ARROW TOWN行のバスは10時過ぎに出るみたいですが、エアポート方面のバスはどれだけ道を見ても来る様子無し。。。
くっ、こうなったらこのバスで近くのバス停まで出来る限り進むしかない!!

ここは地理大好き大樹の本領発揮!!
バス路線図を見ていると、このバスは「フランクトン・バスハブ」と言うところを立ち寄る様子。
(クリックで拡大可)

Photo_20230604211601

フランクトンまで行けば、空港まではすぐ近くっぽいし、頑張って走ったら間に合うか!!
そうと分かれば、もう乗り込むしかない!!
ドライバーにフランクトンに行くことを確認し、バスは10時過ぎ出発。
スムーズにいけば20分もあれば空港に着くので、フランクトンまでは15.6分と言ったところか。
空港でののんびりブランチは出来なさそうだけど、ファイナルチェックインの10:45には間に合うか。。。

 

 

と思っていたんですが、、、
セントラルを出た途端、クィーンズタウンと各地を結ぶ道はこの1本しかなく、信号もないのにバスは渋滞に巻き込まれ、進んでは停まりを繰り返す。。。
ちょっと、待ってよ!!

刻一刻とチェックインクローズタイムは近づきつつあるのに、いつになったらバスはフランクトンに着くんだ!!
数秒に1回時計を見つつ焦る気持ちだけが増えてくる。。。

そして、やっとフランクトン・バスハブに着いたバス。
到着時間10:30分過ぎ!!

Photo_20230604203005

バスハブと言うだけあって、いろんな方面にバスが出ているのに、何故空港方面のバスだけ来ないのだ!!??
因みに俺だけでなく他の空港に行こうとしていたお客は律儀に空港方面のバスを待ってらっしゃったのですが、大丈夫だったのだろうか?

と、そんな余裕ぶっかます余裕は全くない!
急いで空港へ走っていきます。
おおよそ1キロ弱。
タイムリミットまで10分ちょっと。。。

そして、、、

Photo_20230604203006

靄にかかるクィーンズタウン空港。
到着時間10:40分。

ファイナルチェックインまで5分切ったけどギリギリ間に合った~~~(;´Д`)

もう空港ターミナルの探検どころか、そのまま猛ダッシュでセキュリティエリアへ行くと、これまたジェットスターと重なってめっちゃ混んでいるし。。。
セキュリティを超えたらすでにファイナルコールモード。。。
もう最後のクィーンズタウン、感涙を味わうことも出来ないままの搭乗となってしまいました。

飛行機はそんな俺のバタバタ劇を知ってか知らずか、ほぼ定刻にタクシング開始。
飛行機は一路北島のウェリントンへ出発です。

1日3便しかない首都ウェリントン行の飛行機は結構な搭乗率。
この飛行機を逃したらどうなっていたか。。。
本当ハラハラでした。

Photo_20230604203007

眼下に見えるワカティブ湖を眺めているとあっという間にクィーンズタウンの町は見えなくなり、荒涼とした山々が広がる南島の姿へ。
あ゛~、こんなバタバタで去ってしまったけど楽しかったよ、クィーンズタウン!
また来ることがあったらまた温かく迎えてくださいm(__)m

Photo_20230604203008

飛行機は南島を離れ北島へ向けスピードを上げ1時間半弱でウェリントンに到着です。

次回へ続く

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2023年5月18日 (木)

Ka kite ano!ニュージーランド…5日目(ミルフォードサウンドへ)

GWも終わりましたが5月の連休、全く予定を入れずのんびり過ごしておりました。
5月の連休前半は天気も良く、行楽日和でしたが結局一日だけ高野山に上ってきた位ですかね。
その記事もまた追々。。。

それではニュージーランド旅行記の続き、いきます!


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に癒される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)←今回


前日はトレッキング&トレイルで身体を酷使し過ぎ、そのまま寝落ちしてしまいましたが、そのリスクも想定済み(笑)でホテルへ着いた時点でスマホのアラームを事前準備しておいたので問題なし。
現地時間6時にセット(日本時間だと夜中2時w)していたんですが、寝落ちしてすっきりしたのか、アラームより30分も早く目が覚めてしまいました。
この日は朝一からクィーンズタウンを抜け出し、ニュージーランド世界遺産「テ・ワヒポウナム」のうちの一つ、「フィヨルドランド国立公園」にあるミルフォードサウンドへ向かいます。
ニュージーランド世界遺産「テ・ワヒポウナム」は前回行った「アオラキ・マウントクック国立公園」も含む広大な世界遺産であります。
ミルフォードサウンド、、、名からして異世界の入り口の様な響きであります。

実はこのミルフォードサウンドに向かうにはツアーバスで行くしか基本方法がないので、ツアーで申し込みをしたんですが、この日は1月4日。

 

 

ええ、全く予約が取れないという緊急事態が発生していたのであります(涙)

 

 

では、何故今回行けたのだ?


予約が取れないのは、恐らくニュージーランド旅行の出発1か月前と言うギリギリの時期であったのと、ニューイヤーホリデーが重なっていたのが主要因と思われますが、そんなことで安易に諦めたくはない。
それはそれは涙ぐましい予約攻めの日々が出発2週間前まで続いたのであります。。。

普段海外アクティビティを使う時にお世話になっているサイト(ベルトラやJTB)があるのですが、人気のミルフォードサウンドツアー、ベルトラだけでもいくつかの種類がありまして、それぞれに日時を入れて予約確定メールを待つもなかなか来ず、その後も「現地ツアーとの調整中」等のメールが来たりするので、これはヤバい、と他のサイトのミルフォードサウンドツアーも並行して予約を入れるが、全て「FULL(満席)」。。。

因みにどういう訳か1月3日、1月5日なら空いているのだが、、、的なメールが来るのですが、3日は到着日、5日は出発日なのでこの4日しか無理なのです。。。
これが分かっていたら周遊コースを変えたんですが、先に飛行機を抑えてしまった結果こういう涙をもらう羽目に。。。

そして散々待たされた挙句、本命ののツアーも「FULL」。。。_| ̄|○lll

 

この地点ですでに12月10日、もうミルフォードサウンドは諦めるしかない状況。
近くに「ダウトフル・サウンド」と言う実は日本人にはマイナーだが、外国人には有名なフィヨルドランドがあったのですが、そちらも何度となく予約確認入れるも「FULL」、、、

くぅー、もっと早く日程が決まっていればこんなことには。。。
仕方がないので気持ちを切り替え前回行った「マウントクック国立公園」の日帰りツアーを申し込み、再度マウントクックの雄姿を拝みに行くか。。。と思いつつ(それも確定されるか分からない状態でしたが)、最後の足掻きで「HIS」様でダメ元で申し込みをしてみると。。。

 

何と「予約確定」!!!

手違いで2回分申し込みをしてしまっていたんですが、そちらは「FULL」で戻ってきたので、本当最後の「一席」だったんだあ。。。
その後、何度もオプショナルツアーサイトで試すも予約確定になることは無かったので、本当この2週間の申し込みバトルが厳しかったことが分かります。

と、そんな長い前置きがあってのミルフォードサウンドツアー、朝7時には出発と言うことで準備を整え、ホテル近くの別ホテル入り口で待っていると続々同じツアーに申し込みをされている方々でしょうか、集まって参りました。
さぞかし中国人とか多いんじゃねえ?と思ったらまさかの東洋人、「私」だけでありました(;^_^A

たくさんの欧米人にたった一人の日本人。。。
完全アウェイ状態ですが、良いんです!憧れのミルフォードサウンドに行けるんですから!!

 

 

あっ、そうそうこのミルフォードサウンドバスツアー、日本語全く通用いたしません(;^_^A
英語のみでの対応でございますので、参加される方頑張って聞き取ってくださいませwww
(でも俺も半分以上は早口過ぎて?でしたけど何とかなりましたのでまあ大丈夫でしょう♪)

※どうしても日本語ツアーをご希望の方はそれ用のツアーもありますので、そちらをご利用されるのもいいかもですね。
因みにニューイヤーズホリデー中はツアー催行ございませんでした。。。

 

 

さて、バスは予定より15分ほど遅れてましたがクィーンズタウンを後に一路ミルフォードサウンドへ出発です。
天気は今一つですがギリギリウェザーニュースでは曇りで乗り切れそうです。
今回向かうミルフォードサウンドは年間降水量8000ミリを超える多雨地帯で1年の3分の2、おおよそ230日以上が「雨」の日だというので、そう考えたら3分の1の方を何とか引き当てた、と言うことか♪

Photo_20230514234101Photo_20230515001501

因みにミルフォードサウンドまでの行程はおおよそ300キロ弱。
めっちゃ遠回りやん(-_-;)

最短ルートだと徒歩のみで130キロ弱。車ではアプローチ出来ない山越えです。
ええ、永遠トレッキングでミルフォードサウンドを目指すことも出来ますよ(笑)

標高的には余裕そうですが、如何せん距離がねえ。。。
と言うことで素直にここはバス一択ですよ♪
バスはかなりぶっ飛ばしつつ2時間半程かけて、途中経由地のテ・アナウで30分ほどの休憩タイム。

Photo_20230514232501 Photo_20230514232701

テ・アナウは「渦巻く水の洞窟」と言うマオリ語から来ている地名で、フィヨルドに囲まれた広大な湖が目の前に。
もうこれだけでも十分な光景ですが、ミルフォードサウンドまではまだ道半ば。
バスは休憩後もどんどんスピードを出し森の中を走り抜けていきます。
ミルフォードサウンドサウンドまでは延々1本道をぶっ飛ばし続けていかないといけないまさしく「僻地」
途中幾つかのビューポイントがあり、休憩がてらバスは目的地「ミルフォードサウンド」まで5時間かけて走り抜けていきます。

Photo_20230515002902 Photo_20230515002901

水辺に映る山々が鏡のようだと言うことで名付けられた「ミラーレイク」
ちょっと水草が多すぎて完璧なミラーとはいかなかったけど、水面に映る山はきれいですね。
晴れだったらもっと映えたかな?

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湧き水出るモンキークリークやミルフォードを見下ろす谷とかところどころでバスを止めて下車観光させてくれます。
お陰で後半の方は疲れてきてしまった(;^_^A

その他にもショートストップを繰り返し13時前にやっとバスは目的地「ミルフォードサウンド」に到着です。

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ミルフォードサウンドは言わずと知れた「フィヨルド」地形なんですが、何故「サウンド」と言うなのか?
英語でサウンドは「入り江」とも言うらしく、ここを奥深い入り江だと発見した往時の人々は思ったようでその名残でサウンドが使われているんですって。
因みにこの地はマオリ語で「ピオピオタヒ(一羽のツグミ)」と言うみたいです。
めっちゃ可愛い名前♡マオリ語って日本人にも発音しやすい言葉なので聞いていてなんとも心地よいです。

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船は13時半位に出る予定のクルーズ船。
多くのクルーズ船が止まっているこのターミナルがほぼミルフォードサウンドの中心地。
それもそのはず、周辺は何もない人口数百人いるかどうかの寒村と言う雰囲気。
こんな小さな港から何艘ものクルーズ船が所狭しと出発する光景は爽快でもあります。

とは言え、自分たちの乗る船は他の船が出た後にのんびり出発するのか、乗船は後半の方でした。
それでは、早速憧れのミルフォードサウンドクルーズに出発です!

Photo_20230515224002

世界最大級のフィヨルド地形のテ・ワヒポウナム国立公園の見所はなんと言っても断崖絶壁と言ってもいいほどの切り立った断崖上の「山々」
標高は高いものだと海面から2000メートル近くもあるんだと!!
自然の作り上げた2000メートルもの絶壁の数々。
クルーズ船が断崖絶壁に近づくとその垂直的な岩場にただただ圧巻であります!!

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氷山の浸食による岩の波打つ断崖も何かの見えざる手による意図を感じてしまう位妖艶な雰囲気さえ感じます。
海も曇り空と言うのも手伝ってか、すごい深緑色で吸い込まれたら二度と浮かび上がれなさそうです。
因みにこのフィヨルドエリアは淡水と海水が交じり合うことなく層を作っている関係もあり、透明度が全くなく、僅か数十メートルの水深でも「深海魚」が発見されるのだとか。
まさしく神秘のフィヨルドですね。

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さて、まだまだクルーズには時間があるので、頼んでおいたお弁当をもらいに船内へ。
ええ、このツアーではランチが貰えるんです♪

それがこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

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うぉーい、なんじゃこのスカスカ感満載の幕の内弁当は(;^_^A
ランチにはもう一つサンドイッチセットがもらえたんですが、なんとなく和食をチョイスしたんですが、まさかww
しかし、これ意外と?(と言っては失礼か)うみゃかったんですよね。
しっかりサーモンもあったし、実はお味噌汁が体に染渡る一番のうまさだったことは内緒ww

クルーズメンバーに「日本人でしょ、お味はどう?」と聞かれ「うん、味は良かったよお♡」と。。。
ボリュームの件は不問にしておきました(笑)
冒頭にも書きましたが、バスツアーには東洋人は俺だけと言うこともあり、かなり「和」に関して周りの欧米人達にとっては好奇の?対象な様で、俺が食べている様子を見て「お゛~」的な反応をされてしまったのは御愛嬌と言うことで(;^_^A
幾つかのバスの乗客も一緒にクルーズ船に乗り込んでいたので、多くの欧米人に見られて、なんか動物園の動物になった気分ww

さて、船はそろそろ外海、タスマン海に出る近くまでやってきました。
クルーズの中には途中で引き返す船もある中、このツアーはちゃんと外海まで連れて来てくれました。

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海とフィヨルドの境辺りまで来ると一気に船が揺れ始める。
お゛~、海に来たって感じですよねえ♪
でもめっちゃ揺れて写真うまく撮れねえww

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タスマン海の洗礼を頂き、船はもと来た航路を戻っていきます。
この日まで天気は持ったのですが、次の日はあいにく「雨」模様の南島。
しかし、ミルフォードサウンドは実は「雨」の方が楽しめるのだとか。
と言うのも、雨が降るとこの断崖絶壁のフィヨルドのあちこちから「滝」が自然発生して、あちらこちらで水が海面に落ちてくると。
それは迫力ですよね。
しかし、今回は曇り空ではあるものの、雨は降っておらず、、、

うーん、残念、、、

 

いえいえ、実は雨がなくても2カ所ほど見どころとなる滝はあって、そのうちの一つ、「スターリング滝」の傍までクルーズ船は近づいてくれるのであります。
そうこうしていると滝が近づいてきました!!

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うぉー!!!マジで大迫力!!
ここで滝行したら頭勝ち割られてしまうわww
船はどんどんスターリング滝に近づき、しぶきがうわーっとかかって参ります(^_^;)

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折角だから記念に撮ってもらいました♪
この後真横まで行ってビショビショになってしまいましたww
ウィンドブレーカーは必須でありますよww(着ていたのですが、収納してあるフードを急いで出している間に結構なしぶき頂いてしまいましたが(;^_^A)

いやあ、一生に一度のミルフォードサウンド、いい思い出が出来ました。
帰りのルートではアザラシ?の日向ぼっこの光景にも遭遇。
きれいなミルフォードサウンドで過ごす彼らが何とも羨ましい限りです。

Photo_20230515231301 Photo_20230515231302

楽しかった100分近くのクルーズもそろそろ終了です。
最後はミルフォードサウンドと言えば、やっぱりこの絵柄が有名ですかね。
船着き場からも拝めるこの雄姿を最後の〆にしたいと思います。

Photo_20230515231303

海面から断崖絶壁に聳えるこの山は「マイターピーク」
標高1682メートルは海面からそそり立つ世界最高峰の山であります。
雲の多い日ではありましたが、雨も祟られず楽しめたことに感謝。
長距離移動してきた甲斐がありました!!

 

クルーズ船を降りるとクルーが手を振ってくれ感涙ものであります。
しかーし、そんな感動もあっという間にバスに乗り込むと、帰りも立ち寄りが無いにしろ4時間近いバス旅が待っている。。。


帰りはもう窓を見ながら完全に抜け殻状態で「ボーッ」状態でした。。。楽しかったけどかなり体力使うミルフォードサウンドバスツアー、皆様も機会があれば是非チャレンジを!!(帰りは飛行機で戻れるというブルジョアコースもございますよww)

 

次回へ続く

今回の行程

クィーンズタウン~テ・アナウ~ミラー湖~モンキークリーク、ミルフォードバレールックアウト~ミルフォードサウンド

ミルフォードサウンド↓

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2023年4月30日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)

空港から8キロものトレッキングをしてクィーンズタウンセントラルに着いたのに、何を思ったか私このままボブス・ピークと呼ばれる標高差500メートルほどの高台の山へそのままGO!しようと画策しております。
このボブス・ピーク、クィーンズタウンセントラルから簡単にアクセス出来る高台で、実は「スカイラインクィーンズタウン」と言うゴンドラに乗れば何の苦労もなく上がれるのですが、ニューイヤーホリデーのスカイライン、めっちゃ人が並んでいて全然列が動いているように見えん(-_-;)

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うーん、、、
これはサササッと上まで上ってしまった方が早いんじゃねえ?!

 

普通に考えたら、その答えは簡単に「NO」なんですが、すでに頭のネジがぶっ飛んでいたんでしょうね。
そうと決まればレッツゴー!であります♪と調子づいて山を上り始める俺w
睡眠障害でちゃんと寝られてない上に、長距離トレッキングでドーパミンオーバー発出状態です(;^_^A

うーん、今地図を見直してもなんともタフネスな行程ですね(笑)
最近体力落ちたなあ、と思っていたんですが(;^_^A

しかし、このマウンテントレイル、結構楽しいコースで「Tiki Trail」と言うらしく所々で急に人が俺の頭上を通り過ぎる!!
えっ、どういうこと!!??

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そう、これはジップライン。
ここクィーンズタウンは言わずと知れた「アクティビティ」の宝庫で、今人気となっているあの「バンジージャンプ」も実はここクィーンズタウンが発祥らしいですよ。
そんなアクティビティ盛んなクィーンズタウンにあるジップラインも、なかなかのレベルみたいで、世界で一番「急」なジップラインだと!
皆さんキャーキャー言いながら楽し気に俺の頭上を下って行ってましたwwww

勿論途中のトレイルも結構楽しい♡
疲れはするけど、すれ違うKiwiの人達との「Hi!」がなんとも心地よい。
普段あまり人と多くかかわるのは苦手な自分ですが、異国の地でのちょっとした人との関わりは全然平気な俺って天邪鬼なのかなあw

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そして1時間ちょっとのトレイルでやっと着きました!!
ボブス・ピーク!!
スカイラインゴンドラならものの数分でここまでこれたんでしょうが、やはりトレイルで上ってきた感動は一入です。

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とは言えもうほとんどHPは残っておりません、写真のカフェで何か食べよう♪
(おっ、俺が映りこんどるw)

と思ったんですが、カフェの中は、やはりと言うか、とんでもない人出(涙)
To Goで外ベンチが開いていたのでそこで軽食を摂ることにしました。
あっ、そうそう、オーストラリアでは「To Go」が普通に使われていたので、自分も「To Go」で話してたんですが、どうもニュージーランドでは「Take Away」の方が良く使われている様子。
ちょっとだけ賢くなりましたww

※「To Go」「Take Away」は俗にいう「お持ち帰り」です♪

で、買ったものがですねえ。。。

 

 

 

Photo_20230427235701

はあ???

そう思いますよね、なんかね、やたらと大量の「巻き寿司」が陳列棚に並んでいたんですよ。
因みにここニュージーランド、隠れた「サーモン王国」で淡水サーモンが人気なのであります。
と言うことでサーモン巻き寿司をゲット!!
(前回のサーモンが出てくるニュージーランド旅行記を参照してみてください)

Ka Pai!ニュージーランド(テカポ湖スターリーナイト編)
Ka Pai!ニュージーランド(マウントクック国立公園プカキ湖編)

ニュージーランドのサーモンが外れなはずはない!!
疲れた体に「和」テイスト、もうこれは買わない訳にはまいりません!!
(しかし、写真撮っているのに何故パックを開けなかったのか。。。相当疲れてたようです)
それだけならまだいいのですが、相当疲れていた俺、飲み物に何を血迷ったか、「バニラコーラ」をチョイスしてしまっている(-_-;)

サーモン寿司バニラコーラ、もうコラボもクソもないww

最高に微妙な口当たりでございました!

(勿論別個でしたらどちらも美味しかったですよ♪)

 

さて、小腹も膨らんだし、ボブス・ピークからクィーンズタウンの町を見に行ってみましょう♪
展望台からはクィーンズタウンの町が一望でき、ワカティブ湖とその周りの山々も目の前に広がる絶景も味わえます。

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見下ろすとクィーンズタウンセントラルが。。。
しかし、何とも小さな町ですね、この一帯だけであの観光客を賄っているなんてすごいなあ。。。

Photo_20230428001105

展望台からの眺めだけでもうお腹いっぱいになってしまう位魅力的なクィーンズタウンの町。
クライストチャーチも良いけど、クィーンズタウンの町も見事に俺を虜にさせてくれました!!

展望台だけで1時間近く過ごしてしまった位この光景を心行くまで堪能させてもらい、麓に戻ることにします。
帰りは流石にスカイラインゴンドラ??

いえいえ、帰りも勿論「トレイル」ですよおおwww

Photo_20230428001101

と戻ろうとしたところ、何と!まだ上まで上がれるのか、ヘルメットを被った人たちがリフトに乗って上がっていくのを発見!!
どうやらここボブス・ピークにはクィーンズタウン リュージュと言うカート遊びが出来るようです。
うわあ、面白そう。。。
流石はアクティビティシティ、クィーンズタウンですね。

トレッキング&トレイルで麓のセントラルに戻ってきた頃にはもう18時。
6時間以上歩き続けてきたんですねえwww

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お店で2リッターのオレンジジュースを買って、これから2泊するホテルにチェックインします。
ホテルは「ラマダ クィーンズタウンセントラル」

Photo_20230428002701 Photo_20230428002702

2泊でにゃんと、6万近く(涙)
出発1か月前と言うこともあり、予約を入れようと頑張って探したんですが、ギリギリの時期&ニューイヤーホリデーでアホみたいな値段のホテル。
安いホステルも全然ヒットせず、ここがわずかに残っていたホテルの中で一番安かった。。。
日本で2泊で6万近かったら高級旅館で贅の極みですよね、、、
もう明らかにお金の感覚が狂ってしまってます(・_・;)
流石は物価の高いニュージーランドです。。。

さてチェックインを終わらせ、シャワーを浴びて、少し疲れたので身体を横に、、、


ええ、そのまま寝落ちしてしまいました(笑)
クライストチャーチではあまり寝られなかったこともあり、この日のトレッキング疲れも重なり見事にノックダウン。

次回は早朝から遠出予定。

次回へ続く


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に癒される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)


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